ナマステ~!
暑い!もう夏!
今年の夏は猛暑になるらしいですね・・・って、コレ毎年言ってません?
日本の古き良き夏はどこに行ったんじゃ―!
って気持ちは心に秘めて猛暑対策するしかない、これが現実ぅ・・
みなさん熱中症に気を付けましょうね
私も気を付けます
さてお話はチリに入ります
前回ボリビアのウユニ塩湖からチリに抜けるお話を書きました
チリって何があるの?
答えは「イースター島」!!!
そう、チリにはあのモアイ像が乱立する不思議な島
「イースター島」があるんです!
もう南米すごいよ・・・
ペルーにはマチュピチュ
ボリビアにはウユニ塩湖
チリにはイースター島
アルゼンチンにはパタゴニア
ブラジルにはアマゾン
さくっと書くだけでこのラインナップ
掘り下げればもっともっとありますからね
そういった掘り下げたところを
のんびりお金かけずに旅してまわるのが
長期のバックパッカーたち
これは伏線です
そして長期の旅行に疲れた心と体と胃袋を癒してくれる場所が
世界各国にある日本人宿です
ここチリも御多分に洩れず日本人宿を有します
しかも胃袋を癒す系の日本人宿
その名も「汐見荘」
チリの港町ビーニャ・デル・マーレにあります
めちゃくちゃ日本な名前ですよね
海外旅行中って日本的な名前だけでも癒されがち
このお宿の素晴らしいところは徒歩圏内の魚市場で
魚介類を買いまくっていい!!!
というとこころに尽きる
旅行中って市場行きがちじゃないですか?
行きますよね?そうですよね?私だけじゃないですよね?
私は観光地に行くより市場に行く方が好きなくらい
その地の人の生活や食べるものを
そのまんま見ることができる市場を愛してやみません
洋服や小物なら市場で買っても問題なし
青果市場なら果物買って食べられる
ただ魚市場はね・・・ハードルが高いんですよ
なんせ朝が早い
そして買った魚介類は長い時間持ち歩くことができない
買ったら絶対的に調理が必要、冷蔵庫もあったほうがいい
なので
・宿が市場の近くであること
・調理できる場所があること
が最低条件でのんびり食べる場所があればなお良し!
と、いうことで「汐見荘」があるわけですよ
スーパーで魚買うのも同じじゃない?
と思うかもしれませんが、ここで一番大事なのは
「市場でその空気を感じながら魚を選んで買う」
ということ!
そう、この汐見荘は
【魚市場行きたい勢】からすると理想の宿なのです!!!
長期旅行のバックパッカーはいつでも魚介に飢えていますからね
はい、そうなんですよ
フレッシュなお魚に飢えているんですよ
レストランで食べると高いしね・・
ってことで早速お宿から歩いて30分(意外と遠いw)の
魚市場に朝からゴーゴー!!
日本のイメージだと魚市場って朝5時とか6時じゃないですか?
それに比べるとゆっくりゆったり8時くらいで大丈夫です
到着すると目の前には
船と漁師と魚たち!
お魚だけじゃありません
カニもエビもウニも貝もイカも
なんならトドも大量にいました
イカ、アサリ、ウニ、あわび(?)、お魚を買って
お会計は大体1,000円!!!
や、やすい!!!
しかもチリは物価がそこまで安くないので
このお値段は激安!!!
(因みに汐見荘は一人一泊1,300円程/2015年)←良心的すぎる
さてお宿のキッチンに戻っていそいそと調理開始
魚介食べ放題のスタートでございます
写真が下手すぎて全然美味しそうに見えないんですが
どれも美味しくいただきました(ウニはいまいちだったの・・)
わたくし、これずっと思ってたんですけど
旅行中にキッチンが使えないって結構なストレスなんですよね
家事から解放されて自由!なんて思うのは最初だけ
外食続きは胃もお財布もメンタルも攻撃してきます
この時は本当に「帰ったら自分のぬか床を作るんだから!」と思いながら旅行してましたね・・はい
なので今回みたいに
魚市場行ってのんびりお宿で料理して美味しく食べられるって最高!!
ありがとう汐見荘!!調味料も使えるよ!醤油は持参した方がいいよ!
やっぱり日本人には魚介が必要ってことを身に染みる滞在でございました
ありがとうビーニャ・デル・マーレ!!
そして近くには世界遺産のバルパライソもあるので
街を歩いて歴史とアートに触れるも良しでございます
チリと言えばここ!!!
なんてことは絶対にないし
短期の旅行者は来る必要ないけども
こういう日本人宿が存在するおかげで救われてる人がいるんですよね
世界中の日本人宿やってくれてる方にお礼を言いたいくらいです
って、急に壮大な感謝になってしまったw
兎にも角にも【魚市場楽しみたい勢】は行ってくださいね!
チリの名所イースター島に行く前に魚介チャージして元気になりましょう
また書きます~
お次はついにイースター島のお話です