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フリーランスは家を借りられる?賃貸入居審査に必要なことは【宅建士解説】

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質問:フリーランスは賃貸のお部屋を借りられない?

私はフリーランスで働いています。同じくフリーランスで、私よりも稼いでいる(と思う)友人が、賃貸の審査に落ちたと聞きました。フリーランスのお部屋探し、やっぱり大変なのでしょうか?

私も次の更新時期までに引越したいので、借りられないのではないかと、とても心配です。

編集部・イイダ
編集部・イイダ

ご友人のフリーランスの方、入居審査に落ちてしまったんですね。フリーランスのお部屋探しは、大変と噂に聞きますが…実際どうなのでしょうか?

編集部・イイダ
編集部・イイダ

このコーナーでは、カーサミア編集部が、みなさんの疑問・質問に答えていきます~。

実は、カーサミア編集部は全員が宅建士(おうちに関するプロ)です。

お部屋・住まい・不動産に関する一人暮らし女性の疑問に、宅建士としての立場から回答します。

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回答:入居審査が厳しめですが、借りられないわけではありません

・入居審査が厳しめになりやすいです。
・入居審査を通過するために大切なのは「適切な納税」です。

編集長・ヨシムラ
編集長・ヨシムラ

今回は私が回答しますね。

編集長・ヨシムラ
編集長・ヨシムラ

入居審査などに通りにくい可能性があるため、大変かもしれませんが、全く借りられないわけではありません。

あくまで一般論ですが…、フリーランス(個人事業主)の場合は、いわゆる「会社員」よりも大変になることが多いと思います。とはいえ、フリーランスだと絶対に借りられない、というわけでもありません。

順番に解説していきますね。

フリーランスの賃貸の入居審査が厳しめな理由

お部屋を貸す側の大家さん(賃貸オーナー)の立場で考えてみましょう。

大家さんにとって、家賃滞納は避けたいところ。ですから、契約前に「入居審査」を行います。入居希望者が「経済的に安定しているか」「収入もあり家賃を滞納する心配がないか」などの安定性をチェックするんですね。

入居審査の際には、個人の信用(過去に滞納履歴がないか)などと合わせて、勤務先の信用も加味して判断されます。賃貸の申込書にも、勤務先の情報を書く欄がありますよね。

一般的な会社員は、個人の信用の他に勤務先の信用も加味されるので、大家さんはある程度安心して貸すことができます。

会社員の場合

社会的信用のある会社に勤めている
 ||
毎月ある程度、固定でお給料が支給される
 ||
入居後の賃料支払延滞などの心配が少ない
 ||
貸しても安心

フリーランス(個人事業主)の場合

毎月安定した収入が約束されていない
 ||
賃料支払の遅延などの心配がある
 ||
貸したら危険…かもしれない

ですので、同じ月額収入だった場合、会社員のほうが審査に通りやすいです。
(※もちろん、会社員なら必ず通るというわけではありません)

フリーランスの収入は、一時的に会社員を上回ったとしても、波があるかもしれない…と見られます。大家さんにとっては、波のある収入よりも安定性が重要です。

一部の大家さんは、最初からフリーランスの入居を断っている場合もあります(以前にトラブルを経験した場合など)。しかし、多くの場合は、フリーランスであっても収入が安定していることを証明できれば大丈夫です。

フリーランスが賃貸の入居審査で必要になる書類

フリーランスが入居審査を通過するためには、「収入が安定している」ことを証明する書類を提示することが必要になります。

具体的には、以下のような書類を、入居審査の際に求められることが多いです。

●税務署のサイン付の「確定申告」の写し
「納税証明書」(住民税課税証明書や所得証明書、所得税納税証明書などがあります)
●発注先から発行される「支払調書」など、収入を証明できる書類
銀行通帳の写しまたは「残高証明」

編集部・イイダ
編集部・イイダ

会社員に比べて、書類の種類が多いですね。
書類を集めるだけでも大変そう💦

編集長・ヨシムラ
編集長・ヨシムラ

書類の種類が多いということは、それだけ細かくチェックされるということです。

また、毎年確定申告をしていても、過度な経費計上や還付金関係で所得を低く抑えるようにしている場合、審査を通過できない可能性が上がります。

確定申告の写しや納税証明書は「安定した収入を示すもの」として扱われるため、適切に納税することが大切になります。

編集長・ヨシムラ
編集長・ヨシムラ

節税も大切ですが、日ごろからきちんと確定申告をして、適切な納税を行うことも大切なんですよ。

フリーランスのお部屋探しは大変な部分もありますが、「フリーランスは賃貸を借りられない…」と悲観する必要はありません。

収入があっても審査に落ちたというご友人がいるとのことですが、収入の波が大きかったのか、過度な節税をしていたのかもしれません。たまたま運悪く、フリーランスを断るつもりの大家さんに当たってしまったのかもしれません。(実際のところはわかりませんが…)

準備をしっかりして、期間に余裕を持って、運悪く断られてもあきらめず、お部屋探しに臨んでくださいね。

フリーランスのお引っ越しについては、下記エッセイでも扱っています。

「フリーランスになりたてで引っ越さなきゃいけなくなったらどうする…!?」という話もありますので、参考にしてくださいね。

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