この記事では、一人暮らしで「ぬか漬け」を始めたけど食べきれない場合、どうすればいい?という疑問にお答えします。
こんにちは。カーサミアライターのあんどうです。毎日欠かさずぬか漬けを食べています。
余った野菜を漬ければフードロス対策になるし、何より美味しい!とぬか漬けを始めたものの、そのぬか漬け自体が食べきれずに余ってしまうということもありますよね。
私の実体験を交えて、一人暮らしでもぬか漬けを持て余さない方法をご紹介します。
最後まで読んでくださいね!
一人暮らしでぬか漬けを食べ切れない!とならないようにする方法
一人暮らしだと余らせがちなぬか漬けですが、これからご紹介する方法であれば食材を無駄にせず美味しく食べられて、少しお休みしてもぬか床を良い状態で保てます。
冷蔵庫で漬けるぬか床にする
基本的にぬか漬けは常温で漬けるものですが、それだとどんどん漬かるので、一人暮らしだとぬか漬けオーバーフロー状態に。
ですので、一人暮らしのぬか漬けライフには、「冷蔵庫で漬けるぬか床」をおすすめします。
温度が低ければ発酵が遅くなりますので、漬かるのもゆっくりになります。
急いで食べなければ…!と焦らなくて大丈夫です。
私も以前の記事で書いたように、冷蔵庫で漬けるパックのぬか床を買ってぬか漬けを始めました。
たしぬかを繰り返して量が増えたので、今はホーロー容器に移して漬けています。
冷蔵庫でもしっかり美味しいぬか漬けができるのでご安心ください。
昆布や乾燥しいたけ、唐辛子などなど、旨味をプラスする食材を入れてちゃんと自分だけのぬか床に育てることもできますよ。
漬ける量を調整する
味の好みや漬ける食材にもよりますが、ぬか漬けは1〜2日で漬かります。
ということは、1〜2日で食べ切れる分だけ、少量ずつ漬ければ食べきれない!とはなりません。
ぬか床から取り出した後も、清潔な容器に入れて極力空気に触れないように保存すれば、冷蔵保存で3日は食べられます。
しかし!食べ切れると思ったけど献立の予定が変わったり、ぬか漬けに飽きちゃったりということもありえますよね。
そんな時はいっそ「古漬けを楽しむ」か、「ぬか床をお休みする」のはいかがでしょうか。
古漬けを楽しむ
古漬けが好き!という方はそのまま食べていいのですが、古漬けは塩分や酸味が気になる…という方は、塩抜きしてみてはいかがでしょうか。
鍋にお湯を沸かして、古漬けを刻み、鍋の火を止めてお湯に古漬けを投入。
箸で数回かき混ぜたら、刻み古漬けをザルにとって水気を切って、冷まします。
仕上げにしっかり絞って水気を切れば完成!
刻み古漬けはタルタルソースに加えたり、チャーハンなど炒め物に加えたり、和え物に使ったり、料理のアクセントになります。
個人的にはお茶漬けのトッピングにするのがおすすめです!
ぬか床をお休みする
冷蔵庫で漬けるぬ