【メディア掲載】不動産専門誌にSDGs事例として掲載

災害時の口内ケア、どうする?無印良品の歯磨きシートを徹底レビュー

防災
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災害が起きると、水や電気が止まり、普段のように歯磨きができなくなることがあります。

口の中を清潔に保てないまま過ごすと、むし歯や歯周病が進むだけでなく、口臭や食欲不振の原因になることも。

そんなときに役立つのが、歯磨きシートです。

こんにちは。カーサミアライターのあんどうです。

今回は、無印良品の『指型歯みがきシート』を実際に使ってみた感想とあわせて、防災アイテムとしておすすめの理由をご紹介します。

防災対策のヒントになりますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

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無印良品の歯磨きシート『指型歯みがきシート』とは?

無印良品の『指型歯みがきシート』|筆者撮影

無印良品の「歯磨きシート」は、水を使わずに口内を清潔にできるオーラルケアアイテムです。

指にはめる指型タイプで、歯や歯ぐきをやさしく拭くだけで汚れを落とせます。

避難所などの災害時や外出先でも手軽に使用でき、1枚ずつ取り出せるので衛生面でも安心。

『指型歯みがきシート』の成分は天然由来成分100%|筆者撮影

成分は天然由来成分100%にこだわり、無香料・無着色・無鉱物油・弱酸性・パラベンフリー・アルコールフリーと、肌が敏感な方でも使いやすい仕様になっています。

パッケージはコンパクトで持ち運びしやすく、非常用持ち出し袋やオフィスの備蓄にも収まりが良いサイズです。

内容量は12枚入り、価格は税込390円と手頃ですので、防災グッズとして複数ストックしておくのに適しています。

災害時の口内ケアを簡単に続けられる実用的なアイテムとしておすすめです。

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『指型歯みがきシート』を実際に使ってみた感想

袋から取り出した『指型歯みがきシート』|筆者撮影

災害時を想定して、『指型歯みがきシート』を試してみました。

袋のシールをはがし、ウェットティッシュの要領で一枚取り出そうとしたところ、二枚目も一緒に出てきてしまい、直接手で触れるのが気になって少し戻しづらさを感じました。

二度目の使用時に、開封口を下向きにして、取り出し口の縁を軽く押さえながら一枚だけつまむと取りやすかったので、試してみてください。

シートが袋状になっているので、指をはめ、掌側で固定して使います|筆者撮影

シートは不織布の指型タイプで、指にはめて使います。
掌側で軽く握るように固定すると抜けにくく、磨いている最中も安定しました。

自分の指なのでコントロールしやすく、口内の細かいところまで磨きやすかったです。

昼食後に使ってみたところ、歯の表面のベタつきが取れ、汚れがしっかり拭き落とせました。

歯と歯ぐきの境目も、シート越しに爪でやさしくなぞるだけでザラつきが減ります。

不織布は破れにくく、爪で汚れをこそぐようにしても破れません。

仕上げに袋を上下ひっくり返して、清潔な面で舌を軽く拭くと、口内全体がさっぱりします(あまり人には見せたくない姿ですが…)。

成分の匂いや味はほとんどなく、歯みがき粉のような強い清涼感はありませんが、使用後は十分なすっきり感が得られました。

口臭の不安も和らいだ実感があり、短時間でも効果を感じられます。

また、香りや刺激が控えめなので、香りに敏感な方や避難生活のように長期間使う場面でも取り入れやすいと思いました。

歯ブラシの完全な代わりにはなりませんが、デンタルフロスと組み合わせれば災害時でも口内ケアの質は高まります。

水が貴重な場面でも口内を清潔に保てる実用的なアイテムとして、無印良品の『指型歯みがきシート』は防災グッズに加えておく価値は十分にあると感じました。

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非常用持ち出し袋に、歯磨きシートを加えよう!

無印良品の『指型歯みがきシート』は、水ですすぐ必要がないため、災害時や避難所、職場、外出先でもすぐに口内ケアができる実用的なアイテムです。

使い切りタイプなので衛生的で、ゴミも少なく済むのもポイント。

軽量でかさばらないため、自宅の備蓄スペースが限られている人や、オフィスの防災用品として常備しておきたい人にも向いています。

もちろん、日常的に外出が多く、食後の口臭や汚れが気になるときにも便利です。

災害時のオーラルケアはつい後回しにしがちですが、健康を守るためには欠かせない習慣です。

価格も手頃で普段使いにも取り入れやすい無印良品の歯磨きシート『指型歯みがきシート』を、ぜひ防災グッズのひとつとして備えてみてはいかがでしょうか。

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