ピーマンの種、捨てないで!普通においしかったし、調理も楽になる!
ピーマンの種、実は食べられるって知っていましたか?私は今まで当たり前にピーマンの種を捨てていたので、食べられると知ってから今まで捨てていたことを後悔しています。なぜなら、種やワタもすごく美味しかったから…!まるごとピーマンを食べられると下準備が楽なだけではなく、ピーマンの全部の栄養が摂れるんです。ピーマンをまるごと食べるにはよく洗うことが大切です。また、意外と種やワタには苦みがありません。筆者は何度か食べて、さほど苦みを感じないことに驚きました。ピーマンに似ているシシトウは丸ごと食べることが多いかと思います。イメージ的にはそんな感覚で食べられますよ。ピーマンの種を食べるメリットは、料理が楽になること、食感がアクセントになること、ゴミが減らせること。丸ごと食べるには、柔らかめに加熱するのがおすすめです。火を通すことでピーマンの甘味が出てさらに美味しくなりますよ。筆者のオススメレシピをいくつかご紹介します。まず「ピーマンのまるごと煮びたし」は、よく洗ったピーマンを丸ごと和風だしやみりん・醤油で煮るだけです。電子レンジの場合は600wで10分ほど加熱したら完成です。「まるごと焼きピーマン」は、そのままのピーマンをフライパンで転がしながら焼くだけ。一部だけではなく全体に火が入るように満遍なく転がすのがコツです。「まるごとピーマンのトマト煮」は、トマト缶・ツナ缶・ピーマンを鍋に入れて煮込むだけ。ツナ缶の汁まで入れると味に深みが増します。ピーマンがひたひたになるくらいの水を加えて煮込み、コンソメ顆粒で味を調えましょう。「まるごとピーマンの肉詰め」ピーマンの側面に切り込みをいれて肉を詰め、焼きます。焼いている途中で肉が取れる失敗もなく、ピーマンで包まれるので旨味もギュッとつまって美味しいですよ。