買い置きしていたじゃがいもを食べようと思ったら、皮や身の部分が緑色に変色していた!という経験はありませんか?
こんにちは!カーサミアライターのあんどうです。
じゃがいもの芽には毒があると言いますし、緑色に変色している場合も危険なのでは…と心配になりますよね。
今回は緑色に変色したじゃがいもは食べても大丈夫?という疑問にお答えします。
じゃがいもの変色を抑えるおすすめの保存方法もご紹介します。ぜひ参考にしてください!
緑色に変色したじゃがいも、食べても大丈夫?
緑色に変色したじゃがいもは、食べても大丈夫なのでしょうか?
変色する原因を踏まえて、解説します。
じゃがいもが緑色に変色する原因は?
じゃがいもの芽や緑色に変色した部分には、ソラニンやチャコニンと呼ばれる天然毒素が多く含まれています。
これらの毒素を食べると、食後30分から半日ほどで吐き気や頭痛、下痢などを起こし、症状が重いと死に至るケースもあります。
ソラニンやチャコニンは、太陽や蛍光灯などの光に当たることで増殖します。
【参考文献】自然毒のリスクプロファイル:高等植物:ジャガイモ|厚生労働省
【結論】変色した箇所を取り除けば食べられる
緑色に変色したじゃがいもは、変色している部分を取り除けば食べることができます。
ただし、ソラニンやチ