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カビ対策

収納・インテリア

ベッド下収納、湿気は大丈夫?カビの発生を防いで有効活用する方法

ベッド下収納を考えているけれど、湿気が気になる方へ。カビの発生を防ぎながら、ベッド下のスペースを有効活用するポイントを解説します。
収納・インテリア

ウッドカーペットを敷いて、カビは大丈夫?和室を洋風にしたいけれど…

この記事では、畳にウッドカーペットを敷くときのカビの対策方法や、選び方のポイントを解説します。記事の後半では、おすすめのウッドカーペットも紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。
トレンド

エアコンにスプレーするだけで、楽してキレイ♪バイオの力でカビ対策

ジメジメする梅雨には除湿、暑い夏には冷房と、エアコンが欠かせない季節がやってきます。 いざ稼働したらエアコンから嫌なニオイ。吹き出し口を見ると黒い斑点がびっしり、カビが生え放題だった!とならないように...
掃除・洗濯・お手入れ

台所スポンジが臭くならない洗い方は?1日1回、コレだけやって!

キッチンスポンジは「洗剤をつけているから清潔」というわけではありません。菌が繁殖しやすく、放置すると嫌なにおいや食中毒などを引き起こす可能性があるんですよ。今回は、クリンネスト1級の資格を持っている私が、キッチンスポンジのお手入れ方法をご紹介します。不衛生なスポンジではお皿や調理器具まで汚れてしまうので、参考にしてくださいね。まずはやってはいけない方法を紹介します。煮沸、電子レンジで加熱、漂白剤につける、食洗機で洗うといった常勤方法はスポンジを傷めてしまいます。また、スポンジを清潔に保つには、通気性のよさが欠かせません。スポンジとの接地面積が大きいほど通気性が悪くなるので、シンクに直置きするのはやめましょう。続いて、スポンジの正しいお手入れ方法を2つご紹介します。1.75~90度のお湯に1分以上さらす。2.水で冷ます。3.水をよく切って風通しのよい場所で保管する。お湯にさらしたまま長時間放置すると、菌が繁殖しやすい温度に下がってしまいます。すぐに冷水で冷ますのがポイントですよ。しっかりお手入れをする時間や元気がないときは、1.スポンジに残った洗剤や汚れを洗い流す。2.よく絞ったスポンジにアルコールスプレーを吹きかける。3.風通しのよい場所で乾燥させる。4.使用前によくすすぐ。この方法は、スポンジ表面の、調理器具やお皿に接した部分には効果がありますよ。スポンジに使うアルコールスプレーは、食品にも使えるものだとより安心です。筆者のおすすめは「パストリーゼ77」。家じゅうで使えるので、1本あると助かりますよ!干すときは風通しがよい場所に干しましょう。紫外線に弱いため、変色や劣化しないよう直射日光が当たらないことも重要です。接地面積が少ない場所に置きます。洗濯ばさみを使うと挟んだ部分が乾きにくく、菌が増えてしまう可能性があるので注意してください。使う頻度やお皿の量によって異なりますが、交換の目安は3週間です。スポンジにカビや菌がついていると、食器にも汚れを移すことになります。その結果、私たちの口の中に入ってしまうことも。健康のためにも、正しい方法で洗ってくださいね!
掃除・洗濯・お手入れ

ハイターが手についた!! ヌルヌルを解消する対処法は?痛いときは?

ゴム手袋の着用が推奨されている塩素系漂白剤。しかし容器を触るだけだからと素手で使用して、液ダレ等が「手についちゃった!」と焦った経験はありませんか? 今回は、クリンネスト1級の資格を持っており、さまざまなお掃除情報を発信している私が、ハイターなどの塩素系漂白剤が手についてしまったときの対処法をご紹介します。しっかり落とさないと危険なので、最後まで読んで正しくケアしましょう!付着したハイターを洗い流すとき、手がヌルヌルしたことはありませんか?これは強いアルカリ性であるハイターが、皮膚のタンパク質を溶かしているからです。つまり「ヌルヌル=付着した塩素系漂白剤」ではないんですよ。ハイターを落とさずに放置すると、やけどのような状態になる可能性があります。手についたときはできるだけ早く対処しましょう。ハイターが手につくと、独特なにおいもします。プールでかいだような、少しツーンとした香りです。このにおいは塩素が原因です。正しく対処すればヌルヌルだけでなく、においも落とせるので安心してください。もしも塩素系漂白剤が手についてしまったときは、まずは流水で洗い流します。たっぷりの水を使い、時間をかけて洗うのがポイントです。可能ならハンドソープも使いましょう。ハイターなどの塩素系漂白剤はアルカリ性です。そのため酸性のアイテムを使って中和させましょう。たとえばお酢、レモン、クエン酸等です。仕上げにハンドクリームなどでケアすれば、より安心ですよ。痛みが続いたり、皮膚が炎症を起こしていたりするときは治療が必要です。できるだけ早く病院へ行ってくださいね。カビも落とせるハイターは、キッチンやお風呂などで活躍する洗剤です。頼もしい洗剤ですが、強力なぶん扱いに注意が必要です。ゴム手袋やマスク、メガネ、換気などで体を守る、容器を移し替えない、酸性の洗剤と混ぜないの3点に気をつけ、安全に使ってくださいね!
掃除・洗濯・お手入れ

