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捨てないで

掃除・洗濯・お手入れ

賞味期限切れの小麦粉、捨てないで!掃除に使えばキッチンがピカピカに

賞味期限切れの小麦粉、キッチン掃除に活用できるんです。無理なく実践できる時短なラク家事を模索して10年目の筆者が、小麦粉を活用できるエコな掃除に実際に挑戦しました。キッチンが簡単にピカピカになりましたよ。ぜひ試してみてください。
自炊・料理

鍋の次の日、残った具材で作れる簡単アレンジは?飽きずに食べる方法

この記事では、食物検定1級保持・自炊歴20年の筆者が、残った鍋を次の日まで保存する際の注意点について解説します。翌日まで保存する場合の注意点や、飽きないように和風・洋風などいろいろなアレンジ方法をご紹介します。和風・中華・みそなどどのような味付けの鍋でもできるアレンジなので試してみてくださいね。
自炊・料理

生姜は皮ごと食べられる?むく・むかない場合を自炊歴20年の筆者が解説

生姜の皮はむくべきか、むかないのかについて、食物検定1級保持、自炊歴20年の筆者が解説します。生姜の皮、むかなくていいなら料理が楽になりますよね。逆にむいたほうがいい場合も紹介していますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
自炊・料理

里芋の皮が緑色でも、食べて大丈夫?変色する原因は?対処法を解説

里芋の皮が緑色に変色していても食べても大丈夫なのかという疑問にお答えし、里芋の皮が変色する原因や対処法について解説します。
自炊・料理

トウモロコシの芯、捨てないで!知らないと損する活用法とは?

トウモロコシの芯を捨てる前に再活用する方法について、食物検定1級保持、自炊歴20年の筆者が解説。トウモロコシの芯にはまだまだ旨味が残っているので、煮出しておいしさを抽出することができます。また、手を加えればもっと様々な活用法があります。ぜひご覧ください。
自炊・料理

ベジブロスって知ってる?その野菜の皮やヘタ、捨てる前に活用して!

今回は、いま注目の「ベジブロス」をご紹介します。ベジブロスを作れるようになれば、野菜の皮やヘタといった、今まで捨てていた野菜くずが美味しい食材に大変身します。食物検定1級保持、自炊歴20年の筆者が、ベジブロスの基本から、美味しくなる作り方まで解説していきます。
自炊・料理

ブロッコリーの茎、捨てないで!自炊歴20年の筆者が教える活用法

ブロッコリーの茎の部分はどうやって食べていいか悩むもの。でも実は甘くておいしいので、ぜひ捨てずに食べてみてください。この記事では自炊歴20年、食物検定1級保持の筆者が、捨ててしまいがちな「ブロッコリーの茎」を積極的に料理したくなるような活用法をご紹介します!ブロッコリーの茎の皮付近は硬いので剥きます。茎の皮付近に繊維が見えるのでその内側を目安に取り除くとわかりやすいですよ。ブロッコリーは包丁で皮付近を切るよりも、電子レンジを使った剥き方が簡単です。茎に切れ目を入れ、電子レンジ600wで1分加熱。冷めたらツルっと剥けます。あとは柔らかくなった中心部を、好みの大きさにカットして食ベられます。ブロッコリーの茎は太いので、料理にあわせていろいろな切り方ができます。【細切り】にして、ブロッコリーの茎でツナサラダ。食べやすい大きさに切ったブロッコリーの茎とツナ、好みのドレッシングを和えるだけです。【輪切り】にして、ブロッコリーの茎スープ。にんじんや玉ねぎなど好みの野菜と一緒に煮込んで、味噌やコンソメ顆粒で味付けするとみそ汁・野菜スープの完成です。【みじん切り】にしたら、カリフラワーライスのような感じで、ご飯のかさましや炒飯に活用できます。ブロッコリーの茎をすぐに使わないときは、冷凍保存すると便利です。冷凍保存は生でも茹でてからでもOK。食感を少しでも残したいなら生のままカットして冷凍するほうがおすすめです。ジッパー付き袋に入れて冷凍庫で約1ヶ月を目安に使い切りましょう。使うときは凍ったまま調理できますよ。ここで紹介したレシピを試してみれば、ブロッコリーの茎がもったいなくて捨てられなくなるはずです。ブロッコリーの茎は甘くて美味しい食材ですから、ぜひ捨てずに丸ごと活用してみてくださいね。
自炊・料理

