節約・時短・ヘルシーな自炊レシピを集めました。作り置きOKのおかず、野菜や肉の保存方法など暮らしに役立つアイデア満載でお届けします!
簡単&早い!大人のお弁当おかず、10分で作るコツは?アレンジも紹介
この記事では、忙しい朝でも時短で「10分で作れるコツ」をご紹介。食物検定1級保持、自炊歴20年の筆者が、基本のレシピとアレンジ方法をお伝えします。10分で簡単に作れるおかずのバリエーションを増やして、毎日飽きずにお弁当を楽しんでくださいね。
厚揚げは節約の救世主!肉なしメイン料理も大満足
節約のため、肉なし料理を作りたい。そんなときには厚揚げをメインにした料理がおすすめです。お肉の代わりに厚揚げを入れると、ボリュームはもちろん、コスパもいいので節約になります。この記事では、「食物検定1級」保持の筆者が、厚揚げを使った肉なし節約レシピをご紹介。余った厚揚げの保存方法まで解説していきます。厚揚げを肉の代用として使う魅力は、節約以外にもたくさんあります。料理初心者でも扱いやすいのでおすすめの食材なんです。まずは厚揚げの魅力をご紹介します。厚揚げの魅力1:調理時間が短縮できること。水を切った豆腐を揚げてできている厚揚げは、豆腐のような水切りがいらないので下準備がいりません。また、肉のように中までしっかり火を通す必要がないので料理初心者でも扱いやすい食材です。厚揚げの魅力2:ボリュームがあること。たんぱく質も豊富なのでメインのおかずにぴったりです。厚揚げの魅力3:焼く・煮る・揚げる、何でもOK。加熱しても崩れにくいのでどんな調理も可能です。味にくせがないので和食だけでなく、洋食・中華にも合います。続いて、厚揚げメインの肉なしレシピを3つご紹介します。「厚揚げと野菜の豆板醤炒め」「厚揚げのグラタン」「厚揚げの唐揚げ」です。最後に、余った厚揚げの保存方法をご紹介します。基本は開封後すぐに食べきるのがベストです。ですが、一人暮らしだと一気に食べきれないこともありますよね。厚揚げが余ったときは、冷蔵保存・冷凍保存ができますよ。余った厚揚げはキッチンペーパーでなるべく水気をとり、ラップで密封して保存します。空気に触れないようにきっちりとラップするのがポイントです。冷蔵では2~3日保存が可能です。冷凍保存をするには、まずは油抜きをしてから、ラップをした後にさらにチャック付きの密閉袋に入れてから冷凍庫に入れましょう。1ヶ月ほど保存できるのであまり使用頻度が高くない人におすすめです。厚揚げは豆腐と違い下処理なしですぐに料理に活用できるので初心者でも扱いやすい食材です。焼く・煮る・炒めるなど様々な料理に使えるので、料理のバリエーションも多く飽きずに取り入れやすいところも魅力です。お肉の代用として使えば、簡単に節約レシピになるでしょう。余ったら保存もできるので、一人暮らしの家計にぴったりな食材です。ぜひ厚揚げ料理を作ってみてくださいね。
夏といえば冷奴。簡単アレンジで主役ボリューム、大満足な時短レシピ
冷奴をベースにして作る豆腐の簡単アレンジは、食欲がなくても食べやすいので、この夏の鉄板レシピになること間違いなし!節約食材としても定番の「豆腐」は時短でできるアレンジが多いので、疲れて料理したくないときにもぴったりなんです。今回は、食物検定1級保持の私が、おすすめの豆腐アレンジを3つご紹介します。5分でできるスピードメニューから、15分のボリュームメニューまで様々。おいしく豆腐をいただけます♪ぜひ試してくださいね!まずは食欲そそる注目レシピ「鯖缶カレー冷奴」。冷奴に鯖缶とカレー粉をトッピングするだけでボリューミーなおかずになるレシピです。調理時間はたったの5分と簡単なのにおいしいので、夏の定番になりそうな予感……!味付けは鯖の缶詰の汁で完結するので、カレーパウダーは風味つけ程度でOKです!