【メディア掲載】不動産専門誌にSDGs事例として掲載

リノベーションでハイセンスなオフィスに!デザイン賞受賞の実例紹介|GOOD PLACE

トピックス
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

歴史ある建物をリノベーションしてオフィスや店舗にしたい、とお考えの方も多いのではないでしょうか。そんなときに悩むのが業者選びですよね。そこで今回は、リノベーション業者選びのヒントになりそうなニュースをお伝えします。

こんにちは、カーサミアライターのハルカです。

株式会社GOOD PLACEがリノベーションした建物がフランスの権威ある国際的なデザイン賞「DNA Paris Design Awards 2025」を受賞したんですって!ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

スポンサーリンク

「関電不動産京都ビル」受賞概要

築44年の関電不動産京都ビル(旧:新京都センタービル)の長期運用と価値向上を目的に、エントランスと外構を改修したプロジェクト。

ビル建設当時からある敷地内のモニュメントを手がけた彫刻家の清水九兵衞氏や、隣接ビルを設計した武田五一氏の思想をデザインに取り入れることで、歴史ある建物の個性を磨き差別化を図ったということです。

エントランスは既存の大理石を磨き上げて重厚感を継承し、天井には武田氏のデザイン手法を反映した装飾を施したそうです。

また外構は流線的な動線設計の中にベンチを点在させ、植栽で居心地のよい空間を構築することで、ビル利用者だけでなく地域の方々が気軽に使える街のオアシスを目指したということです。

スポンサーリンク

「THE GOAT AWAJI」受賞概要

「異世界へ誘う(いざなう)」をコンセプトに、築35年の鉄筋コンクリート造の保養所を改修し、新たにヴィラ2棟を建築したハイエンドでラグジュアリーな宿泊施設。

梁や耐力壁などの既存建物の制約を逆手に取り、折り上げ天井や大きなガラス面を採用することで、既存要素を活かしながら高いデザイン性と機能性を両立させたそうです。

内外装には焼杉や淡路瓦などの地元の伝統素材をもちいて環境への配慮と地域文化の魅力を伝えているそうです。

関西地域で人気のリゾート地である淡路島という立地において、 “他の世界と隔離された特別感”を打ち出し、独自性と差別化を図ったということです。

スポンサーリンク

DNA Paris Design Awards概要

DNA Paris Design Awardsは、1985年設立の国際的なアワード運営組織であるFarmani Groupと、パリを拠点とするクリエイティブ集団であるIn Betweenが主催する、フランス・パリを拠点に毎年開催される国際的なデザインアワードです。

建築デザイン、インテリアデザイン、ランドスケープデザイン、グラフィックデザイン、プロダクトデザインの、幅広い分野が対象となり、革新性、クリエイティビティ、機能性、美しさなどを評価基準とし、世界中の優れた作品から表彰することを目的としています。

「DNA Paris Design Awards」WEBサイト: https://dna.paris/

スポンサーリンク

株式会社GOOD PLACEについて

GOOD PLACE(旧コスモスモア URL:https://www.goodplace.co.jp/)は、リクルートグループのリフォーム事業を担う会社として1990年に設立。

その後、親会社のコスモスイニシア(東証スタンダード.8844)と共に2013年に大和ハウス工業(東証プライム.1925)のグループ企業となったそうです。

「Make a GOOD PLACE」をブランドコンセプトに、オフィス事業やバックオフィス業務のアウトソーシング事業、リノベーションをはじめとする建築事業を展開し、働く場や集う場などさまざまな領域において、より良い場づくりを目指しているといいます。

2024年1月に株式会社コスモスモアから株式会社GOOD PLACEへ商号が変更されたそうです。

今回は、フランスの権威ある国際的なデザイン賞「DNA Paris Design Awards 2025」を受賞した「関電不動産京都ビル」「THE GOAT AWAJI」についてお伝えしました。歴史ある建物の個性を活かすリノベーション、素敵ですね!

リノベーションを手がけた株式会社GOOD PLACEは、「より良い場」の創造を目指しオフィス空間の構築なども行っているそうです。オフィスや店舗作りの良いパートナーになってくれそう!

デザイン性の高いオフィス・店舗を持ちたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました