宅地建物取引士(宅建士) 不動産用語集 X Facebook はてブ LINE LinkedIn コピー 2020.02.072024.02.13 執筆者 (株)トラスト・ファイブ マーケティング担当 不動産開発会社「株式会社トラスト・ファイブ」。商業ビルの開発経験は10年以上。以前に行っていたマンションの企画・開発・販売経験は20年以上になります。長年の経験・知識を公開し、「不動産業者主導の物件選び」から「賃貸者・購入者が主役の物件選び」への転換を目指しています。 物件(ビルやマンション)をつくる人にとっては常識でも、一般にはあまり知られていないような情報や、土地とは絶対に切り離せない「防災」に関する情報を積極的に発信していきます。 (株)トラスト・ファイブ マーケティング担当さんをフォローする 宅地建物取引士(宅建士)は国家資格の一つで、以前は宅地建物取引主任者と呼ばれていました。不動産業者は、一つの事業所で5人に一人以上の専任の宅建士の設置を義務付けられています。 宅建士にしかできないことは以下の通りです。・重要事項の説明・重要事項説明書の記名・押印・契約書への記名・押印 宅建士の資格の有無で、不動産取引における専門知識を有しているかどうかを判断することができます。不動産購入をする際には、担当者が宅建士の資格を保有しているか否か、しっかり確認しましょう。