錦糸町で女性の一人暮らし①アクセス・治安・地震

東京都墨田区にある「錦糸町」駅。JR総武線各駅停車と快速線、東京メトロ半蔵門線が乗り入れる利便性の高い駅です。駅の北側には、緑豊かな錦糸公園が広がり、東京スカイツリーを間近に眺めながら都会的な暮らしが楽しめる女性に人気の街です。

こんにちは。カーサミアライターの山岡です。今回は、錦糸町駅周辺のお店や周辺施設、治安・防災情報などを調べて紹介します。錦糸町エリアでの一人暮らしを考えている女性は、ぜひ参考にしてくださいね。

一人暮らし女性にとって「錦糸町」の住みやすさ

交通アクセス★★★★★JR総武線利用で東京駅まで約8分
治安★★★☆☆23区中18位、南口エリアは要注意
防災/地盤★☆☆☆☆地震対策と水害対策は必須
生活利便性★★★★★駅ビルを始め、大型商業施設が多数
家賃相場★★☆☆☆ 利便性が高いので、家賃はやや高め

※★による5段階評価/カーサミア編集部まとめ

各項目の詳細については、順番に説明していきます。

連載第1回目は錦糸町駅のアクセスや使いやすさ、防災・防犯情報などを解説します。

錦糸町駅の一人暮らし情報①アクセス・電車

都心部へのアクセス便利な錦糸町駅

都心への電車アクセス

「錦糸町」駅の路線情報
・JR総武線各駅停車(快速・急行・準急停車駅)
・JR総武快速線
・東京メトロ半蔵門線
駅名所要時間
秋葉原直通7分
東京直通8分
(朝の通勤時間帯 9分)
新宿21分(御茶ノ水駅にてJR中央快速線に乗換)
(朝の通勤時間帯 23分)
渋谷28分(代々木駅にてJR山手線に乗換)

※出典:ジョルダン

JR総武線は錦糸町を境に各駅停車と快速線に分かれるので、東京方面と新宿方面、どちらへのアクセスも便利です。

東京中心部を抜けて渋谷に続く東京メトロ半蔵門線も、利便性の高さは抜群。どの路線を利用しても、各方面への移動に困ることはないでしょう。

錦糸町駅の使いやすさ

東京駅までは総武快速線で乗換なし! イメージ画像:写真AC

JRの錦糸町駅は「ちょっと使いづらいかな」という気がします。エスカレーターはありますが、北口と南口が直結しているので、事実上の乗降階段口は各ホームひとつです。逆に言えば、どちらにも出やすいというメリットがあります。

なお、東京メトロの錦糸町駅は比較的新しいのでホームが広く、駅構内がゴチャゴチャしている感じもありません。

錦糸町駅の一人暮らし情報②治安・災害への強さ

墨田区の犯罪発生件数・割合

犯罪発生割合をもとに、東京23区の治安ランキングを作成しました。

  犯罪発生数昼間人口(H27)流出人口(H27)犯罪発生率
1位文京区1,329346,13258,8760.33%
2位千代田区3,287853,06811,3560.38%
3位中央区2,595608,60341,1170.40%
18位墨田区2,844279,18166,6530.82%

※犯罪発生率は【犯罪発生件数÷(昼間人口+流出人口)】にて計算
※出典: 犯罪発生件数:警視庁犯罪発生状況昼間人口+流出人口:東京都総務局統計

錦糸町駅がある墨田区は23区中18位と、少し低めの順位です。とくに南口の「ピアきんしちょう」近辺などは、暗くなったらあまり近づかない方がいいでしょう。

いずれにしても、錦糸町は北口と南口でだいぶ印象が変わります。女性の一人暮らしは北口エリアを選んだ方がいいかもしれません。

地盤の強さ(地震の揺れ予測)

住むなら地震や災害への強さも気になります。

錦糸町駅周辺の地盤から推定される「地震の際の揺れやすさ(表層地盤増幅率)」は、以下の通りです。

錦糸町駅周辺の「地震の際の揺れやすさ」(引用元:国立研究開発法人 防災科学技術研究所 地震ハザードステーション

地震の揺れは、震源地に近いほど大きくなるだけでなく、地盤が軟らかいほど大きくなります。地図の赤いほうが柔らかい(揺れやすい)地盤、青いほうが固い(揺れにくい)地盤になります。

錦糸町駅周辺の「地震の際の揺れやすさ(表層地盤増幅率)」は2.0以上で地震ハザード評価は「高め」です。地盤の弱い墨田区はどうしても揺れやすく、区内のほぼ全域が2.0以上となっています。墨田区に住むなら、必ず部屋に地震対策をしてください。

また、錦糸町駅周辺で今後30年以内に、以下の強さの「地震がある確率(揺れに見舞われる確率)」は以下の通りです。

震度5弱以上の揺れに見舞われる確率100.0%
震度5強以上の揺れに見舞われる確率99.5%
震度6弱以上の揺れに見舞われる確率82.3%
震度6強以上の揺れに見舞われる確率29.1%

※出典: 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 地震ハザードカルテ

揺れやすい地盤なので、30年以内に震度5強以上の地震が起きる確率は100%です。震度6強以上の揺れも82.3%と高い数値を示しているため、地震対策は欠かせません。

参考記事:地震情報を徹底解説!「地震予測は信頼できる?」「震度5強ってどのくらい怖い?」

住まいを選ぶときは、「新耐震基準」の建物を選びましょう。「新耐震基準」(1981年以降)に建てられた建物であれば、震度6強~7程度の揺れでも倒壊しないように設計されています。「品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)」(2000年)以降の建物であれば、さらに安心です。

その他の防災情報(土砂災害・洪水・液状化など)

「荒川氾濫時の浸水想定区域図」 出典:墨田区水害ハザードマップ

上図は「荒川氾濫時の浸水想定区域図」です。錦糸町は荒川から離れているとはいえ、浸水深が1.0m前後となっています。

いずれにしても、墨田区は全域が浸水想定地域なので、緊急時には早急な区域外への避難を心がけましょう。

実際に歩いてみて思ったこと

とにかく賑やかで人が多い錦糸町駅南口

「錦糸町」駅は交通利便性だけでなく、お店もたくさん揃ったとても便利なエリアですが、人の多さは覚悟した方がいいでしょう。いつ訪れても人が多い印象です。混雑度の高さは時間や曜日を問いません。

ただ、「何よりも便利で暮らしやすい街に住みたい!」という女性にとっては、一度住んだら離れられなくなる魅力があるはずです。

次回は「錦糸町駅の周辺のお店や施設」についてレポートします!

※記事の内容は執筆時点のものになります

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