パクチーが好きな人はネギを変更してもOK。続いてお肉と野菜がモリモリ「冷しゃぶ風冷奴」。調理時間は約10分。お肉と野菜がたくさん食べられるレシピです。豚肉を茹でるときに火を使うだけなのでとっても簡単♪胡麻ドレッシングをポン酢に変えると、よりアッサリしたおかずになります。お好きな野菜やドレッシングとどうぞ。市販のサラダをのせるのもおすすめですよ♪最後に、ボリュームNo.1「冷奴&うどんサラダ」をご紹介。これ1品でご飯が完結する冷奴&うどんサラダ。マヨネーズとめんつゆの組み合わせが絶妙で病みつきになるレシピです。火を使わないので暑い日にもぴったり!うどんに野菜をのせる前にマヨネーズを挟むことで、どこを食べてもおいしくなりますよ!野菜は直前まで冷やしておくと、よりおいしいです。アレンジの要は、豆腐の水切り。豆腐の水分が残り過ぎていると味が薄くなるので、そのまま使うのはNGです。ただし、加熱調理ほどしっかりと水気を取らなくていいので簡単な方法をおすすめします。簡単な豆腐の水切り方法は、パックから崩れないように豆腐を取り出したら、二重にしたキッチンペーパーで包む。全体をやさしく押して水気をペーパーに移す。それでも水気が気になるなら、新しいペーパーでもう一度包みなおし、再度押して水気をとる。の3ステップ。絹ごしでも木綿でも同じ要領でOK。豆腐の水分を吸わせるために手で包むようにやさしくキッチンペーパーを押し付けましょう。これならすぐに水切りできますよ!
自炊で節約。一人暮らしの上手なやりくりに必要な、たった2つのこと
自炊をして節約をしたいけどどうすればいいかわからない・自炊をしたけど逆に食費が増えた…など節約が上手くいかない人へ、予算の決め方と節約のコツをお伝えします。まずは平均的な食費と見比べて、どれくらい節約するのか目標を定めましょう。一般的には食費は手取り月収の15%以内が理想なので、手取り月収が20万円なら3万円を目安にしてみましょう。ちなみに、2021年10~12月の政府の家計調査では、働く独身女性の平均食費は35,635円でした。平均から約5000円節約した「1ヵ月で食費3万円」という目標は、少しがんばれば達成できそうですよね。「1ヵ月で食費3万円」のためには、1日あたり1000円が目安になります。ですが、外食だと1食で1000円かかることも珍しくないですよね。先ほど紹介した平均食費でも、外食だけで7484円。もし不要な外食が多いのなら見直すことをおすすめします。1回でも外食を減らせることができるなら、かなり食費節約に貢献できるからです。次に、自炊で節約するためのポイントを2つご紹介します。・予算を決める:節約するためには、まずは予算を決めることからはじめます。米や調味料など毎回買わないものもありますよね。さらに1ヶ月は4週間よりも少し長いです。こうしたことををふまえると、1週間に6000円が目安になります。この6000円の中には外食代も含まれます。もし、外食をするならその分を考えて買いものをしましょう。・使いきれない食材は冷凍する:安いからと買っても、使いきれなかったら無駄になってしまいます。冷凍できる食材は冷凍保存しておく習慣をつけましょう。食材を捨てるのはお金を捨てるのと変わりません。冷凍できる食材は、鮮度が高いうちに冷凍保存しておきましょう。基本的に1ヶ月を目安に使い切ります。食材を冷凍・解凍しやすいように、なるべく重ならないように並べて密封するのがコツです。 はじめのうちは外食をすることで予算オーバーになるかもしれません。ですが、諦めないで長く自分のペースで続けていくことが大事です。冷凍も上手に取り入れて節約を成功させてくださいね。
レンチン5分で完成!キノコの作り置きレシピ♪お弁当にもOK
