千代田区にある鉄骨造の中央コアと木造フレームを組み合わせた地上9階建てのオフィスビル「KiGi AKIHABARA」が、「ウッドデザイン賞2026」を受賞したそうです!
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木材は全て国産のカラマツ・スギが使用されているんですって。ビル内のカフェ・ラウンジでは「木育」のイベントも行われているそうですよ。早速詳細をチェックしていきましょう!
都心の9階建て木造ハイブリッドオフィスビル「KiGi AKIHABARA」が「ウッドデザイン賞2026」を受賞

国産材100%と木質耐火・耐震技術で、都市木造の普及可能性を提示
株式会社サンケイビル・株式会社熊谷組・住友林業株式会社の3社が事業・設計・施工に携わった木造・鉄骨造ハイブリッド構造のオフィスビル「KiGi AKIHABARA」が、一般社団法人日本ウッドデザイン協会主催の「ウッドデザイン賞2026」を受賞したそうです。
「KiGi AKIHABARA」は、東京都千代田区東神田の限られた敷地に、鉄骨造の中央コアと木造フレームを組み合わせた地上9階建てのオフィスビルです。建物内の木材使用量は87.31㎥で、すべて国産のカラマツ・スギが採用されています。
同規模の建物をすべて鉄骨造とした場合と比べ、構造体のCO₂排出量を約112.3t、約19%削減すると試算されているそうです。
さらに、「環境配慮型λ-WOODⅡ®」「ドレスウッド®」「KS木質座屈拘束ブレース」「木ぐるみHB(有孔梁)」などの木質耐火・耐震技術を適材適所に採用し、都市の中高層オフィスに求められる安全性、木の質感、将来の分別解体性を両立しているということです。

KiGi AKIHABARAの主な特徴
「KiGi AKIHABARA」は、都心の限られた敷地に木造と鉄骨造を組み合わせた、地上9階建てのハイブリッドオフィスビルです。都市部での木材利用と環境配慮を、建築と運営の両面から進めているということです。
特徴1:木造・鉄骨造ハイブリッド構造で都市狭小地に対応
鉄骨造の中央コアと木造フレームを組み合わせ、都市の中高層オフィスに必要な性能と木材利用を両立しているそうです。
特徴2:国産材の活用とCO₂排出量の削減
建物内で使用した木材87.31㎥には、国産のカラマツ・スギを100%採用したそうです。全鉄骨造と比べ、構造体のCO₂排出量を約112.3t、約19%削減すると試算しているといいます。
特徴3:木質耐火・耐震技術と、開業後の木・森との接点づくり
複数の木質耐火・耐震技術を適材適所に採用したそうです。1階のカフェ、2階のラウンジでは、「木育」やサステナビリティイベントなどを通じ、都市で木や森に触れる機会をつくるということです。

受賞概要
| 賞名 | ウッドデザイン賞2026 |
| 主催 | 一般社団法人日本ウッドデザイン協会 |
| 受賞対象 | KiGi AKIHABARA |
| 共同受賞者 | 株式会社サンケイビル・株式会社熊谷組・住友林業株式会社 |
| 所在地 | 東京都千代田区東神田二丁目8-16 |
| 構造・規模 | 木造・鉄骨造/地上9階建 |
| 設計 | 株式会社熊谷組一級建築士事務所 |
| 施工 | 株式会社熊谷組・住友林業株式会社 |
| 竣工 | 2026年5月29日 |
| 上位賞発表 | 2026年11月10日 |





KiGi AKIHABARAについて
KiGi AKIHABARAは、「木でつながる。人がかがやく。」というブランドスローガンのもと、木を媒介に、人と人、都市と森をつなぐ場を目指しているそうです。
建物の完成をゴールとするのではなく、開業後の活動や情報発信を通じて、関係性や価値を育んでいく点がこのプロジェクトの特徴だということです。
今後もサンケイビルは、KiGi AKIHABARAを通じて、木を活かした都市型オフィスのあり方を社会に発信し、建物だけでなく、そこで生まれる交流や共創の活動まで含めた価値創出に取り組んでいくそうです。

物件概要
| 物件名 | KiGi AKIHABARA |
| 所在地 | 東京都千代田区東神田二丁目8-16 |
| 構造/規模 | 木造・鉄骨造/地上9階建 |
| 敷地面積/延床面積 | 169.27㎡/1072.04㎡ |
| 総貸室面積 | 711.57㎡ |
| 設計 | 株式会社熊谷組一級建築士事務所 |
| 施工 | 株式会社熊谷組・住友林業株式会社 |
| 竣工 | 2026年5月29日 |
| アクセス | 東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」徒歩6分、都営新宿線「岩本町駅」徒歩6分、JR山手線・京浜東北線・中央線・総武線、つくばエクスプレス線「秋葉原」駅徒歩9分、JR総武線「浅草橋」駅徒歩6分 |

株式会社サンケイビルについて
サンケイビルは、1951年の創立より70年以上に亘り、ビル事業、住宅事業、 ホテルリゾート事業、シニア事業、物流事業および海外事業の6つの領域において、多彩な不動産事業を推進してきたといいます。
現在は、「カルチャーデベロッパー」として、建物をつくるだけではなく、その場所ならではの過ごし方や価値ある体験を提案し、未来を描く新たなカルチャーを育んでいるそうです。
今後も、次世代に繋がる新しい価値を生み出すために、堅実な事業基盤と耐久性の高い組織作りを進め、新しいビジネスチャンスへも果敢に挑戦し、サステナブルな社会の実現と株式会社サンケイビルの持続的成長を目指していくということです。
今回は、「ウッドデザイン賞2026」を受賞した、千代田区東神田の木造・鉄骨造ハイブリッド構造のオフィスビル「KiGi AKIHABARA」についてお伝えしました。
都心のオフィスに求められる安全性とCO2削減など環境配慮を両立させているのは素晴らしいですよね。木の温もりあふれる内装もとっても素敵です。
「木育」やサステナビリティイベントなども行われているということで、都市部に住む人たちが木や森について考える大切な機会になりそうですね。今後の活動も楽しみです!



