賃貸の不動産会社が教えてくれないお部屋の選び方 >

防災

防災 防災

災害時に頼れる人が少ない一人暮らしだからこそ、しっかり備えておきたい「防災」。

「水・非常食などの防災備蓄」「非常用持ち出し袋(防災リュック)」「台風への備え」「地震への備え」「避難の判断」などの情報を発信しています。

防災

【経験談】防災グッズでいらなかったものは?東日本大震災の実情を紹介

東日本大震災を宮城県で被災した私が、避難時に「使わなかったもの」「いらないと思ったもの」をランキング形式で紹介します。やみくもに備えるのではなく、いざという時に役立つものや必要なものを考えて、優先順位の高いものから備蓄していってくださいね。
防災

火事に強いマンション・アパートとは? 1級建築士が着目ポイントを紹介

火事に強いマンション・アパートについて、日頃からマンションを設計している一級建築士が「火事に強いマンション・アパートの見分け方」を解説します。実際に物件を選んだ際に気を付けたポイントについても紹介しますよ。
防災

防災ポーチにいらないものは? 3.11経験者がポーチの中身を公開

東日本大震災を経験した私が、防災ポーチに備えている必要最低限のものを紹介します。大切なのは「いざというときに備えて持ち歩く」こと。ティッシュ・マスクなど、外出する際に必ず持ち歩いているのであれば、防災ポーチから外してもよいと考えています。
スポンサーリンク
防災

防災グッズの置き場所がない…。狭い賃貸でもしっかり備える方法は?

防災グッズは場所を取ってしまうと考えがちですが、工夫すれば狭い賃貸でも置くことができます。置き場所の案としては、玄関周り、ソファやベッドなどの収納付きの家具、スーツケースの中、ベランダなどがあります。
防災

【防災グッズ】カセットコンロはいらない?3.11経験者が考える必要性

私が東日本大震災を宮城県の自宅アパートで被災したときは「カセットコンロ」がとても役に立ちました。どのように役に立ったのか、必要性や、メリットデメリット、備える際の注意点もあわせてご紹介します。
防災

地震に強いマンションの見分け方は?一級建築士が確認するのはこの5点

一級建築士として日頃から、マンションを設計している私が、地震に強いマンションの見分け方を解説します。物件を選ぶ際に気にするべきポイントについても紹介しているので、ぜひご覧ください。
防災

防災グッズで実際に役立ったものは?東日本大震災の経験者の備え

東日本大震災を宮城県の自宅アパートで被災し、停電と断水が続く中で避難生活を送った私が、被災時に「実際に役に立った防災グッズ」についてご紹介します。「防災専用に」として特別に備蓄していたものではなく、普段の生活の中で使っていたものでした。
防災

コンタクトレンズ派の災害対策、どうする?元販売員が教える”必要なもの

この記事では、元コンタクトショップ店員が、コンタクトレンズユーザーの災害対策について解説します。被災時の視力矯正はメガネの使用が最適解。とはいえ様々な理由でコンタクトレンズが必要という方のため、知っておいてほしい情報を紹介します。
防災

地震に強い「賃貸アパート」の選び方は?一級建築士が解説

現役で賃貸物件を設計している一級建築士が、地震が起きても被害が出にくいアパートについて解説していきます。地震に関しては建物の性能がダイレクトに影響するため、物件選びの際に注意したいポイント。液状化や津波、火災といった二次被害も確認しておきましょう。
防災

防災ヘルメットはいらない?【3.11経験談】揺れの最中は被れないが…

防災グッズの中に「ヘルメット」はいならいのでは?という疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。東日本大震災を宮城県の自宅アパートで被災した筆者が、経験と併せて解説します。
防災

災害時に備えてメガネを持ち歩くべき?元眼鏡屋さんのおすすめ対策は

視力矯正が必要な人は、災害時に備えてメガネを持ち歩くのが理想的です。普段コンタクトレンズを使用している方も、水の使用が制限される環境ではメガネの使用がおすすめです。また、防災リュックにはメガネを防災グッズに入れておくことも忘れずに!
街・おうち

【2024年3月更新】東京都内で地震・災害に強い、一人暮らし女性におすすめの町は?

