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【体験談】一人暮らしでマンション購入。彼女が迷いなく買えた理由は…

この記事は約11分で読めます。
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一人暮らしでマンション購入って、実際どうなの?
というわけで、一人暮らしで実際に新築マンションを購入した女性に、体験談をインタビューしました。

こんにちは、一人暮らし女性向けライフスタイルマガジン「カーサミア」編集部のアサノです。
先日、昔からの友人が新築マンションを購入しました。(といっても、カーサミアクラブが相談に乗ったわけではありません。買った後に話を聞き、頼み込んでインタビューさせてもらいました。)

彼女は私の幼馴染で、大阪で一人暮らし中。関西特有の事情もありますが、一人暮らしで購入を決断するまでの心の動きは、全国のマンション購入検討中の女性と共通の部分も多いはず。

きっと参考になる部分もあると思い、オンラインでインタビューに答えてもらいました。一人暮らしで購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてくださいね。

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今回答えてくれたのは…

七篠 奈那さん(仮名)

プロフィール

年齢35歳
性別女性
職業会社員(事務職)
年収約450万円
一人暮らし歴9年目

※インタビューは実際のところ、バリバリの大阪弁でやりとりしていたのですが、記事は標準語でお届けします。

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一人暮らしで新築マンション購入① 物件について

奈那さんの購入した新築マンションの間取り(画像は筆者作成)。
2LDKで広々、収納も充実していますね!

マンション購入を考え始めたのは、35歳になったから

――さっそくですが、マンション購入を考え始めたきっかけは?

「20代のころから住宅ローン控除に興味がありました。20代で結婚して、家(マンションや一戸建て)を買った友人から話を聞いていて。
とはいえ、ずっと行動には起こさないままでした。

でも昨年、35歳を迎えたことで、まじめに考え始めて。

探し始めたとき、ちょうどいま住んでいる賃貸の近くで、この物件と出会いました。」

――昨年探し始めたということは、コロナ禍の影響もありましたか?

「いえ、コロナ禍の影響はないです。
勤務先は影響を受けにくい業種ですし、私自身はリモートワークのできない職種ですし。

社会情勢よりも、私の中で35歳がひとつの節目だったので…って感じです。」

購入したのはどんなマンション?

現在の賃貸マンションとの比較
場所同じ最寄り駅(大阪近郊)
いまの賃貸と同じ最寄り駅で、より駅に近い場所
広さ1DK(28㎡)→ 2LDK(55㎡)
住居費71,200円 → 約9.5万円(予定)

――2LDK・55㎡の広いお部屋を購入していますが、どんな条件で探したのですか?

「物件探しでは、
・住宅ローン控除を受けられる広さであること
・立地や設備などが、長く住むことを考えつつ、家族が増えたりライフスタイルの変化があったときに、売ったり貸したりできる物件であること

という2つを条件にしていました。なので、必然的にある程度の広さが必要でした。

この条件で、よく知っている便利な場所に新築の計画があったので、これだ!と。」

ポイント

現在、住宅ローン控除を受けられるのは、【40㎡】からです。
令和3年度(2021年度)の税制改正で適用要件が緩和され、これまで適用外だった40㎡台の物件でも住宅ローン控除が使えるようになりました。※

しかし、住宅ローン控除は登記簿上の内法面積が基準になるため、建築基準法上での壁芯面積(=販売時の表示)が40㎡ギリギリだと、住宅ローン控除が受けられない可能性も。

住宅ローン控除を絶対に使いたい場合は、少し広めの【壁芯面積で45㎡以上】で探すのが安心ですよ。

※令和2年12月から令和3年11月末までに契約し、令和4年末までに入居する分譲住宅の場合。また、40㎡~50㎡で住宅ローン控除が受けられるのは、所得1,000万円以下に限られます。詳細は財務省の税制パンフレット『令和3年度税制改正』の「1.個人所得課税」をご覧ください。

――ここ以外に、どんな物件と比較検討しましたか?

「実は、新築も中古も、ほかは全然見ていないんです。ここ以上の物件はないと思ったので。
もちろん、ネットで検索とかはしましたが、実際に見たのはここだけ。

立地と収納と設備で、ここ以上の物件はないと確信しました。

――たしかにいい立地ですよね。あの駅は私も大阪在住のころによく利用しましたが、お店も多いし。ハザードマップも…(検索して)バッチリですね!
設備というのは、具体的にどんなものですか?

