今回は、防災製品等推奨品に認証されたエプソンの複合機についてお伝えします。複合機カテゴリーとして初めての認証なんですって！
こんにちは。株式会社トラスト・ファイブが運営するビルと土地の記事メディア担当の兼山杳です。不動産とは切り離せない「防災」の最新ニュースをわかりやすくお届けしています。
防災製品等推奨品に認証されたエプソンのスマートチャージ対応モデル「LM-C6000」は、ポータブル電源やバッテリーでも稼働可能で、事業継続計画（BCP）対策としても有効なんですよ。ぜひチェックしてみてくださいね。
複合機カテゴリーで初の防災推奨認証を取得
近年、地震や台風などの自然災害が頻発し、企業や自治体における事業継続計画（BCP）への対応が求められています。
特に災害時の情報伝達手段として、紙による印刷物の重要性が再認識されており、限られた電力環境でも安定して稼働する機器へのニーズが増加しているといいます。
こうした中、環境負荷の低減と業務効率の向上を両立するエプソンのスマートチャージ対応モデルの「LM-C6000」が、複合機として初めて防災製品等推奨認証を取得したそうです。
認証されたモデルは、インクジェットならではの低消費電力設計により、災害時のポータブル電源やバッテリーでも稼働可能であり、事業継続計画（BCP）対策としても有効だということです。
また、低消費電力でありながら高生産性（印刷スピード60枚／分）で鮮明なカラー印刷が可能など、災害時の情報伝達手段としても活用できる点も評価されたそうです。
災害用に備えておくのではなく、通常業務の設備を工夫するだけで、緊急時にも役立つ情報伝達手段を確保することが可能となり、業務継続の取り組みにもつながるということです。
複合機にも防災推奨認証があるんですね！防災や事業継続計画（BCP）の観点からオフィス機器を選ぶのも大切なことではないでしょうか。
概要
認証機関：
一般社団法人 防災安全協会
公式ホームページ：
https://bousai-anzen.com/
認証内容：
防災製品等推奨品マーク
（注）「防災製品等推奨品マーク」は、災害時に安全かつ有効に活用できる製品に付与される認証制度です。選定基準には、安全性・機能性・利便性に加え、耐久性などが含まれます。
対象分野は非常食、医療用品、避難用品、情報機器など多岐にわたり、累計300社1,000品目を超える防災製品が認証されているそうです。
対象商品：
ビジネスインクジェット複合機
エプソンのスマートチャージ対応モデル 「LM-C6000」https://www.epson.jp/products/bizprinter/smartcharge/lmc6000_c5000_c4000
主な評価ポイント：
・低消費電力設計
・ポータブル電源での稼働実績
・災害時の情報伝達手段としての有効性
エプソンは今後も災害対応や環境負荷低減など、社会のニーズに応える商品・サービスの提供を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していくということです。
他にもどのような製品に「防災製品等推奨品マーク」がついているのか、ぜひチェックしておきたいですね！
今回は、一般社団法人「防災安全協会」が認証する「防災製品等推奨品マーク」において、複合機カテゴリーとして初めて防災製品等推奨品に認証されたエプソンのスマートチャージ対応モデル「LM-C6000」についてお伝えしました。
災害時の情報伝達手段として印刷物が見直されている今、限られた電力環境でも安定して稼働する機器を普段から使用することも大切な備えだと言えるでしょう。
事業継続計画（BCP）対策としても有効だということで、企業にとって大きなメリットとなりそうです。皆さんもぜひ検討してみてくださいね。