にんじんの皮、捨てないで!剥かずに使えるおすすめメニューを紹介

にんじんの皮は、洗って汚れを落とせば問題なく丸ごと食べられます。この記事では食物検定1級保持・自炊歴20年以上の筆者が、にんじんの皮を剥かずに使えるレシピをご紹介します。にんじんの皮を剝いて当たり前に捨てている人は、そもそもにんじんの皮って食べられるの?と思うでしょうが、普通に食べられます。皮を剥かずに料理ができるなら下ごしらえの手間も減るので時短にもつながりますよね。それにスーパーで売っているにんじんは、収穫後の洗浄で皮がほとんど剥がれているので実はほぼ皮のない状態なんです。ですので水を入れたボウルで優しく手で洗う程度で大丈夫です。ヘタ部分は包丁でくり抜くように取るといらない部分のみ取れますよ。ここからはにんじんの皮も美味しく食べられる私のおすすめレシピを紹介します。まずはピーラーで簡単!「にんじん皮ごとサラダ」。そして1週間ほど保存できるので作り置きにぴったりの「にんじん皮ごとピクルス」。炊飯器で甘く炊く「にんじんの炊き込みご飯」は、炊けたら柔らかくなったにんじんは、しゃもじで潰せるので、混ぜるだけ。にんじんを丸ごと使う「にんじんのスープ」もおすすめです。玉ねぎや大根など、冷蔵庫に残っている他の野菜もたっぷり一緒に入れてくださいね。最後に、野菜のおやつ「にんじん皮ごとチップス」。にんじんは皮もそのまま料理に活用できるので、皮むきなしで時短調理が可能です。皮まで使えば捨てる部分が減るので、ゴミも少なくなりサステナブルな生活につながります。にんじんは皮までまるごといつもの料理に活用してくださいね。ぜひレシピを参考に作ってみてくださいね!
自炊・料理

ピーマンの種、捨てないで!普通においしかったし、調理も楽になる!

ピーマンの種、実は食べられるって知っていましたか?私は今まで当たり前にピーマンの種を捨てていたので、食べられると知ってから今まで捨てていたことを後悔しています。なぜなら、種やワタもすごく美味しかったから…!まるごとピーマンを食べられると下準備が楽なだけではなく、ピーマンの全部の栄養が摂れるんです。ピーマンをまるごと食べるにはよく洗うことが大切です。また、意外と種やワタには苦みがありません。筆者は何度か食べて、さほど苦みを感じないことに驚きました。ピーマンに似ているシシトウは丸ごと食べることが多いかと思います。イメージ的にはそんな感覚で食べられますよ。ピーマンの種を食べるメリットは、料理が楽になること、食感がアクセントになること、ゴミが減らせること。丸ごと食べるには、柔らかめに加熱するのがおすすめです。火を通すことでピーマンの甘味が出てさらに美味しくなりますよ。筆者のオススメレシピをいくつかご紹介します。まず「ピーマンのまるごと煮びたし」は、よく洗ったピーマンを丸ごと和風だしやみりん・醤油で煮るだけです。電子レンジの場合は600wで10分ほど加熱したら完成です。「まるごと焼きピーマン」は、そのままのピーマンをフライパンで転がしながら焼くだけ。一部だけではなく全体に火が入るように満遍なく転がすのがコツです。「まるごとピーマンのトマト煮」は、トマト缶・ツナ缶・ピーマンを鍋に入れて煮込むだけ。ツナ缶の汁まで入れると味に深みが増します。ピーマンがひたひたになるくらいの水を加えて煮込み、コンソメ顆粒で味を調えましょう。「まるごとピーマンの肉詰め」ピーマンの側面に切り込みをいれて肉を詰め、焼きます。焼いている途中で肉が取れる失敗もなく、ピーマンで包まれるので旨味もギュッとつまって美味しいですよ。
自炊・料理

レタスの外葉、捨てないで!苦味をとって美味しく食べる方法は?