秋は美味しいものが沢山あって、ついつい食べ過ぎちゃいますよね…。秋が旬のキノコは、栄養価が高いのに太りにくく、まさに女性の味方。活用しない手はありません。こんにちは、食欲の秋を満喫しているカーサミアライターの桐里です。この記事では、レンジで作るキノコのポン酢マリネの作り方を紹介します。5分程度で出来る簡単レシピでお弁当や作り置きにもおすすめなので、是非作ってみて下さいね。キノコは食物繊維やビタミンDが豊富で、腸の働きを活性化してくれたり、免疫機能を高めてくれる女性に嬉しい食材です。そんなキノコをふんだんに使ったキノコのポン酢マリネは、電子レンジで調理可能で作り置きOKなので、お弁当にも常備菜にもおすすめですよ。旬のキノコの旨味を堪能できる簡単な作り置きレシピなので、お弁当やおかず用に是非作ってみて下さいね。【材料】・舞茸 80g程度・しめじ 80g程度(今回はほぐしてあるものを使いました)・エリンギ 100g程度・オリーブオイル 小さじ2・ネギ 適量 (なくてもOK。あれば彩りに)【マリネ液】・ポン酢 50ml・水 50ml・刻みにんにく 小さじ2 (チューブタイプでもOK)【作り方(調理目安時間 5分】(1)しめじと舞茸はいしづきを切り落とし、食べやすい大きさに分けます。(2)エリンギは軸の根元に線のような部分があれば切り落とし、手で食べやすい大きさに割きます。(3)キノコ類、マリネ液を耐熱容器に入れて、ふんわりとラップをかけて500Wの電子レンジで2分加熱します。(4)電子レンジから一度取り出し、かき混ぜて再度2分加熱します。(5)加熱終了後、キノコがしんなりとしたら、オリーブオイルを加えて和えます。(6)粗熱が取れたら、保存容器に移し冷蔵庫で20分以上冷やします。お好みでネギを散らしてもOKです。(7)しっかりと冷えたら器に盛り付け、完成です。冷蔵保存で2~3日は日持ちしますが、出来るだけ早めに食べ切るようにしましょう。
食費節約♪お弁当を続けるコツ。わたし流の手の抜き方を公開
食費節約のためにはお弁当を作った方が良いとは分かっていても手間と時間がかかり、なかなか続けられないって人も多いかと思います。私もズボラだけど何とかお弁当作りを続けられています。お弁当作りには何度も挫折した経験がありますが、手の抜き方と要領良く作るコツを得てからは何とか続けることができています。この記事では、私が意識しているお弁当を続けるコツを紹介します。自分に合いそうなものがあれば是非真似してみて下さいね。お弁当作りを続ける上で、大切なのは自分なりに無理せずに続けられる方法を見つけることです。作り置きしておく、夜のうちに詰めておく、冷凍食品を使う、など人によってやりやすい方法は違うと思います。自分の生活スタイルや職場の環境によって、無理なくお弁当を続けられる方法を見つけていきましょう。たまにはサボっていいんです。週に何回かお弁当を作るだけでも十分食費節約に繋がりますよ。ズボラでも大丈夫!お弁当を続けるコツ 1.献立のパターンは大まかに決めておく 2.簡単な常備菜を活用する 3.冷凍食品、冷凍野菜を野菜を活用する 4.洗い物を減らす工夫をする この記事では、私が意識しているお弁当を続けるコツを紹介しました。適度に手を抜きつつ、自分なりに続けやすいお弁当作りのコツを見つければ、快適なお弁当ライフを続けていけますよ。是非自分に合ったコツを見つけてみて下さいね。
【秋野菜の保存方法】かぼちゃ、ごぼう、キノコ…冷凍してもOK?
今回は秋野菜のかぼちゃ、ごぼう、キノコを長持ちさせる保存方法をご紹介します。正しい保存方法を知り、最後までムダなく野菜を使い切りましょう。
【夏野菜の保存方法】きゅうり、トマト、レタス…冷凍して大丈夫?
