東京駅で女性の一人暮らし情報!アクセス・治安・地震

東京都千代田区の「東京駅」。新幹線や在来線、地下鉄など、複数の路線が乗り入れるターミナルとして有名ですが、今回は「一人暮らしをする」という視点から東京駅周辺を見ていきます。

こんにちは、カーサミアライターの山岡です。乗換駅やオフィス街のイメージが強い東京駅ですが、「暮らしやすさ」や「治安」などの観点から見た場合、どんな生活が待っているのでしょうか?

一人暮らし女性にとって「東京」の住みやすさ

交通アクセス★★★★★新幹線、在来線、地下鉄含め14路線利用可能
治安★★★★★23区中第2位の治安の良さ
防災/地盤★☆☆☆☆西側は都営浅草線を超えると要注意
生活利便性★★★★★大きな商業施設が多い
家賃★☆☆☆☆家賃はとても高い

※★による5段階評価/カーサミア編集部まとめ

この記事では、東京での電車のアクセスや駅の使いやすさ、防災・防犯情報などについて解説します。東京駅周辺に引っ越しを考えている人は、ぜひ参考にしてくださいね。

東京駅の一人暮らし情報①駅情報

新幹線も利用できる利便性の高さが魅力です |イメージ画像:写真AC

都心への電車アクセス

東京駅には新幹線が6路線、JRの在来線が7路線、地下鉄が1路線乗り入れています。なお、すべての新幹線は東京駅が起点になっているので、日本各地へ手軽にアクセスできる国内唯一の駅と言えるでしょう。

もちろん、都内各所へのアクセスも便利です。ほとんどの主要駅に乗換なしで行くことができます。

「東京」駅の路線情報
・東北新幹線(始発)
・上越新幹線(始発)
・北陸新幹線(始発)
・北海道新幹線(始発)
・山形新幹線(始発)
・秋田新幹線(始発)
・東海道線(始発)
・京浜東北線(快速停車)
・山手線
・中央線(始発)
・横須賀線(始発)
・総武線快速(始発)
・京葉線(始発)
・東京メトロ丸の内線
駅名所要時間
新宿直通14分(JR中央線利用)
渋谷18分(東京メトロ丸の内線利用、赤坂見附駅で東京メトロ銀座線に乗換)
池袋直通17分(東京メトロ丸の内線利用)
(朝の通勤時間帯 18分)
横浜直通24分(JR東海道線利用)
(朝の通勤時間帯 26分)
大宮 直通31分(JR上野東京ライン利用)
(朝の通勤時間帯 35分)

※出典:ジョルダン

東京駅の使いやすさ

駅構内は広大ですが、コツを覚えれば乗換は難しくありません |イメージ画像:写真AC

駅構内の構造自体はそれほど複雑ではありませんが、多くの路線が乗り入れているのでとっても広大です。路線によっては乗換に時間がかかります。 東京駅周辺で一人暮らしをするなら皇居側の丸の内口エリアではなく、八重洲口エリア一択になると思うので、改札口から在来線への移動はかなり時間がかかると思ってください。

とくに京葉線のホームは他路線のホームとかなり離れているので、利用するときには注意が必要です。私の足で京葉線から他路線への乗換にかかる時間は、5分から8分程度といった感じです。混雑状況や歩くスピードによっては、もっとかかるかと思います。新幹線や特急など、乗り遅れたら取り返しがつかないようなチケットを持っている場合は、時間に余裕を持たせたほうが安心です。

そのほか、 東京駅にはレストランやお土産屋さんなどのお店も充実しています。東京駅限定のアイテムも多く展開されているなど、バラエティ豊かで選り取り見取りな環境は、東京駅ならではと言えるでしょう。

東京駅の一人暮らし情報②治安・災害への強さ

千代田区の犯罪発生件数・割合

一人暮らしだと、まず気になるのは治安です。
ここで東京23区の治安ランキングを見てみましょう。

治安ランキング

犯罪発生数昼間人口(H27)流出人口(H27)犯罪発生率
1位文京区1,329346,13258,8760.33%
2位千代田区3,287853,06811,3560.38%
3位中央区2,595608,60341,1170.40%

