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買い物

趣味・おしゃれ・その他

2023年、買ってよかったもの3選。手帳活用で厳選、生活の質もUP

この記事では、常に「生活の質アップ」を意識している、北欧式整理収納プランナーの筆者が、2023年に買ってよかったものをご紹介します。自分にとって必要なものを見極めるポイントも解説していますので、満足する買い物をして、より楽しい毎日を送りたい方は参考にしてみてくださいね。
お金・節約

一人暮らしでも、食材が余らない買い方&使い切り術は?

この記事では、「食材を余らせてしまったり、賞味期限を切らしてダメにしてしまうことが多いです。なるべく節約していきたいのに、捨ててしまうことが多く困っています…。」という質問に、ズボラな私でも続けられている、一人暮らしでも食材が余らない買い方、使い切り術を紹介します。食材を余らせないようにするためには、買い物の仕方と冷蔵庫や食材ストックの収納方法を見直すと良いですよ。無駄なものを買わない工夫と、在庫チェックがしやすい収納方法で食材ロスをなくしていきましょう!まずは買い物の仕方を見直しましょう。買い物の時は「必要な分だけ買う」ことが基本です!買い過ぎを防ぎ、気持ち少なめに買って足りなければ買い足すイメージです。早速、買い物の仕方のポイントを紹介していきますね。買い物前に、食材の買い物リストを作ること。値下げ品や特売品に注意すること。少々割高でも、小分けサイズの食材を選ぶことなどが大切です。また、食材を上手に使い切るためには冷蔵庫や食材をストックしている棚を整理して、何がどのくらい残っているのかチェックしやすい環境を作ることも大切です。冷蔵庫・冷凍庫は、一目で食材が分かるよう「立てて並べて収納する方法」がおすすめです。食品棚は、奥の食材まで取り出しやすいようにカゴに入れて収納しましょう。掃除もしやすくなり、食品棚を衛生的に保つこともできて一石二鳥ですよ。使い切る意識を持つことで、食材ロス防止に繋がります。
お金・節約

買い物リスト、どう作る?私はシンプルなアプリで劇的にラクに!

この記事では、買って帰らなきゃと思っていた卵や牛乳、洗剤やトイレットペーパーなどを買い忘れてしまった!というアルアル経験を防ぐため、買い物リストの活用法を解説します。買い物リストを作るメリット、メモ帳やスマホアプリを活用した買い物リストの作り方、私がオススメする買い物リストアプリを紹介していきます。買い物リストを作るメリットは、買い忘れを防げる、買い物時間を短縮できる、余計なものを買わないので節約に繋がる、献立決めにも役立つ、などが挙げられます。中でも、買い物リストを作っておくことで買い忘れを防ぎ、店内を効率的に回れて、買い物時間を短縮できるというメリットは大きいです。「リスト以外のものは買わない!」と予め決めておくと、買いすぎや衝動買いを防ぐことができ、節約にも繋がります。また、買い物リストを作る時に、一緒に献立も考えながら行うと食材を効率よく消費しやすくなります。買い物リストをアナログで作る派なら、買い物に行く前にメモ帳やホワイトボードで作った買い物リストをスマホで撮影していきましょう。撮影した写真をスマホのロック画面に設定しておくと、スマホを開くたびに思い出せて買い忘れ防止にも繋がりますよ。デジタル派なら、スマホのメモ機能や買い物リスト作成アプリを活用しましょう。標準搭載されているアプリとしては、iPhoneでは「メモ」「リマインダー」、androidでは「Google keep(keepメモ)」が活用できます。ほかにも買い物リスト作成に特化したアプリも色々開発されています。私のおすすめの買い物リストアプリは、「買い物リスト(お買い物メモ帳アプリ)」という無料アプリです。このアプリの良いところは、とにかくシンプルなこと!チェック機能が付いているので、買ったものは随時チェックして消していくことができます。ウィジェットでロック画面にリストを表示させることもできるので、ボタンひとつで確認できて便利です。スマホショルダーを付けていれば、首にかけてスマホでリストを確認しながらスマートに買い物できてオススメですよ。メモ帳やホワイトボードを活用するアナログな方法でも、スマホアプリを活用するデジタルな方法でも、自分に合った方法を見つけることが無理なく続けるコツですよ。
暮らし

#25 たまには「役に立たない」買い物をする~絵を買うこと、バイクを買うこと~

フリーランスになってから、つい「贅沢はしてはいけない」という考えになってりします。新しい洋服を1年間以上買わなかったり、安売りしていたカロリーメイトと冷凍パスタで数ヶ月過ごしてみたり……「贅沢」や「浪費」を恐れるあまりにどう考えても心身の健康に悪いことをしてしまいました。贅沢ってなんでしょう、浪費ってなんでしょう。私はある2つの買い物をしました。「絵画」と「バイク」です。絵画はだいたい1万5千円、バイクは免許取得含めて45万円くらいかかりました。久々のお高い買い物です。同じくらいの金額の買い物といえば、新型コロナの流行前に高知旅行に行った際の航空券とホテル代とかでしょうか…。絵画とバイク。どちらも趣味性の高いものです。バイク(スーパーカブ110です!)は日常生活で活躍する場面がたくさんありますが、絵画は正直に言えば役には立ちません。食べられないし乗れないし。バイクだって軽自動車に比べれば積載量も少ないし、雨の日には乗れません。お金の使い方に対してシビアになるべきフリーランスにあるまじき出費です。しかし、この2つの買い物に関して「多分失敗にはならない、少なくとも後悔はしない」という確信がありました。それは、「納得」して買い物をしたからです。バイクのある生活や、自分がバイクに乗っている姿、バイクに乗って何をしよう・どこに行こう……そんなことを考えて、バイクのある生活を送っている自分がイメージできました。バイクのある生活を送っている自分は、わりと楽しそうに笑っているなと思ったのです。絵画もそうです。購入したのは、チチチさんの「窓際の読書」という作品です。ビタミンカラーが素敵ですし、本を読んでいる女性のちょっとすっとぼけた顔や清潔感のある佇まいが好きです。もしも、この絵を壁に飾ったら、毎朝どんな気分だろう、片付けを怠りがちな部屋を綺麗にする張り合いができるかも、朝目覚めたときにまっさきに目に入る場所に飾りたいな……何度も何度もイメージトレーニングをしました。その絵が飾られた部屋に住む私は、想像の中ではとても幸せそうで充実した生活を送っていました。いえーい、ハッピー!その結果、「うん、この買い物は私にとって納得ができる、後悔のないものだ!」という気持ちで購入に踏み切ったわけです。私が思うに、浪費と「ちょっとお高いけどいい買い物」の差は、この「納得」にあるのではないでしょうか。絵画とバイク、2つの買い物を通して「本当に幸せになる買い物」について少しだけ理解できた気がします。単純なストレス発散にお金を使うのではなく、その買い物をした自分の生活をイメージしたときに、自分が幸せそうかどうか…。これは、忙しさで疲れた心を慰めるために浪費していたお金とはまったく違う質のものだなと思いました。