水回り修理業者トラブル予防法。15万払って水浸し…の回避方法とは?
生活のなかで突然起こりうる「トイレの詰まり・水漏れ」や「鍵の紛失」といった問題。そんなときに助けてくれるのが修理などを行う事業者です。しかし事業者と消費者のトラブルは、年々増加しています。今回は暮らしの緊急問題において、事業者とのトラブルを防ぐ方法をご紹介します。一人暮らしだと、自分だけで対処しなければならないことも多いですよね。水回りの修理や解錠、害虫駆除などの事業者と消費者とのトラブルは増加しています。2018年12月に国民生活センターが注意喚起を行いましたが、相談件数はその後も増え続けているようです。修理トラブルを発生させないため、そして被害を大きくしないために、予防法をご紹介します。今からできることもあるので、さっそく取り組んでみましょう。修理トラブルの予防法1.トラブル時の初期対応を考えておく。2.信頼できる事業者を探しておく。3.インターネット上の金額は参考程度にする。4.契約を急かされても焦らない。5.納得してから支払う。しかし、気をつけていても、事業者との間にトラブルが発生してしまうかもしれません。そんなときは、以下の方法を試してみてください。1.消費生活センターに連絡する。2.クーリング・オフする。修理業者とのトラブルは、事前準備と冷静さがあれば回避しやすくなります。暮らしの緊急問題はいつ起こるかわからないので、普段から備えておくと安心ですよ。もしトラブルが発生した場合は、落ち着いて対処しましょう。無理に一人で解決しようとせず、消費生活センターや警察などに相談してくださいね。【参考資料】国民生活センター│水回り修理「950円~」のはずが…数十万円の高額請求に!-水回り修理、解錠、害虫駆除などの緊急対応で事業者とトラブルにならないためには?-