※犯罪発生率は【犯罪発生件数÷(昼間人口+流出人口)】にて計算
※出典: 犯罪発生件数:警視庁犯罪発生状況昼間人口+流出人口:東京都総務局統計

東京23区の犯罪発生割合を比較すると、千代田区は2位。治安に関しては、とくに心配する必要はなさそうです。それでも、深夜のひとり歩きや人通りが少ない場所は避けるなどの注意はしてくださいね。

地震・洪水・災害への強

住むなら地震や災害への強さも気になります。
東京駅周辺の地盤から推定される「地震の際の揺れやすさ(表層地盤増幅率)」は、以下の通りです。

東京駅周辺の「地震の揺れやすさ」(出典: 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 地震ハザードステーション

地震の揺れは、震源地に近いほど大きくなるだけでなく、地盤が軟らかいほど大きくなります。地図の赤いほうが柔らかい(揺れやすい)地盤、青いほうが固い(揺れにくい)地盤になります。

東京駅周辺の「地震の際の揺れやすさ(表層地盤増幅率)」は1.4~2.5で、地震ハザード評価は「中程度」~「高め」の場所となっています。居住地域の候補となる八重洲口側は、都営浅草線を超えると揺れやすくなるので、物件選びの参考にしてください。

また、東京駅周辺で今後30年以内に以下の強さの「地震がある確率(揺れに見舞われる確率)」は、以下の通りです。

震度5弱以上の揺れに見舞われる確率99.9%
震度5強以上の揺れに見舞われる確率91.9%
震度6弱以上の揺れに見舞われる確率45.4%
震度6強以上の揺れに見舞われる確率7.1%

※出典: 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 地震ハザードカルテ

東京駅周辺では、30年以内に震度5強以上の地震が起きる確率が9割を越えます。東京都内で暮らすのであれば、地震への対策は必須です。

住まいを選ぶときは、必ず「新耐震基準」の建物を選ぶようにしましょう。

「新耐震基準」(1981年以降)に建てられた建物であれば、震度6強~7程度の揺れでも倒壊しないように設計されています。「品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律)」(2000年)以降の建物であれば、さらに安心できますよ。

ほかにも、家具の転倒防止処理をする、防災グッズを用意しておくなど、自分でもできる地震対策を考えおくようにしましょう。

・参考記事:地震情報を徹底解説。「地震予測は信頼できる?」「震度5強ってどのくらい怖い?」
・参考記事:【地震対策】消防庁が推奨する耐震つっぱり棒を効果アップさせる方法

その他の防災情報(土砂災害・洪水・液状化など)

千代田区のハザードマップによると、東京駅周辺の一部には、荒川と神田川が氾濫時に浸水しやすい地域があります(千代田区のハザードマップに関しては二次利用が禁止されているため、リンク先よりご確認ください)。ただ、いずれも居住地域ではないので心配はいらないでしょう。それでも、万が一のときに備えて、避難所の場所や経路の確認はしておきましょう。

また、いざというときのために非常用持ち出し袋・防災備蓄の準備もしておきましょう。

・参考記事:避難所体験談!非常用持ち出し袋の中身、実際に役立ったものは?
・参考記事:【地震・台風対策】水&食料の防災備蓄、一人暮らしならどれくらい必要?

東京駅周辺で、女性の一人暮らしにおすすめの街

アクセスも便利で治安も良好な東京駅。

けれども駅周辺に住むと考えると、やっぱり家賃が高すぎるし、もう少し住宅地のほうが…という方には、こんな駅もおすすめです。

日本橋まで4分のアクセスが魅力!
東京メトロ東西線・都営大江戸線「門前仲町」駅

東京駅8分、便利で暮らしやすい。
JR総武線・東京メトロ半蔵門線「錦糸町」駅

東京駅16分、下町情緒ある商店街が魅力。
東京メトロ千代田線 「千駄木」駅

※記事の内容は執筆時点のものになります

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