東日本大震災から15年を迎え、防災意識が高まるなか、アイリスオーヤマ株式会社から従業員の命を守る「オフィス防災」の提供がスタートしましたよ!
株式会社トラスト・ファイブが運営するビル・土地の記事メディア担当の兼山杳です。不動産とは切り離せない「防災」の最新ニュースをわかりやすくお届けしています。
防災グッズの提供だけでなく、避難時のオフィスレイアウトの提案や備蓄品の管理までサポートしてくれるんです。早速チェックしていきましょう!
従業員を守る「耐震制震バー」など オフィス防災提供開始
安全を備え、災害に負けないオフィスづくりを

アイリスグループのアイリスチトセ株式会社が、働く従業員を守るためのオフィス防災の提供を2026年3月9日から開始したそうです。
東日本大震災から今年で15年が経過します。世界有数の地震多発国である日本では、その後も各地で度々、巨大な地震が発生しており、防災が急務になっていますよね。
宮城に拠点を持つアイリスグループも震災で被災した経験から、企業の防災体制の重要性を深く実感してきたといいます。こうした現場で得た知見を活かし、アイリスオーヤマ株式会社では、従業員の命を守るオフィス防災の提供を開始したということです。
なお、アイリスオーヤマ株式会社は東北大学災害科学国際研究所 今村文彦教授の学習指導の下、オフィス防災について取り組んでいるということです。
働くうえで安全な環境を整えることは大切ですよね。地震の多い日本だから、オフィス防災についてはしっかり考えておきたいところです。
提供するオフィス防災の概要
それではオフィス防災の内容を詳しく見ていきましょう1
什器の転倒を防ぎ、揺れを抑える耐震制震バー+門型レイアウト
書類の入った書庫は重量が大きいため、地震発生の際に転倒すると従業員の怪我に繋がる可能性があり大変危険ですよね。
耐震制震バーは、バーと門型のレイアウトを組み合わせることで書庫の「転倒防止」と「揺れを抑える」機能を備えたオフィス向けの防災商品だそうです(※:特許出願中。2026年3月9日時点)。
バー内に制震バネを組み込んだ構造により、書庫の揺れを抑え、震度7相当の地震にも耐えることができる耐震性を備えているため、設置によりオフィスの安全性を高めてくれるということです。

書庫の転倒・揺れを抑えてくれるのはいいですね!オフィスの床に書類が散乱してしまうリスクも軽減できそう。
避難場所としてレイアウト変更できるオフィス空間
震災時には、オフィス内の備品や書類が大きく散乱し、避難経路の確保や一時的な避難場所としての活用が困難になる場合があるそうです。
オフィスにフレキシブルな可動式デスクなどを導入することで、レイアウト変更をスムーズに行え、オフィスを安全な避難場所として活用しやすくなるということです。
アイリスオーヤマ株式会社は、什器の導入だけでなく、避難時のオフィスレイアウトの提案も行うことで、普段の快適なオフィス空間と災害時のニーズに対応したオフィス空間を両立するということです。
防災グッズだけでなく、災害時の空間利用までサポートしてくれるのは嬉しいですね!
備蓄品の導入・管理をサポート
アイリスグループの多事業展開の強みを活かし、飲料水・トイレットペーパー・防災食・毛布・簡易トイレ等の避難時の基礎備蓄品に加え、備蓄品が収納できる収納機能付きソファやテーブル等を導入することで、備蓄のための保管スペースを最小限に抑えた無駄のないオフィス空間が実現できるということです。
また、アイリスオーヤマ株式会社の工場在庫の運用ノウハウを活用し、それぞれ保存期限の異なる備蓄品の管理まで一貫してサポートすることで、オフィス管理者の負担を大幅に軽減できるそうです。
アイリスオーヤマ株式会社は今後もワークスペース・ソリューション・カンパニーとして、多様化するお客様ニーズに応え続けるとともに、従業員が安心して働ける環境づくりを促進し、防災・減災に貢献していくということです。
■「アイリスチトセ オフィス防災」特設サイトhttps://www.irischitose.co.jp/lp/bousai-office
特設サイトもぜひ覗いてみてくださいね!
今回は、アイリスオーヤマ株式会社から提供開始となった「オフィス防災」についてお伝えしました。
防災グッズの提供だけでなく、災害時にスムーズな対応が可能になるオフィスレイアウトの提案や、備蓄品管理スペース確保や、期限管理までサポートしてくれるということで、非常に心強い取り組みですよね!
通常業務で手一杯で防災までなかなか手が回らないという方も多いのではないでしょうか。オフィスの防災をさまざまな側面から支援してくれる「オフィス防災」をぜひ検討してみてくださいね。