今回はきゅうり、トマト、レタスの保存方法を解説します。保存のコツを知っておき、おいしい夏野菜を無駄なく最後まで使い切りましょう。
#18 自炊は趣味と心得よ! ~はじめての自宅作業と一人暮らし~
自炊を「義務」と考えると、しんどいことも多いです。しかし「趣味」として考えると、とてもコスパがいいのです。「最高の趣味」だと思います。和牛ステーキだってスーパーで買えば1000円台!やったー!!一人暮らし・自宅作業初心者の方も、毎日の家事を楽しんで一人暮らしを楽しんでください。
肉&魚の冷凍保存方法。ひと手間で節約ごはんもおいしくなる♡
今回はまとめて買った肉や魚を、おいしく、さらには衛生的に冷凍する方法をご紹介します。賞味期限の目安や、冷凍・解凍のコツを解説するので、肉や魚を買ったときは試してみてくださいね。
【春野菜の保存方法】春キャベツ、新たまねぎ、新じゃが…冷凍OK?
今回は春野菜の中でも、春キャベツ、新たまねぎ、新じゃがいもの保存方法をお伝えします。簡単にできる方法ばかりなので、ぜひ春野菜を買ったときは試してみてくださいね。
レトルトカレーのアレンジで、簡単おしゃれな「焼きカレー」♪
今回は非常食用に買い置きした「レトルトカレー」を消費するときに役立つレシピと、栄養バランスを整えてくれる副菜のレシピをご紹介します。簡単にできるレシピなので、仕事で疲れて帰ってきた日の夕食にも役立ちますよ。
【冬野菜の保存方法】白菜、大根、ほうれん草…おいしく食べ切るには?
今回は冬野菜の白菜・大根・ほうれん草を長持ちさせる保存方法を紹介します。冷蔵・冷凍保存する際のそれぞれのコツもお伝えしますので、野菜を余らせがちな方はぜひ参考にしてみてくださいね。
作り置き「鶏ハム」のアレンジ3選!気分に合わせて作れる簡単レシピ
今回は、普段作り置きしない派の人でも作りたくなる、しっとりおいしい鶏ハムのアレンジレシピを3つご紹介します。どのレシピも簡単に作れて、その日の気分でアレンジを変えておいしく鶏ハムをいただけます。ぜひ試してみてくださいね。
作り置きOKな「鶏ハム」レシピ。鶏むね肉を炊飯器に入れるだけ♪
今回は、普段は作り置き「しない派」の方でも作ってみたくなる、鶏ハムのレシピをご紹介します。長期連休など、時間に余裕があるときに作り置きにチャレンジしてみるのもおすすめです。ぜひ試してみてくださいね。
野菜別・冷凍保存方法まとめ! コツを知って、おいしく冷凍を活用しよう
今回は、買った直後に冷凍することで栄養価を保ちやすい野菜や、冷凍に向かない野菜についてもお伝えします。さらには野菜別の保存方法や、冷凍するときに役立つ便利なアイテムもご紹介します。
食費節約にブロッコリーを!副菜3品
サラダの脇役になることの多いブロッコリー。しかし、最近ダイエット食材として注目されていることもあり、レシピのレパートリーを増やしたいと考えていませんか?今回は、ブロッコリーを使った副菜を3つご紹介します。
ブロッコリーで食費節約!主菜2品+副菜1品レシピ
サラダに添えて食べることが多いブロッコリー。しかし、肉や卵と組み合わせると、立派な主役のおかずになるんです。今回はブロッコリーを使った主菜2品と簡単にできる副菜1品をご紹介します。
さつまいもで食費節約!メインのおかず2品とサラダ1品
女性に人気が高い食材のさつまいも。煮物に使うことが多いですが、実は炒め物で食べても絶品です!今回は、さつまいもを使った炒め物2種とサラダをご紹介します。
食費節約の味方「もやし」を人気のメイン料理に!
リーズナブルだけどレパートリーが増えにくいもやし。今回は、そんなもやしを使ったハンバーグ、カレー、パスタをご紹介します。シャキシャキ食感がアクセントになりますよ。