レタスの外葉は固い、苦いと捨てていませんか?もしそうだとしたら、ちょっと待って!今回は食物検定1級保持の筆者が、ほんのひと手間でできる「レタスの外葉の固さ・苦みを取る方法」を解説します。スーパーなどで売っているレタスの外葉は捨てなくて大丈夫です。その理由は、通常は出荷前に「本来の外葉」は捨てているから。汚れなどの付着をしっかり洗えば大丈夫なんです。生で食べる印象のレタスですが、実は火を軽く通すと、やわらかく甘くなるので食べにくい外葉は加熱しましょう。そのままよりちょっと熱を加えると、食べやすくなりますよ!外葉をサラダに加えるなら、塩ゆでしたり、軽くレンチンするとよいでしょう。どうしても生で食べたい場合は、そのままでは少し固く感じるので、葉の部分を小さくちぎるとOK。ですが芯部分は繊維が気になるので繊維を断ち切るようにするのがポイントです。また、レタスの外葉は、キャベツや白菜の代わりに加熱料理に使うこともできます!固いからこそ食感のアクセントにもなって美味しく食べられるんですよ。調理中に火を通すので、先ほど紹介したような下準備は不要です。レタスのシャキシャキの食感が楽しめる炒飯は、私もよく作るおすすめ料理です。いつものみそ汁やお鍋の白菜の代わりにもレタスは活用できるんです。白菜のようにしっかり火を通す必要がないので、食べるちょっと前に入れるとすぐに完成します。また、餃子を作る際、にらの代わりにレタスの外葉を使用すると、ニラと比べてアッサリした味わいになるので何個も食べたくなっちゃいます。レタスの外葉は基本的に食べられるので捨てなくて大丈夫。スープや炒め物など、火を通す料理に活用してくださいね!
自炊・料理

タマネギに黒い粉が…カビ?洗って食べても大丈夫?

タマネギの皮や表面にススのような黒い粉が付いていて、食べれるかどうか迷った経験はありませんか?この記事では、黒い粉が付いたタマネギは食べても大丈夫なのか、食べられないタマネギの見分け方やタマネギを長持ちさせる保存方法を紹介していきます。タマネギの黒い粉の正体は、カビの一種で黒カビ病の黒い胞子です。カビ自体は表皮に発生し、内側の白い部分(食べる部分)まで黒くなることはほとんどありません。表皮の内側に発生したものが白い部分に付着することはあっても、食べる部分まで侵食することはほぼないようです。カビが付着していると腐っているのではないか、身体に悪いのではないかと心配になりますよね。黒カビは表皮に付着するのが一般的なので、皮を剥いて調理する分には問題ありません。皮の中、白い部分の表面にまで黒カビが付着していたとしても部分的に取り除いて使うことは出来ます。タマネギには殺菌作用の強い硫化アリルが含まれているので、傷が付いていない限りタマネギの実の部分まで浸透することはないと言われています。表面に黒カビが付着したタマネギを見つけたら、早めに隔離し、中まで広がっていないか確認し、早めに使い切るようにしましょう!ただし、内部まで黒く変色している場合は、腐敗している可能性が高く食べない方が良いでしょう。全体的に水っぽくヌルヌルしている、触ると崩れる、茶色に変色している、芯の部分が黒く変色している、異臭がするなど、タマネギを腐らせてしまった場合は、速やかに処分し、保存していた場所や容器をアルコールで除菌するようにしましょう。続いて、タマネギの黒カビ発生を予防する保存方法を紹介していきます。タマネギは高温多湿の状態で保存すると、黒カビが発生しやすくなります。風通しが良く、直射日光が当たらない乾燥した場所で保存すると良いでしょう。風通しの良い冷暗所で保存するのにオススメなのが、ネットやストッキングで吊るす方法です。私はダイソーでネットバッグを購入して、キッチンラックにS字フックを引っ掛けて吊るして保存するようにしています!ネットで吊るす丁度良い場所がない場合、新聞紙で包んでおくと湿気を吸い取ってくれて長持ちします。新聞紙がない場合はキッチンペーパーで代用も可能ですよ。タマネギは冷蔵庫に入れず、基本的には常温保存でOKです。ただし蒸し暑い夏場は、湿度の低い冷蔵室へ保存した方が良いでしょう。また、使いかけのタマネギは傷みやすいため、切り口が空気に触れないようにぴったりとラップをして冷蔵室に入れて早めに使い切るようにしましょう。
自炊・料理

だし昆布、佃煮以外にリメイクできる?保存もできる美味しい食べ方!

