【メディア掲載】不動産専門誌にSDGs事例として掲載

頭金

執筆者
(株)トラスト・ファイブ マーケティング担当

不動産開発会社「株式会社トラスト・ファイブ」。商業ビルの開発経験は10年以上。以前に行っていたマンションの企画・開発・販売経験は20年以上になります。長年の経験・知識を公開し、「不動産業者主導の物件選び」から「賃貸者・購入者が主役の物件選び」への転換を目指しています。

物件(ビルやマンション)をつくる人にとっては常識でも、一般にはあまり知られていないような情報や、土地とは絶対に切り離せない「防災」に関する情報を積極的に発信していきます。

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頭金とは、住宅購入価格のうち、現金で支払う部分です。

住宅ローンの融資手数料仲介手数料等の諸費用も現金で支払うことが多いですが、それらは住宅価格の一部ではないため、頭金とは呼びません。

現金で支払う「頭金」と「諸費用」を合わせたものを、自己資金と呼びます。

頭金をなるべく多く支払うことで、住宅ローンの借入額を減らすことができるので、総支払額を抑えることができます

しかし、頭金が少ない状態で買うことにもメリットはあります。

早くローンを組むことで若いときにローンを完済できますし、資産とならない賃貸の家賃支払いを抑えることが可能です。
頭金を貯めているあいだにも家賃はかかるので、「家賃+住宅ローンの総支払額」の合計で考えると、早く買ってしまった方が総支払額が少なくなる場合もあります。

自分にとってどちらがお得か、しっかり考えてみてくださいね。

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