台風、地震、大雨……。
これらによって起こる停電や断水、ガス供給停止を想定して、普段から何か準備をしていますか?
水や食料の備蓄くらいはしているけれど、ほかに何が必要になるかよくわからない…ということはないでしょうか。
今回カーサミア編集部では、実際に災害に遭った経験のある人にアンケートを実施。
“災害時、なくて困ったものランキング トップ5”としてまとめてみました。
かさみやちゃん
実体験に基づいた生の声なので、本当に必要な防災グッズは何か、どんなものをそろえておけばよいか、考える参考になると思います。
ぜひチェックして、災害がやって来てから慌てないように、足りないと思うものがあったら今のうちに用意しておきましょう。
それでは早速第5位から!
災害時、なくて困ったものランキング第5位:ラジオ
体験談「台風の影響で停電になりました。テレビがつきません。スマホは充電がなくなってしまい天気関連のニュースが見られませんでした。台風がどこにいるのか、いつ過ぎるのかわからず困りました」
災害時はとっても不安。
いまどういう状況なのか、情報が欲しいですよね。
しかし災害時には停電でテレビが見られないということになりかねません。
そんなときに限ってスマホのバッテリーが残り少ないということも。
そこで活躍するのがラジオです。
スマホのラジオアプリでもラジオ番組を聴けますが、長時間だとバッテリー切れが心配。
その点、電池式のポータブルラジオなら電池の持ちがよくて、単4電池2本で250時間以上の電池寿命があるモデルも発売されています。
普段ラジオは聞かないという人も、防災グッズとして小型の電池式ラジオを一つ持っておくといいでしょう。