今回は「出汁を取ったあとの昆布がもったいないです。佃煮にアレンジしてみましたが、食べ切れず余ってしまったので、佃煮以外で良いリメイクレシピを教えてほしいです。」という疑問に、食物検定1級保持の筆者がリメイク法を提案します。せっかく、だしから手間をかけて作るのだから、出がらしのだし昆布も捨てるなんてもったいない!バリエーションを増やして食品ロスを減らしましょう。だしをとった後のだし昆布は基本的に味はほぼありませんが、旨味と栄養はまだ残っています。ですが、そのまま食べようと思っても食べにくいため煮てやわらかくなるように調理したり、噛めないので基本的に細かくしてリメイクします。だし昆布が薄めのものは比較的簡単に食べやすくなりますが、厚めのタイプは特に細かくしておくといいでしょう。水で戻した後のだし昆布は傷みが早いので早めのリメイクを心がけてくださいね!リメイクレシピ1「だし昆布のふりかけ」しっとりしたふりかけが好きな人におすすめです。甘じょっぱくてご飯が進みます。おにぎりにしても美味しいですよ!リメイクレシピ2「だし昆布の簡単チップス」おやつ感覚で食べられるのですぐに消費できます。塩、砂糖、七味などふりかければ味が変わるのでマンネリ回避にもなりますね!リメイクレシピ3「だし昆布の炊き込みご飯」一度だしを取った後の柔らかい状態になっているだし昆布を、さらに炊くことで具材として楽しめます。厚めのものは細かく刻んでおきましょう。リメイクレシピ4「だし昆布濃縮スープ」このまま濃縮スープを薄めて飲んでもいいですが、カレーや煮物、みそ汁やうどんなどのいろいろな料理の隠し味として使うといつもの料理がさらに美味しくなります。1度で大量にできますが、製氷皿に入れて凍らせて冷凍保存しておくと便利です。小分けに冷凍しておけば、いつでもほしい分だけ料理に使えますよ!だしを取った後のだし昆布は、冷蔵でも冷凍でも保存は可能です。だし昆布が少量の場合、保存しておくと何個か集めてリメイクができるので上手に保存してみましょう。しっかり水分をとって空気を遮断しただし昆布は、冷蔵で3~4日保存可能です。すぐに使わない場合は冷凍保存がおすすめです。冷凍で約1ヶ月ほど保存できますよ。だし昆布はふりかけやチップス、炊き込みご飯など佃煮以外にも美味しくリメイクできる食材です!使い終わったからといってそのまま捨てるのではなく、栄養や旨味が残っているので、しっかりと食べつくしましょう。すぐに使わない場合は、冷蔵・冷凍保存で傷まないように注意。だし昆布は最後まで食べつくして、フードロスを減らしましょう!
自炊・料理

