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大正ロマン

収納・インテリア

憧れの大正ロマンインテリア。100均活用・賃貸でもOKな実例を紹介

洋館のようなレトロモダンが特徴で、和洋折衷で取り入れやすさもある「大正ロマンインテリア」って素敵ですよね。最近は古家具が流行っていることもあり、気になっている方もいるのではないでしょうか?この記事では大正ロマンインテリアを取り入れる上でのポイントや、Instagramでの実例、おすすめ家具などを紹介します。気になっている方の参考になれば幸いです。大正ロマンとは大正時代の文化や風潮を指す言葉です。大正ロマンインテリアとは、明治~大正時代にかけて作られた洋館のようなレトロモダンな建築や、和風の建具や内装などに洋風なデザインを取り入れた日本独自のインテリアスタイルのことを言います。大正ロマンインテリアを取り入れる際のポイントは、以下の通りです。家具や建具の色は、濃い茶色で使い込まれた艶がある塗装を取り入れると大正ロマンな雰囲気が出ます。差し色としてシックな赤や緑など落ち着いたくすみカラーを選ぶとGood。家具は木製のアンティーク調のものをベースに。ガラス素材が入っても大正ロマンらしさが出ます。スチール素材もNGではありませんが、引き出しの取っ手や家具の脚だけなど、小さな範囲に留めたいところ。気になる場合はインテリアシートを貼ってDIYするのもいいですよ。ソファはファブリック素材・ベルベッド素材を選ぶと良いでしょう。チェア(椅子)は木製もおすすめです。手持ちのソファがレザーなら、ソファカバーをかけてもいいですね。テキスタイル(カーテン、ソファカバー等)には、アンティーク着物のような柄や、花柄・格子柄・市松模様など大正時代を彷彿とさせる柄を取り入れるのも、コーディネートのポイントになります。すべてを大正風の柄にする必要はなく、和洋折衷の組み合わせを楽しんでくださいね。そして、大正ロマンといえばステンドグラス。淡く色づいた影が、お部屋をほんのり彩ります。ステンドグラス風のインテリア小物を飾ったり、窓ガラスに黒マスキングテープ+インテリアシートやセロファンでステンドグラス風にDIYしたり…あなたのアイデアで楽しんでくださいね。一人暮らしのお部屋にも大正ロマンインテリアのテイストを取り入れて、物語のような世界観を楽しんでみてはいかがでしょうか。