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靴箱のカビ対策4選!お気に入りの靴にカビを生やさない

おしゃれに欠かせない靴は、清潔にして長く使いたいですよね。しかし、靴箱の中はとてもカビが生えやすい環境。対策しないと、大切な靴にもカビが発生してしまうかもしれません。今回はクリンネスト1級の資格を持っている私が、靴箱にカビを発生させないための予防法をご紹介します。カビが生えてしまった場合の対処法も解説するので、お気に入りの靴を長持ちさせたい方はぜひ参考にしてくださいね!靴箱にカビを発生させないための予防法:靴箱のカビ対策で大切なのは、内部に湿気をためないことです。4つの予防法をご紹介します。(1)靴を詰めすぎない:靴をたくさん詰めると、風通しが悪くなり湿気がたまってしまいます。湿気が多いとカビが生えやすくなるので、靴は間隔をあけて収納しましょう。7割収納を意識すると、使い勝手もいいですよ。(2)脱いだ靴をすぐ靴箱に入れない:脱いだ靴はすぐにしまわず、乾かしてから靴箱に入れましょう。履いたあとの靴には汗が染みています。汗はカビの栄養分なので、湿ったままだとカビが生えやすくなってしまうんです。雨などで濡れた場合も、しっかり乾燥させてから収納してくださいね。(3)靴箱内を除湿する:カビは湿気の多い場所に発生しやすいので、靴箱内の除湿は必須です。以下の方法で換気し、空気を循環させましょう。除湿グッズも効果的です。おすすめは新聞紙と重曹。消臭効果もあるので、靴箱の嫌なにおいもとってくれますよ。市販の除湿剤が、サイズが大きかったり色が派手だったりして使いづらいと感じるときは、「Vacplus」の除湿剤を使ってみてください。薄くてコンパクトなので、靴の隙間にサッと置けて場所をとりません。(4)定期的に殺菌する:殺菌効果のあるエタノールを使って、定期的にお手入れしましょう。おすすめはそのまま使える消毒用エタノールです。スプレーボトルに入れ、空の靴箱内全体に吹きかけます。そのまましっかり乾燥させれば完了です。また、靴箱に生えたカビの落とし方もご紹介します。 もし靴箱にカビが生えてしまっても、適切に対処すれば落とせます。カビの種類に合わせた方法を試しましょう。胞子状のカビには消毒用エタノール、染みついた黒カビには漂白剤を使います。ただし漂白剤を使うと変色する可能性があるので、賃貸の場合は避けましょう。黒カビを生やさないよう、しっかり予防してくださいね。靴箱の中にカビが発生した場合、靴にもカビが生えている可能性があります。大切な靴を守るためにも、しっかり予防してくださいね。