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家賃が安くてきれいな「事故物件」に住むのはアリ? アンケート結果

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家賃が安くてきれいなお部屋に住みたい、というのはみなさん考えますよね。でも、そのお部屋が「事故物件」だったら…?

こんにちは、カーサミア編集部です。一人暮らし女性の暮らしに役立つ情報を発信しています。

今回ご紹介するのは、どのような条件であれば「事故物件に住む」ことを検討できるのかを調査したアンケート結果です。

事故物件を見つけた時にどう対応すべきか、参考にしてみてくださいね。

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事故物件に住める?
遺品整理や特殊清掃業務の会社がアンケート調査!

“事故物件”と聞いて、皆さんはどのようなイメージを持つでしょうか?
過去の住人が孤独死や自殺をしたり、殺人事件が起こったりと、いわくつきの物件を思い浮かべる方も多いかもしれません。

事故物件は「心理的瑕疵(かし)物件」とも呼ばれ、貸主や不動産会社には告知義務があります。
しかし、どこまでが「心理的瑕疵」にあたるのかという明確なルールがないため、後から事故物件だとわかるケースも少なくないでしょう。

賃貸であれ持ち家であれ、「住まい」は日常生活を送るにあたって必要不可欠なものです。
物理的な住みやすさはもちろん、居心地の良さも重視したいですよね。

「事故物件には絶対に住みたくない!」

「条件によっては気にしない」

など、事故物件に対する捉え方は人それぞれといえます。
では、どのような条件であれば「事故物件に住む」という検討の余地が生まれるのでしょうか?

あなたは住める?事故物件に住むことができる理由は…

「物件を選ぶ際(賃貸、購入問わず)に、その物件が事故物件かどうかが気になりますか?」という質問に対し、8割近くの方が『気になる(事故物件かどうか調べる)(77.2%)』と回答しました。物件選びの際に事故物件かどうかが気になり、自ら調べる方も多いようです。

引っ越しは人生における大きなターニングポイントである事が多いので、より慎重に計画実行したいですよね。

しかし、希望と一致する物件を見つけたものの、事故物件だったという可能性もゼロではありません。

「事故物件に住むことができますか?」という質問に対しては、『事故物件になった内容次第では住める(26.9%)』『事故物件でも該当の部屋でなければ住める(8.7%)』『家賃などの条件次第では住める(7.3%)』『内装の状況次第では住める(6.5%)』『問題なく住める(3.2%)』『住めない(47.4%)』という結果となり、半数以上の方が内容や条件次第では住めると考えているようです。

事故物件となった理由がはっきりしており、納得できるものであれば住める、という視点が窺えます。

また、家賃や内装の状況といった条件面も、事故物件に住むかどうかの決め手だといえるでしょう。さらに、マンションなど集合住宅の場合、事故物件に該当する部屋でなければ抵抗感も薄くなるのかもしれません。

このように、状況次第では「事故物件であっても住める」という意見が一定数見られましたが、あえて事故物件に住むメリットはあるのでしょうか?

事故物件に住む際のメリットは何だと思いますか?

『家賃が相場よりも安いから(81.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『内装がリフォーム(リノベーション)されていて、きれいなことが多いから(11.5%)』と続きました。

8割以上の方が、相場より家賃が安いことを事故物件に住むメリットだと考えているようです。また、事故物件という背景から、内装がきれいにリフォームされている確率も高いといえます。

家賃を抑えてきれいな部屋に住めるなら事故物件でも構わない、と割り切るのも選択肢のひとつかもしれません。

では、実際に物件の家賃や売値がどのくらい安ければ、事故物件に住もうと思うのでしょうか?

相場よりどれくらい安ければ住みたい?

