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事故物件

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家賃が安くてきれいな「事故物件」に住むのはアリ? アンケート結果

家賃が安くてきれいなお部屋に住みたい、というのはみなさん考えますよね。でも、そのお部屋が「事故物件」だったら…? 事故物件と聞いて、皆さんはどのようなイメージを持つでしょうか?過去の住人が孤独死や自殺をしたり、殺人事件が起こったりと、いわくつきの物件を思い浮かべる方も多いかもしれません。事故物件は「心理的瑕疵(かし)物件」とも呼ばれ、貸主や不動産会社には告知義務があります。しかし、どこまでが「心理的瑕疵」にあたるのかという明確なルールがないため、後から事故物件だとわかるケースも少なくないでしょう。賃貸であれ持ち家であれ、「住まい」は日常生活を送るにあたって必要不可欠なものです。物理的な住みやすさはもちろん、居心地の良さも重視したいですよね。「事故物件には絶対に住みたくない!」「条件によっては気にしない」など、事故物件に対する捉え方は人それぞれといえます。では、どのような条件であれば「事故物件に住む」という検討の余地が生まれるのでしょうか?今回ご紹介するのは、どのような条件であれば「事故物件に住む」ことを検討できるのかを調査したアンケート結果です。家賃が安くなったり、きれいにリフォームされていたりと、事故物件では入居条件が優遇される可能性があります。事故物件となった経緯や入居の条件を考慮した上で、自分が納得できるのなら住むという選択もアリかもしれません。しかし、リフォームやお祓いで物理的・心理的なイメージチェンジをされていても、どうしても住む気にならない、という人も、一定数はいるようです。事故物件を見つけた時にどう対応すべきか、参考にしてみてくださいね。