賃貸の不動産会社が教えてくれないお部屋の選び方 >

日当たり

一人暮らしエッセイ

「南向き7階のお部屋なのに、暗いなんて…!」20代女子の反省と対策【一人暮らしエッセイvol.87】

日当たりは、眺めの良さと"セットで"追及するべし私が今のお部屋選びで、妥協しなかったことは「ベランダからの眺めがよいこと」です。なぜなら、これが「日当たりの良さ」に直結するから。単に「南向き」なだけで...
一人暮らしエッセイ

日中は会社にいるから…と日当たりを妥協した30代女性の後悔【一人暮らしエッセイvol.75】

日中は出かけているから、日当たりは関係ない。と思っていたのですが…私がいまのお部屋を選ぶときに妥協したのは、「日当たり」でした。前のお部屋に住んでいたころ、スタートアップ系のベンチャー企業でそれなりの...
一人暮らしエッセイ

入居して1年。ユニットバスとベランダ洗濯機、意外と悪くなかった【一人暮らしエッセイvol.50】

意外と平気だったこと、予想外に不満なこと…実際に住んで感じるギャップ一人でいることが好きで、割と多趣味な私にとって、一人暮らしは念願でした。一人暮らししたら、こんな感じの本棚を置いて、こんな感じのラッ...
一人暮らしエッセイ

理想の条件通りのお部屋を「内見なし」で選んだ結果…大後悔【一人暮らしエッセイvol.9】

初めてのお部屋探し。条件をひとつも妥協せず選んだのに大学は田舎の実家から通っていた私は、就職を機に22歳で上京することになりました。初めての一人暮らし。憧れの東京。家賃の高さに驚きつつ、お部屋探しには...
おうち・住まいQ&A~宅建士だらけの編集部が解決

宅建士「南向きなだけじゃダメ」明るく陽当たりのいい部屋 5つの条件

明るく陽当たりのいいお部屋、いいですよね!基本的には南向きが一番明るいですが、「南向きだけど、暗くて陽当たりの悪いお部屋」も存在します。内見する前でもある程度は調べて見極めることができますよ。今回はカーサミア編集部の宅建士が、「明るく陽当たりのいいお部屋」を選ぶコツをお伝えします。明るく陽当たりのいいお部屋、5つの条件は以下の通りです。【・窓のある方位・立地条件・窓のサイズ・バルコニー、ベランダの奥行き・バルコニー、ベランダの手すりの材質】それぞれ、詳しくご説明しますね。(1)窓のある方位:基本的には、南向きが一番明るいです。明るい方位は、南>東>西>北 の順になります。(2)立地条件:この場合は、窓の前に建物がないか、周囲に高い建物はないか…などです。周辺の建物の様子は、現地を見に行く前でもGoogleマップである程度は調べられますよ。特に南側に高い建物がある場合、陽射しを遮られ、影になってしまいます。(3)窓のサイズ:横幅と縦幅どちらも明るさに直結します。ざっくり言えば、窓が大きければ大きいほど明るいです。(4)バルコニー・ベランダの奥行き:奥行きのある「ワイドバルコニー」は、バルコニー・ベランダが広い、洗濯物が濡れない等のメリットがあります。しかし一方で、陽当たり・明るさの面ではデメリットになります。上の階のバルコニー・ベランダが庇となってしまい、直射日光が部屋の奥まで入ってこなくなるからです。(5)バルコニー・ベランダの手すりの材質:手すりがガラスや格子など、光を通すものであれば、さらに明るくなります。一方、コンクリートは陽射しを遮ってしまうので、その分暗くなりがちです。【内見時の注意点は?】季節によって、太陽の高さは異なります。ですので、内見時には季節による変化も加味して判断しましょう。夏(6月)は太陽の位置が高く、冬(12月)は低くなりますよね。つまり、「6月に内見したときには陽当たりがよかったけれど、冬は周囲のそんなに高くない建物に遮られて、影になってしまう…」「12月に内見したときは明るかったけれど、夏になると上階のベランダが庇になって暗い…」といったことが起こり得ます。こういった季節による変化を完璧に予測することは難しいですが、意識して想像しておくと、より明るくて陽当たりのいいお部屋を選べると思いますよ!