【メディア掲載】不動産専門誌にSDGs事例として掲載

【代々木】築古ビル再生!都市の余白に、新しい働き方の拠点を|株式会社LOOPLACE

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今回は、専有部と共用ラウンジを組み合わせたラウンジ付きフレキシブルワークプレイス「&PLACE 代々木」についてお伝えします。

こんにちは、株式会社トラスト・ファイブが運営するビルと土地の記事メディア担当の兼山杳です。不動産業界の最新ニュースをわかりやすくお届けしています。

築古ビル再生を行う株式会社LOOPLACEが築31年の元社員寮をフルリノベーションした「&PLACE 代々木」は、独自性の高い空間が魅力!ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

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LOOPLACE、新ブランド『&PLACE』を展開第一弾は『&PLACE 代々木』

新ブランド立ち上げ背景

フレキシブルオフィス市場は拡大を続けており、少人数・多拠点での柔軟な働き方を志向する企業が増加しているそうです。

小規模単位オフィスに対する「場」の提供・運営は今後も重要なサービスとして確立し、今後もフレキシブルオフィスへの需要が高まると言われています。

株式会社LOOPLACEもかねてよりこのニーズを踏まえ、自社利用とシェアオフィス、両方の機能をあわせたスペースを有する空間として「&PLACE」を2022年に開設したそうです。

試験的に運用を進め、この度、自社物件においてフレキシブルワークプレイスの立ち上げに至ったということです。

使われなくなった場を再編集し、都市の余白に新しい働き方の拠点を生み出す。

創業まもないスタートアップ企業の課題や悩みに寄り添い、成長を支援するフレキシブルワークプレイスとして、今後展開をしていくということです。

&PLACEへの想い

「&PLACE」という名称には、“働く場に新しい余白を加える”という意味が込められているそうです。

それは、小さなオフィスにラウンジや会議室といった共用の場を重ね、少人数でも自由で創造的な働き方を実現できる“+α”を加えること。そして、スタートアップが無理なく拡大していける余地を備えることだそうです。

それらが、自分たちらしさを表現する媒体となり、対外的な信頼にもつながっていくことを目指しているそうです。

「&PLACE」は、単なる“箱=オフィス”ではなく、入居企業が自分達らしく拡大・成長していくためのワークプレイスブランドだということです。

新ブランド『&PLACE』の概要(予定)

●対象
創業初期から成長過程にある10名以下の小規模事業者

●特徴
専有居室に加え、採用や来客対応に活用可能なラウンジや会議室を備え、築古ビルの特性とストーリーを活かして再生されているそうです。

新築や画一的な内装を施したフレキシブルオフィスとは一線を画し、独自性ある空間を実現することで、入居企業のスタンスや洗練された姿勢を体現する場を創出しているといいます。

さらに、創業間もない企業の成長段階に応じた利用条件や柔軟な貸し方を取り入れ、必要十分な機能を適正なコストで提供することで、成長初期を支える運営を行うということです。

●事業の展開
都心5区を中心に、立地を活かした都市型・流動的な働き方対応の空間構築を実施。

築古ビル1棟仕入によるフルリノベーションタイプの他、区分購入等による単体フロアでの開設、マスターリース等、幅広いスタイルでの事業展開を予定しているそうです。

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第一弾物件『&PLACE 代々木』概要

物件名&PLACE代々木
所在地東京都渋谷区代々木2丁目27-5
開設2025年10月
建物規模・構造地上4階建・鉄筋コンクリート造
共用設備ラウンジ・ミーティングルーム・シャワー室
区画面積5.33坪(17.64㎡)26室 / 8.72坪(28.84㎡)1室

今回は、築古ビル再生を行う株式会社LOOPLACEが開設した小規模スタートアップのためのラウンジ付きフレキシブルオフィス「&PLACE 代々木」についてお伝えしました。

築31年の元社員寮をフルリノベーションしているから、他にはない独自性の高い空間で自分たちらしさを表現できそうなオフィスですね!

スタートアップ企業の課題や悩みに寄り添った柔軟な借り方ができるのも大きな魅力です。2025年10月16日より内覧会を開催、入居募集が開始されたということですので、みなさんもぜひチェックしてみてくださいね!

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