決済とは、売買代金の残金(手付金以外のお金)の支払いと、諸費用の清算をすることです。
決済の場所は住宅ローンを借りた銀行で行い、売主・買主・登記を担当する司法書士・売主に抵当権者がいる場合はその抵当権者等が出席します。
金融機関と法務局が開いている平日に行います。
住宅ローンを組む場合は融資実行後に払うことになります。(何らかの理由で融資実行日が変更になった場合、決済日も変更になります)
決済・融資実行・引渡しは通常同じ日に行います。所要時間はだいたい1時間半〜2時間程度です。
決済が済むと、抵当権設定登記・所有権移転登記や引渡し手続きが可能になります。