【メディア掲載】不動産専門誌にSDGs事例として掲載

防災グッズレビュー。無印良品「シャンプーシート」。ドライシャンプーとの比較も

防災
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災害で断水すると、思った以上に困るのが髪のケアです。

こんにちは、株式会社トラスト・ファイブが運営するビルと土地の記事メディア担当のあんどうです。不動産とは切り離せない「防災」の情報をお届けしています。

頭皮のベタつきやにおいが気になっても洗えないまま過ごすしかない…というのは、つらいものがありますよね。

そこでおすすめしたいのが、髪と地肌を拭くだけでさっぱりできるシートタイプのシャンプーです。

今回は無印良品の「水のいらないシャンプーシート」を実際に試し、使い心地や防災アイテムとしての実用性をお伝えします。

無香料で場所を選ばず使えるため、避難時はもちろん、外出先でのケアにも優秀なんですよ。

ぜひ最後までチェックしてください。

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無印良品「水のいらないシャンプーシート」とは

無印良品「水のいらないシャンプーシート」|筆者撮影

無印良品の「水のいらないシャンプーシート」は、水が使えない環境でも髪や頭皮を拭くだけでリフレッシュできる便利なアイテムです。

天然由来成分を中心に作られており、無香料タイプなので避難所やオフィスなど、場所を選ばず使えるのが魅力です。

弱酸性で肌への刺激が少なく、敏感肌の方にも配慮されています。

シートのサイズは110mm×170mmと扱いやすく、12枚入りで防災リュックにも入れやすいコンパクトさ。

価格は税込390円。
いざという時の備えとして常備しておくのにぴったりです。

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防災グッズとして水のいらないシャンプーシートを使ってみた

シートは1枚ずつスッと取り出せます|筆者撮影

11月中旬の朝、最後にお風呂に入ってから約20時間が経った状態で「水のいらないシャンプーシート」を使ってみました。

筆者の髪はショートで、毛量は普通。
寝起きで少しべたつきが気になるタイミングです。

シートは厚みがあって丈夫です|筆者撮影

 シートは1枚だけスッと取り出せて扱いやすく、広げると厚みがありしっかりした作りでした。

 手がべたつくこともなく、使用後もさらっとしているのが印象的です。

ショート〜セミロング程度であれば、1枚で全体を無理なく拭けると思います。

 肝心の洗浄感は、髪をかき分けて頭皮に直接当てるように拭くと、べたつきがほどよく取れてすっきりします。

 シートがうっすら黄ばむ程度には皮脂も落ちていて、期待以上に働いてくれました。

 メントールの冷感は控えめで、刺激が苦手な方でも使いやすそうです。
アルコール臭はほのかに感じる程度で、頭皮のにおいも軽くマスキングしてくれます。

 使用後の乾燥やつっぱり感、刺激はまったくなく、私は頭皮トラブルもありませんでした。

「体にも使えるか」については、公式では推奨されていませんが、成分を確認したうえで自己判断で首まわりだけ試してみました。
うなじや首筋を軽く拭くとさっぱりして、簡易的なボディシートとしても役立ちそうです。

 総合的には、防災グッズとして信頼できる1品だと感じました。

価格は12枚入り390円と少し高めですが、シートの厚みや使い心地を考えると納得の範囲。

いざというときに備えておくと安心ですし、普段から使い慣れておけば災害時にも迷わず使えると思います。

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水のいらないシャンプーシートを他アイテムと比較してみる

水のいらないシャンプーシートと他アイテムの使い心地を比較|筆者撮影

「水のいらないシャンプーシート」を使ってみると、災害時にどんなヘアケア用品が本当に役立つのか気になりました。

そこで、手軽に使えるウェットティッシュや、スプレータイプのドライシャンプーとも比べてみることにしました。

それぞれ特徴が大きく異なるので、防災用に選ぶ際の参考にしてください。

普通のウェットティッシュ(アルコールなし)との比較

水のいらないシャンプーシートと普通のウェットシートの比較|筆者撮影

普通のウェットティッシュでも代用できるのか気になり、試しに髪を拭いてみました。

手指を拭く用途としてはとても便利なアイテムですが、髪や頭皮に使ってみると、やはり目的が違うことを実感します。

不織布はややしっかりしているため、髪に通すと少しゴワつく感覚があります。

成分も異なるため、頭皮を拭いても“すっきり感”までは得られませんでした。

皮脂汚れやにおいに対しても、大きく変化があるわけではありません。

日常の衛生ケアとしては十分役立ちますが、髪と頭皮のリフレッシュを目的とするなら、専用のシャンプーシートのほうが快適だと感じました。

ヴェレダのドライシャンプーとの比較

ヴェレダのドライシャンプー(スプレータイプ)と、無印良品の「水のいらないシャンプーシート」を実際に使い比べてみました。

どちらも「水なしで髪と頭皮をさっぱりさせる」という点は同じですが、仕上がりにははっきりと違いがあります。

ヴェレダは細かなミストが広がり、髪全体に行き渡りやすいのが特徴です。
清涼感も強めで、しっとりとした仕上がりになりますが、乾くまでに少し時間がかかります。

一方、無印のシャンプーシートは、気になる部分をすぐに拭き取れる手軽さが魅力です。頭皮のべたつきが取れる実感も早く、使った直後からさらっとした軽い仕上がりになりました。

防災グッズとして使いやすいのは無印清涼感と香りでリフレッシュしたいときはヴェレダが向いている印象です。

どちらも便利なので、目的に合わせて選ぶのが良さそうです。

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無印の水のいらないシャンプーシートは、非常時も日常も使える!

無印良品の「水のいらないシャンプーシート」は、見た目こそウェットティッシュに近いのですが、使ってみるとまったく別物でした。

皮脂を拭き取る洗浄成分が配合されており、汗によるべたつきをきちんと落としてくれます。

さらに保湿成分のおかげで、頭皮がつっぱったり髪がパサついたりしないのも嬉しいポイントです。

非常時の備えとしてはもちろん、日常でも意外と出番があります。

私の場合、体調が優れない日や、ジムのあと急いで帰りたいときなどに役立っています。

シートで汚れを落としてからヴェレダのドライシャンプーを使うと、かなりすっきり!
ちょっと贅沢ですが、W使いもアリです。

いざというときに使い慣れたアイテムがあると安心できますし、価格も手頃なので、ぜひ一度試してみてください。

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