長ネギの青い部分、捨てないで!いますぐ真似したくなる美味しい食べ方

長ネギの青い部分、私は食べるのですが皆さんはどうしていますか?地域によっては青い部分は捨ててしまう、ということもあるようです。この記事では、食物検定1級保持の筆者が、食材の捨ててしまう部分でも、できるだけ美味しく活用できるコツを発信しています。ネギは食卓には欠かせない野菜ですが、日本のネギ文化を調べていくと関東と関西で違いがあるのだとか。その理由は、流通環境が整っていなかった時代に、それぞれの地域で育てやすい種類が好まれていたことが背景にあるといわれています。今では食品の流通環境がよくなったため全国的な差は少なくなりましたが、昔からの習慣もあり、地域によって長ネギの青い部分を食べるかどうかが異なっているそう。固くておいしくなさそうな青い部分でも、上手に料理に活用すると無駄なく食べられます!ここからは、私がよく実践しているネギの青い部分の食べ方を紹介していきます。まずは細切りで彩りに使う方法。ネギの青い部分は細く切ると固さが気になりにくいので食べやすくなります。生で食べるよりも火を通すことでより食べやすく、ネギ臭さも軽減されますよ。おすすめはお好み焼き。いつもの具材とプラスして生地に練り込んで焼くことで、ネギの甘味も感じられる風味豊かなお好み焼きに変身します。炒飯に入れてもおいしいです。鍋やみそ汁の具として煮込むのもおすすめです。繊維を断ち切るように斜めにカットすると、鍋やみそ汁などの汁物にぴったりです。トロトロになるまで火を入れると固さがやわらぎ甘味も増しますよ♪ネギをしっかり煮込んだスープには旨味も溶け込んで味に深みをプラスします。ネギ油に活用する方法もあります。ネギの青い部分を細かく刻んで、ニンニクのみじん切りと一緒にサラダ油で炒めると簡単にネギ油ができます!作っておけばいろいろな料理に活用できるので、いつもの料理をワンランク上げてくれます。それでもやっぱりネギの青い部分は食べるのに抵抗がある…そんなときは、そのまま捨てるのではなくネギを料理の下ごしらえに活用してみましょう。ネギには臭みを取る効果があるので、魚の煮物の臭み取りや、お肉の下茹でに使えますよ。ネギの青い部分を今まで捨てていたという人は、少し手を加えて活用してみてはいかがでしょうか。捨てる部分でも美味しく食べられるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
自炊・料理

ツナ缶の汁、捨てないで!美味しい活用レシピを紹介。栄養もたっぷり。

ツナ缶の汁を活用することで、料理がワンランクアップするんです。缶を開けたときにすぐ捨てる人、かなり多いかと思います。でも、ちょっと待って!ツナ缶の汁、実は活用できるんです。今回は、ツナ缶は断然オイル派の私が、ツナ缶の汁の疑問や活用レシピをご紹介します。ツナ缶のツナは、マグロやカツオなどの魚から作られているので、タンパク質やDHA、EPAなど、栄養成分が豊富です。さらに、オイルで漬け込んでいるタイプだと旨味もアップするので、カロリーを気にしない人はオイル漬けがおすすめです。ツナ缶のオイルとして使用される植物油には、必須アミノ酸のリノール酸が含まれていますよ。オイル漬けの使用油は、商品によってオリーブオイルやえごま油、大豆油やサラダ油など異なります。水煮にも、ミネラルウォーターを使ったもの、野菜エキスが入ったものとそれぞれ特徴があります。購入するときは成分表をよく見てからにしましょう。では、ツナ缶の汁はどんな料理に活用できるのでしょうか?私のイチオシは、まずはパスタ。パスタ麺を表記通りに茹でます。その間にソースを準備。フライパンにツナ缶を汁ごと、コンソメの素、好みの野菜を投入します。後で麺を絡めるので、味は濃いめにコンソメの素の量で調整してくださいね。野菜に火が通ったら、茹であがって水気を切ったパスタを入れて馴染ませます。おすすめの野菜はトマトやほうれん草、キノコ類。ツナ缶の汁気がパスタに絡み旨味たっぷりの一品になりますよ。オイル漬けでも水煮でもどちらでも使えます。ツナ缶の汁だけ余ったときにおすすめなのが、いつものスープにプラスするアレンジです。味噌汁に余った汁を投入するのもあり。炊き込みご飯に使うのもおすすめです。具材は基本的に何でもOK。卵焼きを作るときに入れると、出汁巻きのようなフワフワな卵焼きに。野菜サラダにもツナ缶の汁は活用できます。ドレッシングに混ぜる、マヨネーズに混ぜるなどちょっとしたアレンジで野菜がおいしくいただけます。すぐに使う予定がないときは、冷凍するという選択肢も。今まで捨てていたものを利用して、なおかつ料理がおいしく格上げされるのはありがたいですよね。体に嬉しい栄養素も含まれているので、ぜひ余すことなく食べてくださいね!
自炊・料理

芽が出たじゃがいも、食べられる?正しい芽取りや保存方法を紹介!