「私が気に入った設備は、
・カウンターキッチン
・浴室乾燥機
・ディスポーザー
・室内物干し
ですね。カウンターキッチンは絶対にほしかったです。友人たちのおうちで見かけて、いいなと思っていた設備が揃っています。」

――さすが新築、設備が充実していますね。

「あと、もともと収納は充実しているのですが、オプションでさらに収納を増やせたのもよかったです。」

相談できる人がいたので、不安はない

――よく知っている便利な場所だったとのことですが、ほかの物件と比較検討せずに買ったというのは、ずいぶん迷いがないですね。

「父が元不動産会社勤務で、相談できましたから。

父が”いい物件だ”と太鼓判を押してくれたので、なにかあっても売ったり貸したりできる物件だという安心感があります。

――では、不安に感じることもないのですか?

「ですね。不安は特にないです。楽観的なのかも?笑

あえて言うなら、ローンを返していけるかな?というのは、ちょっと思います。でも、まぁどうにかなると思っています。」

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一人暮らしで新築マンション購入② 資金計画について

しっかり貯金もしているので、住宅ローンには多少のプレッシャーも感じつつ、どうにかなると思えるそうです。|イメージ画像:写真AC

住宅ローンは、どうにかなる!

――住宅ローンの話が出ましたが、詳しく聞いてもいいですか?

「いいですよ。まだ先の話で、細かい部分が決まっていないので、ざっくりの回答になりますが。」

ポイント

奈那さんの場合、建築中の新築マンションを購入したため、入居は1年以上先です。そのため、住宅ローンについてじっくり考える余裕があるとのこと。

いまの奈那さんは、住宅ローンの詳細な返済方法を検討したり、金融機関を選んだりしているところで、まだ細部が決まっていないのだそうです。

資金計画

物件価格約4000万円
諸費用約200万円(予定)
自己資金1000万円
約800万円を頭金、約200万円を諸費用。
(自分の貯金500万円、親族援助500万円)
ローン借入額約3200万円
ポイント

購入時には、物件そのものの価格に加えて、諸費用(税金・各種手数料など)がかかります。

新築マンションの場合、諸費用の目安は、
・50㎡以上なら物件価格の3~5%程度
・50㎡以下なら物件価格の5~7%程度
と言われています。

住宅ローン関係の手数料などは、ローンの組み方や金融機関によって異なります。また建物に関する都市計画税・固定資産税は完成後に決まります。ですので奈那さんの場合、建物を建設中で、住宅ローンの詳細も未定の現時点では、まだ予定となります。

諸費用について、詳細はこちら

住宅ローンの返済プラン

月々の
ローン返済額
約8.3万円
ボーナス払い0円
借入先民間金融機関
金利種類変動
返済期間35年

「まだ先のことではあるのですが、だいたいこのくらいで計画しています。住宅ローンの返済額に、管理費・修繕積立金などを加えた月々の支払額は、だいたい9.5万円くらいを予定しています。」

ポイント

管理費・修繕積立金などのランニングコストは、一般的にほかの条件が同じ場合、
・お部屋(専有面積)が広いほど高い
・共用設備が豪華なほど高い
・タワーマンションは、一般的なマンションよりも高い
・首都圏は、地方よりも高い
(首都圏は管理人さんの人件費なども高いため)
・築古物件は、新築や築浅よりも高い
(築古で安い場合は、大規模修繕の際に追加費用を徴収する可能性アリ)
という傾向があります。

参考:マンションの管理費・修繕積立金、平均額はいくら?階数や築年で変わる?|SUUMOジャーナル

様々な条件の組み合わせで決めるため、物件によって大きく異なる場合もあります。物件を検討するときは、早い段階で管理費・修繕積立金もチェックしてくださいね。

「さっき、住宅ローンが少し不安かも…と言いましたが、深く心配しているわけではありません。

もし売ることになっても大丈夫な物件ですし、万が一自分が死んでも団信がありますし。

ポイント

団信=団体信用生命保険。
自分が死ぬなど万一のことがあった場合に、ローンを返済してくれる生命保険です。

万が一のときにも、両親やきょうだいに迷惑をかけずにすむので、安心ですよね。

ふだんの生活費・貯蓄について

――今の住居費が7.1万円で、入居後の住居費は9.5万円。月々2万円以上増えることになりますね。
生活はきつくなってしまいませんか?
現在の生活費はどんな感じなのでしょう?

