私、家選びを「見た目」や「雰囲気」に頼りすぎていました…!!
家賃は手取りの1/3以上となる大きな支出です。
大きなお金を払うのですから、かしこいおうち選び・お部屋探しをしたいですよね。
自分で調べて答えていくツールなので、最初は調べるのがちょっとたいへんかも。
でも、どれも安心して暮らせる家を選ぶのに欠かせない知識なので、みなさんもぜひチャレンジしてみてください!
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こんにちは。カーサミア編集部です。
今回はかさみやちゃんが使ってくれた「物件おすすめ度採点ツール」をご紹介します。
一人暮らしのお部屋、自信を持って選ぶための注意点
引っ越し先のお部屋を選ぶときの決め手って、
「部屋が広いから」
「収納が大きいから」
「陽当たりが良さそうだったから」
「キッチンが広いから」
などですよね。
もちろん「家賃で妥協した」と予算優先の場合もあるでしょうが、それでも気に入った部分がゼロだと選ばないはず。
でも上に挙げた条件って、正直全部「普段から分かりやすい」部分なんですよね。
見落としがちですが重要な注意点が、いざというときでも安心して住めるかどうか。
私も、自分ちの前の道路が冠水しちゃうなんて思ってませんでした…
この家がどんなところに建っているのか、いざというときにどんなリスクがあるのか、自分の身を守るため、きちんと確認しておく必要があります。
女性の一人暮らし、注意しておきたい被災リスク
近年は毎年のように、大型地震や台風、ゲリラ豪雨や大雨による浸水など、全国各地で災害が発生しています。
「これまで平気だったし…」「まさか自分が…」「そもそも考えたこともない」そんな気持ちを持ってたけど、心配になってきた方も多いのではないでしょうか。
ところで、【もし一人暮らし女性が、自宅で被災した際】どんなリスクが考えられるでしょうか?
・非難が必要か待機すべきか、状況を自分で判断する
・情報収集もすべて自分で行わなければならない
・住む場所がなくなるかもしれない
・すぐに頼れる人がいない、通信も途絶える可能性がある
・想定していない出費の発生
・災害発生後の片付け等力仕事も発生
編集部メンバーの意見でも、これだけ多く不安の声が上がりました。
災害対策として、水や食料の備えはもちろん必要ですが、部屋探しのタイミングで確認するだけで回避できるリスクもたくさんあります。
最近は災害も多いから、もし被災したら、きっとすごく大変でめんどくさいですよね…。
最初から避けられるなら避けたい!
実は、駅の北側と南側で地震のときの揺れやすさに差がある地域や、川の対岸でより浸水被害が発生しやすい土地もあります。
賃貸物件の紹介をしてくれる不動産屋さんも、全員が防災の話までしてくれるとは限りません。隠すつもりではなくても、気にしない人もいますしね。
一人暮らし女子が、安心できるお部屋を選ぶための注意点
カーサミアは、【生活の中心である「家」は、いつでも安心できるところであってほしい】と考えています。
そのためには、自分で状況を把握して選ぶことが重要です。
把握して、納得した上で、自信を持って選んだ家なら、安心して暮らせるからです。
建物の仕様や間取り・築年数などは内見の時に確認しているので、何となくは分かっているのですが、一番見落としがちなのが「立地」に関する部分。
・川が近くにないか
・低い土地じゃないか
・地盤はしっかりしているところか
一人暮らしだからこそ、 こういった点をきちんと理解して、お部屋を選ぶ必要があります。何かあってからでは遅いですからね…!
でも、全部ひとりで考えるのは大変…。
ということで、お部屋選びの基準にできる採点ツールの出番です!
お部屋選びの強い味方、【物件おすすめ度採点】
カーサミアが新しく作った採点ツールです!
このツールに入力しながら、条件や環境を確認してみてください。
【物件おすすめ度採点】の使い方
入力はちょっと大変だけど、結果はめちゃんこ見やすいです!
私、いまの部屋の点数をスクショに保存しました~。
次に引っ越すときは、スクショに物件名を書き込んで、見比べながら検討するつもりです。
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