東京都や防災科研が出している震度予測や地震に関する危険度測定調査をもとに、宅建士の筆者が「地震に強い町のうち、一人暮らし女性におすすめの町」を紹介します。お部屋探しの際には、それぞれの町のリスクとともに、自分がどの程度まで許容できるのか、価値観やライフスタイルを考えてみてくださいね。
ペット

【犬の防災】防災グッズを買うだけじゃ足りない!愛犬を守る準備とは?

この記事では「一人暮らしで犬を飼っていて、地震などの災害に遭ってしまったときどうすればいいか。普段から備えるべき防災対策」などについて、犬のトレーニングサービスも行っているPeT2rainee(ペットレーニー)の代表トレーナー、高橋ルミさんが解説します。
防災

防災ポーチに、小銭はいくら必要?被災経験者たちが入れている金額は…

普段から持ち歩くことを想定している防災グッズ「防災ポーチ」。現金を入れておくことが推奨されていますが、「いくらの小銭を入れておくか?」について検討します。東日本大震災の経験者を含む2名の意見をうかがいました。参考にしてください。
ペット

【猫の防災】防災グッズを買うだけじゃ足りない!愛猫を守る準備とは?

この記事では「一人暮らしで猫を飼っていて、地震などの災害に遭ってしまったときどうすればいいか。普段から備えるべき防災対策」などについて、猫のトレーニングサービスも行っているPeT2rainee(ペットレーニー)の代表トレーナー、高橋ルミさんが解説します。
ジャストカーテン コラム

地震火災対策にも、防炎カーテン。一部マンションでは義務も!【専門店解説】

このコラムでは、「防炎カーテン(防火カーテン)」について、防炎カーテンであることが義務付けられている場所や、防炎カーテンの見分け方、防炎商品であることを証明する「防炎ラベル」、防炎カーテンの洗い方などについて、オーダーカーテン専門店が解説します。火事による災害はカーテンに引火することが拡大の要因と言われており、特に近年、地震も多く、防炎カーテンの需要が増えています。万が一のために、義務付けられているお部屋でなくとも、防炎カーテンを購入を検討してみてください。
トレンド

フェリシモから、女性のための防災セットが登場!災害時にも安心・快適

災害が起こったとき、避難場所での着替えなどのプライバシー、防犯面や生理用品の不安など、女性ならではの困りごとは尽きませんよね。 こんにちは、カーサミアライターのあんどうです。 今回は、災害時の不安を軽...
トレンド

防災ルームシューズで、暮らしに安心を。毎日使って、毎日備えよう!

地震など災害時の避難において、まず最初にやるべきことは足元の保護。みなさんはどんな対策を用意していますか? こんにちは!カーサミアライターのあんどうです。 今回は家具類の転倒や割れ物によるガラス片によ...
トレンド

デザインも内容も妥協しない!おしゃれな【防災セット】で毎日に安心を

防災グッズ、皆さんは用意していますか?もしもの時の備えが大切なのは分かってはいるけれど、何から揃えたらいいのか分からない…という方も多いのではないでしょうか。 防災グッズはスペースが限られた一人暮らし...
防災

