不動産に関わる人に、より主体的な選択を【媒体概要】

土地の歴史をコンセプトに、高い品質と両立。積水ハウス シャーメゾン「ニワヤ」内覧会

開発ノート
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執筆者
(株)トラスト・ファイブ マーケティング担当

不動産開発会社「株式会社トラスト・ファイブ」。首都圏で30年近く不動産に関わってきた経験・知識を公開します。賃貸・購入時の判断、建物の維持管理、地域との向き合い方まで、ブラックボックスと言われがちな不動産業界において、不動産に関わる人がより主体的に選択できる社会を目指しています。
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物件見学シリーズ第2弾。今回は駒込駅 徒歩8分の住宅街に完成した、積水ハウスの賃貸住宅ブランド「シャーメゾン」の新築物件「ニワヤ」の内覧会に参加させていただきました。

シャーメゾンといえば、戸建て並みの居住性能と入居者満足度89%以上という高い実績を誇るブランド。

その品質の背景にある設計思想や、コンセプトの作りこみ方を、実際の物件を見ながら学ばせていただきました。

土地の歴史を受け継いだ石庭のエントランス、入居者の暮らしやすさを高める収納力あるパントリーなど、随所に見られた工夫と併せてご紹介します。

「シャーメゾン」について

シャーメゾンは、住宅メーカーの積水ハウスが手掛ける賃貸住宅ブランドです。

賃貸住宅でありながら、戸建てレベルの居住性能を実現。優れた耐震性や耐久性に加え、高い断熱性や気密性を追求することで、高品質な居住性能と魅力ある住空間を実現し、高い入居率を保っています。

入居者満足度も89%以上(※退去時アンケート/2020年 積水ハウス調べ)と高い水準。積水ハウスが創立以来建築してきた約275万戸の住まいづくりの経験やノウハウを活用した確かなプランニング力が、入居者の満足を深める賃貸住宅経営を可能にしているとのことです。

出典:シャーメゾンとは|積水ハウス

内覧会の様子

今回、内覧会に参加させていただいたのは、JR山手線「駒込」駅 徒歩8分に完成した新築物件「ニワヤ」。

外観

住宅街の中にたたずむシックな建物。

「NIWAYA」の館銘板が見えますね。

外構は植栽の緑が鮮やかで、木陰には石灯籠。

物件名のとおり「庭」を感じさせる、趣のある造りになっています。

エントランス

エントランスはちょっとしたホテルかギャラリーのような雰囲気。

端のほうが枯山水めいた石庭になっています。

ここで使われている石や、外構の石灯籠は、この敷地に以前あった邸宅の庭から移設したものだそう。

壁に飾られている写真も、往時の邸宅の姿を偲ぶもの。

この土地の歴史を受け継いで開発されていることがうかがえます。

共用廊下(階段)

エレベーターもありますが、この物件は階段も魅力。

高級感ある内廊下の階段を上ると……

各戸玄関

各お部屋の玄関ドアが並んでいます。

照明やインターホンも、品の良さが感じられるデザイン。

今回は、モデルルームとしてインテリアコーディネートされた、1LDKのお部屋を見学させていただきました。

LDK

リビングにはソファとテレビ。ダイニングには3人掛けのダイニングテーブル。

キッチンの冷蔵庫がなんだか奥まっているかな?と感じ、近づいてみたところ、

パントリー

なんと冷蔵庫の横が、可動棚の大きなパントリーになっていました。

収納が充実していると、暮らしやすさが大きく違ってきますね。

シャーメゾンが高い入居者満足度を得ているのは、こうした間取りの工夫も理由のひとつなのだと感じました。

気付きと学び

積水ハウスならではのクオリティで開発された「ニワヤ」。

まず驚いたのは、このクオリティが「標準仕様」という点でした。外壁も内装もよいものが使われているのですが、この仕様で規格化されているそうです。

たとえば外壁は見た目に高級感があるだけでなく、シャーメゾンの「優れた耐震性や耐久性、高い断熱性や気密性」という機能面の付加価値に直結するもの。住宅メーカーとして自社で施工しているからこそ、品質に向き合えるのだと感じました。

共用部では、コンセプトの作り込みを拝見し、同じくコンセプトを重視する立場として、強く感銘を受けました。茶道を嗜まれていたという風格ある邸宅の歴史を、こうした形で魅せること。オーナー様の想いをコンセプトに落とし込むこと。当社にももっとできることがあると感じ、モチベーションを新たにしました。

内装については、ハウスメーカーならではの気遣いが行き届いた造りでした。内覧会の際には、もともと住宅開発に携わっていたメンバーを中心に、使い勝手など細かな点まで興味深く拝見させていただきました。

また、賃料はハイクラスでありながら、仕組み化された運用によりほぼ満室稼働しているとうかがったことも印象的でした。

ご案内いただいたご当の方の説明からは、自社の商品に対する自信と想いも感じられました。中でも積水ハウスの【4P戦略】のお話は、当社がビル開発事業において日々感じている事柄と通じる部分も多く、非常に納得感を感じるものでした。

総じて高いクオリティを標準とし、その上でコンセプトを載せていく開発姿勢に多くを学ばせていただきました。

■ 「ニワヤ」物件概要

【用途】 共同住宅
【住所】 東京都北区田端
【規模】 鉄骨造 地上4階建
【総戸数】 9戸
【築年月】 2026年1月
【設計・施工】 積水ハウス

今回のニワヤ内覧会を通じてもっとも印象に残ったのは、コンセプトの作りこみ方でした。土地の歴史やオーナー様の想いをコンセプトに落とし込み、形にしていく手法に感嘆させられました。

高いクオリティを「標準仕様」という形で、外装・共用部・内装の細部にまで行き渡らせていることも拝見し、また担当の方からのお話も興味深く、積水ハウスの総合力の高さを肌感覚として実感しました。

トラスト・ファイブは今後もこうした社外での学びを積極的に取り入れながら、価値ある開発に繋げてまいります。

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