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ジブン手帳

暮らし

#27 リモートワークの手帳術~ジブン手帳と私のデスク

こんにちは、蛙田アメコです。今回のテーマは「リモートワークの手帳術」。リモートワークになって、手帳を開かなくなってしまった……という困りごとについてです。兼業時代は手帳を活用してスケジュール管理や作業の効率化を図っていて、それが(自分で言うのもなんですが)結構うまくいっていました。それなのにフリーランスとして独立して自宅での作業が主になったことで、今まで使っていた手帳をほとんど開かなくなってしまったのです。手帳を開かなくなってしまった理由は簡単です。それは、「手帳を開くタイミングがなくなったから」。では、リモートワークや自宅作業で手帳を活用するためには何が必要か?「それは、手帳を開きっぱなしにすること」ではないかと考えました。【デスクで手帳を使うまでの道】さっそく手帳を開きっぱなしで作業しよう。……しかし、そこには大きな問題がありました。デスクが狭くて、手帳を開きっぱなしにできないのです。普段からデスクに置いているものは、ノートパソコン・キーボード・ペン立て・仕事の資料(A4)です。こいつらだけで、ほぼデスクの上はいっぱいになってしまいます。手帳を開くことはできるのですが、作業してるときに腕や物があたってページがぐちゃぐちゃに……(不器用!)。デスクは幅80×奥行50の一般的な家庭用のもので、これ以上大きいと部屋の都合で入らない。キーボードは10年ほど愛用しているもので、これも外せない……。そこで活用したのが、「ノートパソコンスタンド」です。ノートパソコンの画面を目線の高さまで上げられるようになっている、高さ調節のできるアームのついた台。これを使用することで、狭いデスクを隅々まで使えるようになりました。会社で使っていたものを含めて、2台のスタンドをもっていたためノートパソコンとジブン手帳を置くために使用しました。これにより、手帳を開きっぱなしにしてもデスクの作業スペースを確保することが出来るようになりました。Before/Afterの写真はこちらです 。ノートパソコンや手帳の下にもスペースがあるのが嬉しい。ノートパソコンスタンドを活用した手帳開きっぱなし作戦により、無事に手帳を活用することが出来るように。スケジュールや仕事の進捗が見える化することで、仕事や生活の効率がアップしました。ただし、ジブン手帳の機能のうち使えているのはマンスリーページ2種類と、ウィークリーページのみ。頭と手を使って、スケジュールや考えをまとめる時間はとれていません。今までのように頻繁に手帳と向き合うことはできない……。自宅作業では、スキマ時間にだらだらしてしまいがちなのも原因かも。図書館やカフェなどに手帳だけ持っていって、「スケジュールと手帳と向き合う」という時間を作ってみるのもいいかもしれないと思っています。
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#26 ジブン手帳の使い方~あえてデイリーではなくウィークリーを選んだ理由

フリーランスの手帳、難しい!兼業作家時代には上手くいっていた手帳作戦。しかし、フリーランスとして活動することになると問題が発生しました。・定期的にあるような会議がない・オンライン会議が主なので「手書きメモ」をとる機会がない・そもそも、手帳を開くタイミングがない…家で仕事をすることで、手帳を開くタイミングがなくなってしまったのです。たしかに、会社では打合せや会議のときに、ぶっちゃけ心ここにあらずというときでも「会議に参加してます!!」というポーズとして、手帳を開きます。その際に、何度も手帳を見ることになりました。しかし、手帳を使う機会が激減してしまった結果、ほぼ日手帳の膨大なページ数を持て余すようになってしまいました。しばらく、手帳迷子になってしまった私。そんなとき、友人におすすめいただいたものが「ジブン手帳」。ほぼ日手帳と同じデイリーを選ばなかった理由は、「1週間単位でタスク管理をする」というやりかたにトライしてみたいと思ったから。「毎日、開いて目にする機会のあるツール」ではなく、「わざわざ時間を作って開くためのツール」になってしまった手帳…1週間のうち1日だけでも、かならず手帳を開いて自分の時間やスケジュールと向き合うことが必要だと感じました。いわば、リハビリです。友人や知人の中には「手帳を使いこなせない自分は駄目なやつ」と自虐的にぼやいている人がいます。また、私と同じくテレワークが主流になってしまったことで手帳を開かなくなってしまったという声も聞きます。生活様式が変われば、手帳も変わります。今回のような新型コロナウイルスの流行という事態だけではなく、年齢や職位、働き方、ライフステージが変われば使いやすい手帳が変わって当たり前だと思います。