現在(賃貸居住時)の家計簿

収支
月収(手取り)約25~27万円(残業により変動)
生活費の合計約19万円
月の貯蓄約6~8万円

「天引き貯金(財形貯蓄)4万、プラス生活費の余りで2~4万円、合計6~8万円を毎月貯金しています。

家計簿はつけていなくて、割とどんぶり勘定ですが、生活費の内訳はこんな感じです。」

固定費
住居費(家賃+管理費)7.1万円
通信費1.3万円
保険料0.5万円
変動費
食費+日用品4万円
趣味+美容+交際費5万円
水道光熱費0.5~1万円

食費と日用品は4万円、趣味+美容+交際費は合計5万円以内になるよう意識しています。

内訳は月によって違うのですが、趣味とエステにはお金をかけていると思います。」

――どんぶり勘定と言いつつ、堅実に暮らして、毎月しっかり貯金していますね。これなら、住宅ローンの返済が始まっても、月々4万円の財形貯蓄を維持できますね。
奈那さんはよくエステに行っているイメージがあるので、もっと派手な生活かと思っていました。笑

「堅実ですよ!笑

エステは行きますが、美容院は数ヶ月に1回だし。メリハリをつけて使ってるんです。」

――自己資金として、自分の貯金から500万円を出すと言っていましたが…マンションを買った後も手元に貯金は残る感じですか?

「もちろん、しっかり残しますよ!」

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一人暮らしで新築マンション購入③不安がなかった理由

お父さんに相談しながらマンションを購入したという奈那さん(画像の人物はイメージです)|イメージ画像:写真AC

――元不動産会社勤務のお父さんに相談して購入したとのことですが、お父さんには最初から購入を勧められていたのですか?

「全然そういうわけではないですよ。

むしろ父に購入を相談したとき、最初は”いるか?”と言われました。
でも”欲しい!”と主張して、相談に乗ってもらいました。

父は定年までずっと、不動産関係の会社に勤めていて、販売の現場にいた期間も長かったです。なのでプロの目線から、立地のこと・信頼できる売主か・価格相場などを教えてくれました。

そんな父が”いい物件”と言ってくれたので、不安なく買えましたね。相談できてよかったです。」

――実際、カーサミアの基準でも、とてもいい物件を買っていると思います。
……ちなみに、カーサミアクラブの採点ツールに当てはめてみたのがこちらです。かなりの高得点ですよ!

※本来は採点ツールのエリア外ですが、筆者が手動で採点しました。「電車の便利さ」については、新宿駅or池袋駅or東京駅を大阪駅に読み替えた参考値です。

「いい物件ですもん。笑

私は父に相談できたのでよかったですが、そういう人ばかりじゃないでしょうし、相談できる相手がいないときにこんなツールがあると便利ですね。」

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一人暮らしで新築マンション購入④これからのビジョン

広々とした新しいお部屋に、夢が膨らみます(画像はイメージです)

――話は変わりますが、新しい住まいは、どんなお部屋にしたいですか?

収納をスッキリさせたいですね。いまの賃貸の収納量では、収納するだけで精一杯で、整える余裕がないので。

あとはインテリアにもこだわりたいです!

――将来のことはどう考えていますか? キャリアとか結婚とか

「キャリアについては、現在の会社でキャリアアップを目指します。

結婚については、ご縁があればという気持ちです。
最初にも言ったように、もし家族が増えたり、ライフスタイルの変化があったりしても、困らない物件を選んでいますから。」

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購入検討者へのメッセージ

――最後に、購入検討中の読者へのアドバイスをお願いします。

こだわる部分を決めると、探しやすいし、決断しやすいと思います
すてきなお部屋を見つけてくださいね。」

――いろいろ教えてくださって、ありがとうございました!

身近な不動産関係者に相談できたおかげで、迷いや不安なく、自信を持って新築マンションを買えたという奈那さん。
客観的な判断を教えてくれる人がいると、安心できますね。

編集部・アサノ
編集部・アサノ

カーサミアでも、検討している物件が客観的に見てどうなのかを調べられる「物件おすすめ度採点ツール」を公開しています。

無料で使えますので、首都圏の人はぜひご利用くださいね!

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かさみやちゃん
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ツールは【首都圏版】です。
ほかの地域の方は申し訳ありません💦

かさみやちゃん
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要望が多ければ追加開発できるかも…なので、応援よろしくお願いいたします!

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