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五徳の焦げつきの掃除方法!放置したガンコ汚れも簡単に落とせる

調理に欠かせないコンロは、いつも清潔にしておきたいですよね。しかし、五徳のガンコな汚れが落とせず、そのままにしていませんか?五徳の焦げつきを落とす簡単な方法をご紹介します。汚れをためないための予防法も解説するので、「コンロ掃除は大変そう」と思っている方はぜひ参考にしてくださいね!五徳の焦げつきは、油やふきこぼれなどの酸性汚れです。反対の性質をもつアルカリ性のセスキ炭酸ソーダや重曹を使うと、汚れが中和されてよく落ちますよ。step1:セスキスプレーで拭き取る:まずはセスキスプレーと布で、目立つ汚れを拭き取りましょう。先に大きな汚れを落とすと、このあとのつけ置きでこびりつきが取れやすくなります。また、軽い汚れなら、食器用洗剤でも落とせます。お皿と同じように、泡立てたスポンジで洗ってください。ほかに、アルコール(お酒)も油を溶かす性質をもつので使えます。五徳にお酒をかけてたわしでこすり、水で洗い流しましょう。飲み残したお酒を有効活用できますが、アルコールは引火性があるので注意が必要です。水でよく洗ったあとは、しっかり乾かしてくださいね。step2:セスキ水でつけ置き:お湯3Lに対してセスキ炭酸ソーダ大さじ2の割合で溶かし、セスキ水をつくります。そこに五徳を入れ、汚れの落ち具合を見ながら1~6時間つけ置きましょう。セスキ炭酸ソーダは、お湯の温度が高いほど洗浄力が強くなります。汚れがひどい場合は、熱いお湯を使うとよく落ちますよ。汚れが浮き上がったら、ブラシなどでこすってください。仕上げに水洗いすれば完了です。step3:それでも落ちない焦げは重曹で磨く:つけ置きでも落ちないガンコな焦げつきは、重曹で磨くのがおすすめです。汚れに重曹をふりかけ、濡らしたたわしやブラシでこすりましょう。最後に水でしっかり流してくださいね。五徳にこびりついた汚れを落とすのは大変です。温かいうちにふき取る・焦げとサビの防止にサラダ油を塗るなど、日頃からお手入れをし、汚れをためないようにしましょう。コンロが綺麗だと、お料理がより楽しくなりますよね。五徳を清潔に保ち、おうちごはんを充実させましょう!