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スマホ・服・ドアノブ…の消毒方法!身の回りのものもしっかり除菌

新型コロナウイルスが流行し、アルコールによる消毒が一般的になりましたよね。しかしものによってはアルコールではなく、他の消毒方法がいいって知っていますか?今回は、スマホやドアノブなど身の回りのものの消毒方法を紹介します。アルコール消毒が適さない場合もあるので、ぜひ覚えてくださいね!◆スマホの消毒方法:液晶表面のコーティング剥離や防水性能の低下を引き起こす可能性があるため、今までアルコールの使用は推奨されていませんでした。しかし新型コロナウイルスの拡大にともない、各メーカーが消毒方法を案内しています。消毒液を直接吹きかけたり、消毒液がたっぷり染みこんだウェットティッシュで拭いたりしてはいけません。スマホ内部に消毒液が染みこみ、パーツを壊してしまう可能性があるからです。防水性能があっても、それは真水を想定しているので破損するおそれがあります。また、スマホケースの消毒はハンドソープか中性洗剤で行いましょう。水で十分洗い流したあと、しっかり乾燥させてください。◆食器の消毒方法:食器や箸は熱水で消毒できます。方法は簡単! 80度のお湯に10分間さらすだけです。熱いので、やけどに注意してくださいね。◆服の消毒方法:服の消毒は、基本的には普通のお洗濯でOKです。気になるときは帰宅してすぐに洗うと安心ですよ。コートなどの上着は、特別な消毒は必要ないと言われています。◆ドアノブ・手すりの消毒方法:ドアノブや手すり、テーブルなどの消毒は、以下のものを使用するのがおすすめです。塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)界面活性剤が含まれた洗剤次亜塩素酸水塗料や樹脂が変色するおそれがあるため、アルコールでの消毒は避けましょう。
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アルコール消毒による手荒れ対策!正しくケアしてしっかり除菌

新型コロナウイルスが流行してから、アルコール消毒をする機会が増えましたよね。でも頻繁に消毒すると、肌が乾燥して手荒れを起こしてしまうかもしれません。今回は、アルコール消毒で起こる手荒れ対策を紹介します。アルコールを使わない除菌方法も解説するので、参考にしてくださいね!【アルコール消毒の正しいやり方】アルコールをつけるだけでは、十分な消毒はできません。最小限のアルコールでしっかり除菌できるよう、正しい消毒方法を覚えましょう。1.アルコール消毒液を手にとり、手のひらをこすり合わせる 2.手のひらを使って反対の手の甲にすりこむ 3.指先と指の背を反対の手のひらでこする 4.指を交互に組み、両手の指の間をこする 5.親指を反対の手で握り、ねじりながらこする 6.手首までこする 7.アルコール消毒液が乾くまで、手にすりこむ【アルコール消毒で起こる手荒れ対策】手荒れする理由は、アルコールによって皮膚のバリア機能を担う皮脂膜が洗い流されてしまうから。頻繁に消毒するとバリア機能がさらに低下し、皮膚から水分がとんで乾燥してしまいます。つまりアルコール消毒による手荒れを防ぐには、肌を保護したり、バリア機能を壊さないようにしたりする必要があるのです。・消毒後はクリームで保湿する:アルコール消毒や手洗いのあとは、ハンドクリームや薬用ハンドジェルで保湿しましょう。「低刺激」や「敏感肌用」など、肌に優しいものがおすすめです。・アルコール消毒と手洗いを両方しない:手や指についたウイルス対策には、手洗いも有効です。しかしアルコール消毒と両方行うと、刺激が強すぎて手荒れしやすくなってしまいます。厚生労働省は「手洗いのあと、さらに消毒液を使用する必要はありません」と発表しています。まずは手洗いを徹底し、難しい場合にアルコール消毒をすると手荒れ予防になりますよ。・手荒れが心配なら手洗いで除菌:アルコールによる手荒れが心配な場合は、手洗いで除菌しましょう。手を洗うだけでもウイルス対策になります。消毒というと「次亜塩素酸水」を思い浮かべる人もいるかもしれません。しかし手指に使うことは推奨されていません。手や指に付着したウイルスは、石鹸で10秒もみ洗いし、流水で15秒すすぐと1万分の1に減らせると言われています。洗浄効果を高めるため、石鹸はよく泡立ててください。泡で出るタイプのハンドソープでもOKです。手のひらだけでなく、手の甲や指の間、指先、手首までもみ洗いします。石鹸成分が残ると手荒れの原因になるので、水かぬるま湯で十分に洗い流しましょう。お湯だと皮脂まで流してしまい、乾燥しやすくなるのでおすすめしません。肌に刺激を与えないよう、やわらかいタオルで優しく拭いてくださいね。