手付金とは、契約の成立を前提として、契約時に買主が売主に一旦預けるお金を指します。
原則、売買契約時に支払いますが、契約日が土日の場合などは事前に振込む必要があることもあります。
支払済の手付金は、決済の際に、 諸費用または物件価格の一部(頭金)として充当される場合が多いです。
契約を自己都合(自分の都合)で放棄することになった場合、手付金は返還させません。
しかし、住宅ローンが不本意に成立しなかった場合は契約自体が白紙となる解約となり、預けた手付金は手元に戻ってきます。
手付金の相場は、売買代金の5〜10%程度です。