災害時、なくて困ったもの【2023年アンケート結果】ランキングTOP5

今回カーサミア編集部では、実際に台風、地震、大雨といった災害に被災してしまった人にアンケートを実施。“災害時、なくて困ったものランキング トップ5”としてまとめました。実体験に基づいた生の声なので、本当に必要な防災グッズは何か、どんなものをそろえておけばよいか、考える参考になると思います。災害時、なくて困ったものランキング第5位は、「ラジオ」でした。体験談として「台風の影響で停電になりました。テレビがつきません。スマホは充電がなくなってしまい天気関連のニュースが見られませんでした。台風がどこにいるのか、いつ過ぎるのかわからず困りました」という声が寄せられました。普段ラジオは聞かないという人も、防災グッズとして小型の電池式ラジオを一つ持っておくといいでしょう。災害時、なくて困ったものランキング第4位は「飲料水」。今回のアンケートでも「地震で1日断水。でも、水を手に入れることができませんでした。大勢の人が近所のスーパーやドラッグストアに水を買いに行き、在庫切れだったからです」といった体験談がありました。備蓄用としてミネラルウオーターを買っておくことをおすすめします。一人暮らしの場合、必要な備蓄は約21リットル。大容量の水は運ぶのが大変なので、長期保存できるペットボトル入り飲料水セットを通販で買って置いておくといいでしょう。災害時、なくて困ったものランキング第3位は「モバイルバッテリー」。体験談としては「地震で停電したとき、スマホの電池がなくなりモバイルバッテリーもなくて、だれとも連絡が取れなくて困っていました」「台風で3日くらい停電。いつまで停電が続くかわからず、スマホで台風情報を調べたかったのにバッテリー残量が気になって……」「モバイルバッテリーは持っていたのですが、充電するのを忘れていました。スマホが使えなくなりそうでした」といった声がありました。モバイルバッテリーがあってもまだ不安という人には、手回し式の充電器もおすすめです。災害時、なくて困ったものランキング第2位は「非常食」。体験談としては「東日本大震災のときに計画停電がありました。スーパーなどで食料品の買い占めがあり、私が買い物に出た頃には食べるものがスーパーの棚からなくなっていました」「北海道胆振東部地震で3日間の停電。災害に何も備えていなかったので、家にある食べ物がいつまでもつか分からず不安でした。近くのスーパーやコンビニの食料品もすぐに売り切れてしまい、何も置いてませんでした」といった声があがりました。飲料水と並んで絶対に備蓄しておきたいのが食料品です。非常食としてはすぐに食べられる缶詰、カンパン、チョコレートが代表的ですが、バラエティに富んだメニューが詰め合わせになった非常食セットも販売されていますよ。災害時なくて困ったものランキング、第1位はなんと「懐中電灯」でした。「台風が直撃して夜間停電になった。実家に住んでいるときには家にあった懐中電灯だけど、引っ越し後は持っていなくて後悔」「台風で一時的に停電。懐中電灯がなかったので、家の中が真っ暗になってしまって、どうすることもできずにとても困りました。きちんと用意しておけばよかったと思いました」「自宅にいるときに東日本大震災に。停電が1週間以上続きました。懐中電灯がなくて夜に困りました。携帯の灯りでは心もとなく、バッテリーがなくなったら次にいつ充電できるかも分からないのでずっと不安でした」「台風の影響で停電になってしまい、夜まで停電が続きました。家の中が真っ暗になり、何も見えなくて困まったし、恐怖感も覚えました」といった体験談が寄せられました。災害時に停電になると夜は真っ暗。突然の暗闇は不便なだけでなく恐怖だと思います。「一応懐中電灯はあったけど、液漏れして壊れかけていた」という声もあったので、すでに持っている人は、ちゃんと使えるかどうか一度点検してみることをおすすめします。「懐中電灯はあったのですが、食事中などに周囲が照らせる置き型のランタンもあればもっとよかったです」という声もありました。予備の電池も忘れずに!飲料水と非常食が必要なのはわかりますが、普段ひんぱんには使わないであろうラジオと懐中電灯はちょっと盲点だったかもしれません。またこのほかに「カセットガスコンロ」を挙げた人も多くいました。想像していたより挙げた人が少なかったのは簡易トイレ。でも100均でも売っているので、数個だけでも備蓄しておいたほうが良いと思います!この記事で紹介したものを参考に、いま持っている防災グッズを再点検してみてくださいね。