【メディア掲載】不動産専門誌にSDGs事例として掲載

媒介契約

執筆者
(株)トラスト・ファイブ マーケティング担当

不動産開発会社「株式会社トラスト・ファイブ」。商業ビルの開発経験は10年以上。以前に行っていたマンションの企画・開発・販売経験は20年以上になります。長年の経験・知識を公開し、「不動産業者主導の物件選び」から「賃貸者・購入者が主役の物件選び」への転換を目指しています。

物件(ビルやマンション)をつくる人にとっては常識でも、一般にはあまり知られていないような情報や、土地とは絶対に切り離せない「防災」に関する情報を積極的に発信していきます。

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媒介契約とは、不動産の売買や賃貸などの媒介を宅地建物取引業者に依頼する場合、その業務内容について契約を結ぶことです。

なお媒介契約には、一般・専任・専属専任の3種類があり、大きな違いは以下の通りです。
一般媒介:複数の不動産会社と媒介契約を結ぶことができる
専任媒介専属専任媒介:1社としか契約できない

購入の場合は、購入物件が決まってから媒介契約を締結するため、概ね一般媒介となります。

一方、売却時は売却活動を始めるときに媒介契約を締結する必要があるので、どの媒介契約を結ぶかによって、売却先の見つけ方も変わってくるため注意して決める必要があります。

また、媒介契約書には、媒介契約の種類や報告義務や契約期間などの内容と、その対価である手数料などが記されています。

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