「賃貸で事故物件に住むとしたら、相場より最低で何割ほど安ければ借りますか?」という質問には『3割~5割未満(23.6%)』『5割~7割未満(20.9%)』と回答した方がどちらも2割以上いる一方で、『タダでも住めない(36.1%)』という意見も3割以上集まりました。

相場の半額ほど家賃が安ければ、事故物件を借りようと検討する方もいるようです。

一方で、たとえタダでも住めないという回答も3割と多いことから、やはり事故物件への忌避感は高いといえるでしょう。

続いて、「事故物件を購入するとしたら、相場より最低で何割ほど安ければ買いますか?」と質問したところ、『3割~5割未満(18.8%)』『5割~7割未満(25.6%)』と回答した方が一定数いる一方で、『タダでも買いたくはない(22.3%)』という否定的な回答も寄せられました。

物件の購入額についても、相場の半額がボーダーラインとなっているようです。

しかし、いくら安くなるとしても、憧れのマイホームに事故物件を選びたくないという方がいても不思議ではありません。

かさみやちゃん
かさみやちゃん

『賃貸ではタダでも住みたくない』けれども、『持ち家が安くなるなら買う』という人が一定数いるんですね~。

では、事故物件に住めるか、住めないかという線引きはどこにあるのでしょうか?

これはムリ…事故物件に住める住めないの線引きってどこ?

「新築同様のレベルまでリフォーム(リノベーション)した事故物件ならば、住むことができますか?」という質問には、7割以上の方が『はい(72.3%)』と回答しました。新築と変わらない状態までリフォームされていれば、事故物件であることを意識せずに済むかもしれません。
自分でリフォームする手間や費用が減るという点でも、お得な条件だといえるでしょう。

しかし、事故物件には人の恨みつらみが残っていそうで、怖いと感じる方もいるのではないでしょうか?

続いて、「お祓いをしっかり済ませた事故物件ならば、住むことができますか?」という質問には、8割近くの方が『はい(76.5%)』と回答しました。お祓いを済ませてあるとわかれば、事故物件でも心理的に借りたり購入したりしやすくなるかもしれません。

事故物件に対する不安や恐怖をどこまで減らせるかが、住むためのキーポイントとなるでしょう。

一方で、リフォームやお祓いによって悪いイメージを解消しようとしても、住むのは無理だと思われる事故物件も存在するのではないでしょうか。

「住むのは無理だと思うのはどのような事故物件ですか?(複数回答可)」とという質問には、『殺人事件があった物件(75.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『一家心中があった物件(71.1%)』『壁や床に臭いやシミがある物件(69.7%)』と続きました。

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実は事故物件に住んだことがある人は?

最後に、「これまでに事故物件に住んだことはありますか?」という質問には、9割以上の方が『ない(96.5%)』と回答した一方で、『ある(2.5%)』『現在住んでいる物件が事故物件(1.0%)』と事故物件に住んだ経験のある方もいるようです。

事故物件が原因?心霊現象を体験した方も

実際に事故物件に住んだ時に何か変わったことが起こったという声もありました。

・家に帰ってくると物の位置が微妙に変わっていた(20代/男性/会社員)

・子供が玄関に向かって誰もいないのに手を振ったり、頭を下げたりしていた(20代/女性/会社員)

・体調が悪化したが、その物件から引っ越したら回復した(30代/女性/専業主婦)

・蛇口から水が勝手に出たり、テレビが勝手についたりした(30代/男性/自営業)

物の配置が変わったり、何かの気配を感じたりと、心霊現象のような体験をしたという声が上がりました。
事故物件が原因とは限りませんが、入居するなら何が起こっても動揺しない心構えが必要かもしれませんね。

今回のアンケートは…

孤独死などの遺品整理や特殊清掃業務などを行っている株式会社GoodServiceが実施。

愛知県・岐阜県・三重県在住の20代~40代の男女1,009人を対象に、「事故物件に住むための条件」に関するアンケート調査を行いました。

家賃が安くなったり、きれいにリフォームされていたりと、事故物件では入居条件が優遇される可能性があります。事故物件となった経緯や入居の条件を考慮した上で、自分が納得できるのなら住むという選択もアリかもしれません。


しかし、リフォームやお祓いで物理的・心理的なイメージチェンジをされていても、どうしても住む気にならない、という人も、一定数はいるようです。

あなたの場合はどうですか?

かさみやちゃん
かさみやちゃん

事故物件に限った話ではなく、普通の物件でも同じですが、やっぱり「住みたいと思える基準を明確に」しておくことが大切だと思いますよ!

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