「芽が出たじゃがいもは食べられる?」という疑問にお答えします。じゃがいもの正しい保存方法や、芽が出たじゃがいものおいしい食べ方も紹介します。
自炊・料理

玉ねぎが一枚だけ茶色に…。変色した部分、避けて食べても大丈夫?

玉ねぎが一枚だけ茶色く変色してしまっていたという時に、変色した部分を避けて食べても大丈夫?という疑問にお答えします。玉ねぎが日持ちしやすくなる保存方法も紹介します。
自炊・料理

しめじのカサや石づきに、白いふわふわが…。カビ?食べても大丈夫?

しめじの石づきやカサ部分に白いふわふわの綿のようなものを発見したことはありませんか?カビかと思ってびっくりしますよね。しかし、その正体は「気中菌糸(きちゅうきんし)」と呼ばれるもので、カビではありません。「気中菌糸」は身体に有害なものではないので食べても大丈夫です!きのこはご存知の通り菌類ですが、通常は私たちが知っている「きのこ」の形状ではなく、糸のような菌糸の状態で、枯葉や土などから栄養を補い生育しています。私たちが普段食べているきのこは、菌糸が成長を止めて胞子をばらまくために生やした「子実体」と呼ばれるものです。温度や湿度の条件によって「子実体」であるきのこに、再び菌糸が発生する事があります。これが白いふわふわの正体である「気中菌糸」が発生するメカニズムです。菌糸は一見カビのようにも見えますが、どちらかと言うと菌糸の方がきのこの本来の姿であると言えます。カビではない事が分かりましたが、食べるとなると抵抗感を感じる方もいるかもしれません。気になる場合は湿らせたキッチンペーパーでサッと拭き取るか、軽く水洗いすると抵抗感がなくなりますよ。ただし洗い過ぎると、きのこの風味と旨味を損なってしまう可能性があるので、注意しましょう。また、保存状態によっては「気中菌糸」ではなく、しめじが本当にカビてしまう場合もあります。緑色のカビが生えている、酸っぱい臭いがする等の場合は、食べずに処分しましょう。最後に、しめじに「気中菌糸」が発生しにくい保存方法について紹介します。しめじを購入時の袋のまま保存すると、袋詰めの段階で残っていた水分や袋の内側に発生した水滴で湿度が高まり、気中菌糸が発生しやすくなります。しめじを購入したら、キッチンペーパーで軽く水分を拭き取り、ジッパー付きの保存袋など密閉できる袋に移し替えて保存すると気中菌糸の発生を予防することができます。その際出来るだけ空気を抜いて密閉して、なるべく空気に触れないように保存しましょう。さらに、気中菌糸は温度・湿度変化があると発生しやすくなります。しめじを冷蔵庫から常温に出して、再び冷蔵庫に戻すという事を何度も繰り返すと、温度・湿度が変化しやすくなるため、気中菌糸が発生しやすい環境となってしまいます。使用する分だけを取り出して残りはすぐに冷蔵庫に戻すなど、温度・湿度変化を最小限にして早めに使い切るようにしましょう。
自炊・料理

キャベツの切り口が黒くなるのはなぜ?カビ?食べても大丈夫?

冷蔵庫に保存しておいたキャベツ、切り口が黒ずんでいたり。葉に黒い斑点がついていることも。これはカビ?食べても大丈夫?と心配になってしまいますが、食べて大丈夫です。切り口の黒い色はポリフェノールの酸化による変色と考えられています。カットしたあとの保存方法を工夫すると、発生を抑えられます。葉の黒い斑点は、栽培時の温度変化が原因の症状です。キャベツ以外の野菜では、白菜にも発生します。食べても問題ありませんが、見た目や食感が気になるときは変色した部分だけを切り取って使いましょう。新鮮なキャベツを選び、正しく保存することで長持ちさせることも可能です。お値打ちな時に購入したキャベツを使って、料理を楽しんでくださいね。