お風呂のピンクカビ、実はカビじゃない!? 正体と効果的な掃除方法とは

お風呂などの水回りで見かけるピンクカビ。実はこれ、カビじゃないんです。でももうすぐカビが生えるサインなので、見つけたらしっかりお掃除しましょう!今回は、クリンネスト1級の資格を持っており、さまざまなお掃除情報を発信している私が、お風呂にあらわれたピンク汚れの落とし方をご紹介します。カビになるとお手入れが大変なので、早いうちに取ってくださいね。お風呂や洗面所など、水回りにあらわれるピンクの汚れ。この正体は「ロドトルラ」と呼ばれる酵母の一種であり、カビではありません。しかしカビと同じ「真菌」なので、似たような場所に発生するんですよ。ロドトルラとカビの発生メカニズムは似ていますが、繁殖スピードはロドトルラの方が速いです。そのためピンク汚れがついた場所を放置すると、そのうちカビも生えてしまいます。お風呂にできたピンク汚れの掃除方法 (1)浴室用洗剤:ピンク汚れは黒カビのように深く根を張っているわけではありません。そのため浴室用洗剤を吹きかけ、スポンジでこするだけでも取れます。(2)消毒用エタノール:軽い汚れなら消毒用エタノールでも落とせます。ピンク汚れに吹きかけ、スポンジでこすりましょう。(3)重曹:ピンク汚れは酸性なので、アルカリ性の重曹でも落とせます。ピンク汚れがついている場所を水で濡らし、重曹を振りかけましょう。少し放置して馴染ませたら、スポンジでこすってください。(4)塩素系漂白剤:「ピンク汚れをこすりたくない!」というときは、カビキラーなどの塩素系漂白剤を使いましょう。ピンク汚れに吹きかけ、5分ほど放置します。そのあと水で流せば完了です。お風呂にピンク汚れ・カビを発生させないための予防法は、6点です。浴室全体にお湯と水をかけること、浴槽のフタを閉めること、水気を残さないこと、換気すること、浴室を清潔にすること、市販の防カビアイテムを使うこと。水回りにあらわれるピンクの汚れはカビではありませんが、とても似ています。もうすぐカビが生えるサインでもあるので、見つけたら早めに掃除しましょう。紹介した予防法は、ピンク汚れとカビの両方に効果があります。ぜひ実践してみてくださいね!
掃除・洗濯・お手入れ

お洋服にカビ…!種類によって取り方は違う?今すぐできる予防法は?

正しい手順を踏めば、お洋服のカビは落とせる可能性があります。捨てる前に試してみてくださいね!ちゃんと洗濯していても、洋服にカビが発生してしまう原因はおもに「クローゼット」と「洗濯機」です。そもそもカビは、65%以上の湿度・20~35度の温度・栄養分の3つがそろうと発生しやすくなります。クローゼットはこの条件にぴったり。閉ざされた空間で風通しが悪いため、湿気がこもります。そしてたまったホコリや服に染みている汗・皮脂がカビのエサに。また洗濯機からカビが移る可能性もあります。洗濯槽は一見キレイですが、裏側はびっしりとカビが生えていることも。湿気がこもりやすく、石けんカスや髪の毛がカビの栄養分になるので要注意です。服に生えたカビの取り方は、白カビと黒カビで落とし方は異なりますが、どちらの場合も酸素系漂白剤を使用します。粉末タイプのほか、「ワイドハイター」などの液体タイプでもOKですが、粉末タイプの方が除菌力も漂白力も強いのでおすすめです。コートやニット、色柄物などつけ置きが難しい服はクリーニングに出してくださいね。白カビ:外でカビを払い落とす。消毒用エタノールをたっぷり吹きかける。酸素系漂白剤を規定量加えて洗濯する。完全に乾かす。黒カビ:綿棒などを使ってカビに酸素系漂白剤を塗り込む(液体タイプのみ)。器に40度以上のお湯と、記載量の酸素系漂白剤を入れて混ぜる。2にカビが付いた服を入れ、落ち具合を見ながら30分~2時間つけ置く。カビが落ちたら優しくもみ洗いをしてすすぐ。通常の洗濯をしてよく乾かす。黒カビは繊維の深くまで入り込んで根を張るので、つけ置きして酸素系漂白剤をしっかりと染み込ませましょう。ブラシでこするとカビが奥に入り込むので注意してください。大切な服を守るには、カビが発生しないよう予防することも重要です。洗濯槽の掃除、クローゼットの換気、服の汚れを落とす、服を完全に乾かす等を、日ごろから心がけましょう!