【メディア掲載】不動産専門誌にSDGs事例として掲載

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代々木駅の地盤・浸水リスクは?土地のプロ・不動産開発会社が防災情報を解説

代々木駅周辺には玉川上水や渋谷川の支流など、複数の地下河川があり、浸水想定エリアが広範囲に広がっています。周辺の地盤は、全面的に比較的安定しています。二次災害(建物倒壊・火災発生など)リスクは、全体的に低い予想です。
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都立大学駅の地盤・浸水リスクは?土地のプロ・不動産開発会社が防災情報を解説

渋谷まで約15分という便利さながら、閑静な雰囲気で、暮らしやすい人気の街。周辺は地下に呑川があり、深い浸水が想定されています。地盤は比較的しっかりとしています。地震発生時の二次災害(建物倒壊・火災発生など)リスクは、南側エリアの一部でやや高めとなっています。
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学芸大学駅の地盤・浸水リスク・防災情報は?土地のプロ・不動産開発会社が解説

東急東横線「学芸大学」駅。目黒区中部に位置し、個性的なお店も多いことから人気の街です。近くに河川はありませんが、内水氾濫リスクのあるエリアが点在しています。地盤は比較的しっかりした場所が多く、震災時の二次災害(建物倒壊・火災発生)リスクは中程度~低めです。
プレスリリース

地震や水害を「不安に思う」女性は8割だが、地盤を知らずに引っ越すのは7割

一人暮らし女性の防災に関する意識調査の結果。地震や水害などの災害を、不安に感じるのは79.6%。ハザードマップを確認したことがないのは26.9%、地盤を確認したことがないのは57.0%。お部屋を決めたあとで災害リスクを知った場合でも50%の人は契約する、といったことが分かりました。
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調布駅の地盤・浸水リスク・防災情報は?土地のプロ・不動産開発会社が解説

東京都調布市にある京王線「調布」駅。新宿・渋谷まで30分以内でアクセスできる利便性の高さから人気の高い街です。野川と多摩川に挟まれた場所に位置し、多摩川の氾濫の影響を受ける地域は広範囲に及んでいます。周辺エリアは、比較的しっかりした地盤が広がっています。
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経堂駅の住みやすさ・地盤・人気の理由は?土地のプロ・不動産開発会社が解説

小田急小田原線「経堂」駅。再開発された駅前には大型ショッピングモールが建つ一方で、個性的な商店街も賑わっています。古い街並みが残っている影響か、住宅と商店の混在するエリアが広いのも特徴。古くは川と水田の多い農村でしたので、水害に注意が必要です。
土地

阿佐ケ谷の住みやすさ・地盤・人気の理由は?土地のプロ・不動産開発会社が解説

JR中央線「阿佐ケ谷」駅。駅周辺の1人世帯は65%と、一人暮らし男女から圧倒的な支持を集める街。商店街が有名で、個性的なお店も多く人気の街です。近くを地下水路が流れており、洪水リスクの高いエリアがあります。地震後の火災リスクにも注意が必要。阿佐ヶ谷に住む場合は、地区ごとのリスクをしっかりと把握し、対策を取ることが重要ですよ。
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梅ヶ丘の住みやすさ・地盤・人気の理由は?土地のプロ・不動産開発会社が解説

梅ヶ丘駅の周辺地域には、北沢川と烏山川が流れています。この2つの河川は地下に埋設された水路である「暗渠」となっており、地上部は緑道になっています。一見すると河川の存在に気付きにくいので、ハザードマップで水害リスクを確認しておくことが重要です。
土地

目白の住みやすさ・地盤・人気の理由は?土地のプロ・不動産開発会社が解説

今回ご紹介するのはJR山手線目白駅。目白駅は豊島区の南部に位置し、北側は池袋エリア、南側は新宿・高田馬場エリアに隣接する街です。主要ターミナルの池袋駅までは電車で1駅約2分、新宿駅までも電車で3駅約6分。駅周辺エリアは、学習院大学をはじめ歴史ある大学や、女子大、音大などがある文教地区。華族の屋敷跡や都内有数の高級住宅地もあり、上品で落ち着いた雰囲気がただよいます。住人は20~40代が多く、一人暮らし世帯も多いのが特徴です。
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仙川の住みやすさ・地盤・人気の理由は?土地のプロ・不動産開発会社が解説

今回ご紹介するのは京王線「仙川」駅。仙川駅は調布市の西端に位置しています。東は世田谷区、北西は三鷹市との境目が近いです。20代・30代の女性からの人気が非常に高く、一人暮らし世帯も多いのが特徴です。全体的には地盤のいい地域ですが、仙川と入間川の流域には注意が必要です。
土地

吉祥寺駅の住みやすさ・地盤・人気の理由は?土地のプロ・不動産開発会社が解説

東京都武蔵野市にある「吉祥寺」駅。住みたい街ランキングは常に上位で、商業施設や飲食店が多く、都内でも有数の商業地区です。井の頭公園や三鷹の森ジブリ美術館があることでも有名な街。23区外ではありながら、都心へのアクセスの良さも魅力です。
防災

地盤の弱い土地では、地震の際にどう行動するのが正解?【防災士解説】

川や沼などが埋め立てられた地中に多くの水分を含んだ土地などは、地盤の強度が弱い土地とされています。そんな地盤の弱い土地で地震が発生した場合、被害が大きくなる傾向にあります。今回は、防災士という防災系の資格保有者である私が、「地盤の弱い土地での地震」に関して紹介します。自身が住んでいる地域の地震のリスクや、正しい避難行動を知っておきましょう。地盤が弱い強い土地に限らず、地震が起こった際にはドアや窓を開けて避難経路を確保することが大切です。しかし、地盤の弱い土地では地盤沈下によりドアや窓に歪みが生じるリスクが高いため、地震で閉じ込められないためにも特に注意しましょう。また、地盤沈下により自宅や周辺の建物が傾いている場合・液状化現象が見受けられる場合・河川や海の近くで津波の危険がある場合は、自宅からの避難を検討しましょう。地盤が弱い土地では、地震の被害が大きくなるリスクがあります。いざというとき迷わず行動するためにも、地震が起こった場合の危険性を知っておきましょう。たとえば、地盤が柔らかい場所は地震の揺れが増大しやすいとされています。そのため、家具が転倒しやすくなる・家屋が倒壊しやすくなるなど、地震の被害も大きくなるリスクがあります。また、液状化現象や地盤沈下が起こる可能性があります。液状化現象とは、地震の揺れにより地盤が液体状になる現象のことです。特に、埋立地や海岸、沼や池がもともとあった土地、河川の沿岸などの、地盤が緩く地下水位が高い、砂が積もってできた砂地盤などで起こりやすいとされています。液状化現象により、地面が沈下や陥没することで、建物が倒壊したり傾いたりする危険性があります。また、地中にある水道管やガス管が破裂したり、地中の砂や水が噴き出したりする場合もあります。地盤沈下とは、粘土層の間で形成された礫・砂層などのすきまで閉じ込められた地下水が上に上がることによって、粘土層の水が絞り出されて、地盤が沈む現象のことです。地盤沈下すると、建物の傾斜やひび割れ、道路の凹凸、ガスや上下水道などの配管の破損が起こります。また、地盤沈下は液状化現象により引き起こされることもあります。自身が住んでいる地域の地盤の強さを調べたい場合には、「地盤サポートマップ」や「J-SHIS Map」を利用するといいでしょう。地盤が弱い地域に加え耐震に不安がある家に住んでいる場合には、被害を受けるリスクを回避するためにも引っ越しを検討したほうがいいかもしれませんね。