賃貸の不動産会社が教えてくれないお部屋の選び方 >

ワンルーム・1Kで猫を飼うときの家具レイアウトは?トレーナーが解説

ペット
この記事は約10分で読めます。
スポンサーリンク

この記事では「ワンルームや1Kで猫を飼うときの理想的な家具のレイアウト」について、猫のトレーニングサービスを行っているPeT2rainee(ペットレーニー)の代表トレーナー、高橋ルミさんが解説します。

アニマルトレーナー・高橋ルミ
アニマルトレーナー・高橋ルミ
教えてくれたのは…

前職はイルカのトレーナー!
現在は自身で「ペットのトレーニングレクチャーサービス」を提供する株式会社PeT2raineeを運営し、幅広い動物・ペットのトレーニングに携わるプロのアニマルトレーナー。

動物の専門学校を卒業後、株式会社横浜八景島の飼育部門に入社。約5年間で約12種類の動物の飼育・トレーニングに携わる。飼育員としても幅広い動物種の経験をもつ「カリスマアニマルトレーナー」。
水族館を退職後は、動物の行動学に基づいたトレーニングを学ぶために、麻布大学発のスタディー・ドックスクールに通い、犬並びに動物の行動学に対する知識を深める。

・愛猫は犬顔負けの技をもつ猫として、SNS総フォロワー約40万人超えのペットインフルエンサー
・「ニノさん」「ねこ自慢」などのテレビ出演経験もあり。

アニマルトレーナー・高橋ルミさんをフォローする
高橋ルミさんが代表を務める「飼い主のためのトレーニングレクチャーサービス」株式会社PeT2rainee

こんにちは、アニマルトレーナーの高橋です。
 
限られたスペースのワンルームや1Kでも猫を飼えます。

ですが、なるべく愛猫が快適でケガしないように、家具の配置や部屋の中で移動する際の動線を猫用に考えてあげる必要があります。

今回は、どんなことに注意して、どこにどんな家具を置けばよいのかについて解説していきます。

理想的に家具を配置したお部屋の間取り図も公開しますよ!

スポンサーリンク

猫を飼う場合、家具のレイアウトを考える際に意識すべきポイント5選

写真提供:著者

ワンルームや1Kで猫を飼う場合、限られたスペースを最大限に活用して猫との快適な生活を送るには、どんなことに注意して家具をレイアウトすればいいか。

ポイントを5つ紹介していきます。

ポイント1 安全性

隠れ場所の設置

机の下に猫
写真提供:@sachi_sr44(Instagram) おさむくん

猫は安全な隠れ場所を求める傾向があります。

人間用の家具を選ぶ際にベッドやソファ、テーブルの下に空間がある物を選ぶのも手ですが、猫が身を隠せるグッズを購入して置いてもいいでしょう。

転倒防止

キャットタワー
写真提供:著者

猫がジャンプしたり登ったりしても家具が転倒しないように、安定した家具を選び、必要に応じて家具を固定しましょう。

ポイント2 空間の効率的な利用

多目的家具の利用

家具は、猫が遊べるような構造の物やトイレなどを収納できる物など多目的要素がある物を選んで、限られたスペースを有効活用しましょう。

また、収納が付いたソファやベッドを選ぶことで、猫用品をすっきりと片付けられます。