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生理用品は種類がいろいろ!体調と予定で使い分けてもっと快適に

「生理用品=ナプキン」というイメージがある人も多いかもしれませんが、実は他にもたくさんの種類があるんですよ。タイプ別に6種類の生理用品を紹介します。それぞれ異なる特徴があるので、体調やスケジュールに合わせて選べます。生理の日を少しでも楽にするため、参考にしてくださいね!商品によって使い方や使用可能時間が異なるので、使う前に必ず確認しましょう。特に膣内に挿入するものは、長時間放置するとトキシックショック症候群(TSS)を発症する可能性があります。使用時間を守り、清潔な手で触ってくださいね。使い捨てタイプには、ナプキン・タンポン・月経ディスクがあります。コストはかかりますが、お手入れ不要な点がメリットです。ナプキンは、日本ではもっともメジャーな生理用品です。サイズ・形などの種類が豊富なので、体調やライフスタイルに合わせて選べます。タンポンは、膣内に挿入するタイプ。経血を吸収する「吸収体」が、プラスチックの「アプリケーター」に包まれているものが主流です。アプリケーターを押し込んで挿入します。月経ディスクは、膣内に入れて使います。ゴム製のリングに透明のフィルムが付いており、その中に経血がたまる仕組みです。日本では販売されていないので、自分で取り寄せる必要があります。エコで節約にもなる、繰り返し使える生理用品は布ナプキン・月経カップ・吸水ショーツの3つがあります。予洗いや消毒などのお手入れが必須です。布ナプキは肌当たりがやわらかいので、紙ナプキンのゴワつきが気になる人にもおすすめです。血液汚れは落ちにくいので、洗濯の前に予洗いしましょう。セスキ炭酸ソーダでつけ置くと経血がしっかり落ちますよ。月経カップは、シリコンなどのやわらかい素材でできたカップ型の生理用品。膣に挿入し、カップに経血をためて使います。生理が終わるたびに煮沸消毒が必要です。衛生的に使用するため、忘れずに行いましょう。吸水ショーツは、パンツ自体が経血を吸収してくれるショーツです。生理用品による違和感がなく、交換の手間もありません。洗濯機で洗えますが、予洗いを推奨しているメーカーがほとんどです。最後に、私のおすすめアイテムをご紹介します。ユニ・チャームが販売している「ソフィ シンクロフィット」です。こちらはナプキンと一緒に使うアイテム。手のひらサイズなのに、プラスするだけで吸収力が2時間分アップするんですよ。使い方は股に挟むだけ。膣口に接しているので隙間がなくなり、モレを防いでくれます。シンクロフィットも個別ラップもトイレに流せるので、処理も楽チン。「ナプキンを長時間交換できない」「モレないか不安」というときにぴったりです。合う生理用品を使えば、不安やストレスが減って生理中でも快適に過ごせるはずです。気になるものがあれば、ぜひ試してみてくださいね!
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