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ボリビアのアマゾンに動物を見に行ったら10万円盗られた話【チャイ処キングのナマステな日々-74】

連載|チャイ処キングのナマステな日々
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2月に入っていよいよ春ももうすぐそこですね
私は冬生まれなのでこの寒さが名残惜しいです
神奈川在住なので言える言葉かもしれないですが・・

さて世界のお話も前回から遂にボリビアに入りました
(前回のお話→「ここだけは絶対に行きたかった、ボリビアの魔女市場」

信じられないものが売っている魔女市場

なぜ「遂に」というかと言いますと、
ボリビアにはバックパッカー的見どころがたくさんあるからなんです!

今回もその中の一つ「ルレナバケ」のお話です

ルレナバケはあの有名なアマゾンのジャングル地帯

「え?アマゾンってブラジルじゃないの?」

って思いますよね、私も思いました

実はボリビア国土の大きな部分をアマゾンのジャングル地帯が占めているんです!
知らなかったー!!!!

ってことで、
今回の旅でブラジルに行く予定のなかった私はいそいそとボリビアのアマゾンへ
(これ英断)

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ボリビアのアマゾン、ルレナバケ

ルレナバケへはボリビアの首都ラパスから小型の飛行機で約1時間
(ラパス―ルレナバケ往復航空券約2万円(1200ボリビアーノ)2015年当時)

これに乗った

ねぇ小さくない?
小さいですよね、定員10数名
よくなんの不安もなく乗ったな当時の私・・・

そして小型だからよく揺れる

エチケット袋

これは各席にあったエチケット袋

世界に行って感じた「分かりやすいイラスト表示が多い」こと

識字率の問題なのだと思うのですが
一目見て何に使うものか分かったり、何が売っているのか分かったりするのは
昨今特に大事にされている「ユニバーサルデザイン」の大事なところ

字が読めない人も苦労なく理解できる、
こういう優しい世界になるといいよな~

で、着きましたルレナバケ

首都から1時間でアマゾン地帯に行けるなんてすごくないですか?

町並みこんな感じ

「ウユニ行きたい~!」
って思ってる人はついでにアマゾンも行っちゃいましょう

まさに別世界ですよ
(しかもボリビアで行くと安い)

さてさて宿にチェックインして(伏線)

泊まったのはYOSSYではなく奥のJAPONです(伏線)

アマゾン探索に必須な長袖シャツを古着屋で購入し
市場でジュース飲んだりご飯食べたり

翌日ジープでカヌー乗り場に向かいます

こんなカラフルな鳥さんも町中にいます

大きな荷物はルレナバケの宿に預けて・・・(伏線)

そう、アマゾンの探索ツアーはこの町から更にジープで遠征なんです

さて出発ー!!!!

アマゾンツアーには
・ジャングルツアー(密林、ディープ)
・パンパツアー(草原、ライト)

がありまして

今回はパンパツアーで2泊3日、さくっとアマゾン体験です
(約8500円(500ボリビアーノ)宿、送迎、食事、アクティビティー込み!)

さくっとな!
と、思ったら~~~!!!

なんかいるなー!!!!!!!

かわいすぎません?

まさかの出発してすぐ、町近くでの遭遇

ぎゃーかわいい

しかも道路渡ってた笑

のんびりのんびり進む姿にジープのメンバー全員身悶え、かわいすぎました

じゃあね~ん

しかも道路を渡るの見届けた後はポーズまでとってくれるサービス精神!

かわいすぎてこの後なまけもの大好きになりましたよね・・・

さてお次はカヌーです
何が見られるのかしら!

ジープから降りて
カヌーに乗り込む

このカヌーでこの日の宿まで向かうので荷物も載せます
水没したりスコールなんて降ったら一網打尽の様相です

さて出発~!

こんな感じで乗り込みます
欧米人に人気のツアー

いるいる~!

わに~!

ワニはネパールでもよく見るけど、
水面に浮いてるのか陸で寝ているのが多いので
歩いているのは初めて見た
かわいい

ひなたぼっこのカメちゃんたち

お次は!

この距離感

カピバラさんめちゃくちゃいて、最後の方はツアーガイドさんにも無視されてたな・・

めっちゃかわいかった~!!

ぞろぞろ
こどもカッピーもいたよ!

あとは・・・

この子たちよく見た
シルエットすてき
猛禽類もいたよ
多分顔の周りが白髭のやつ

リスザルちゃんは帰りのカヌー時にめちゃくちゃ寄ってきてくれた
こわいくらいに笑

かわいい・・・・・!けど
この距離はこわい

ってことでカヌーライドは満足満足

カヌーの他にも
「アナコンダ探し」

これ冗談でやってるのか本気でやってるか最後まで分かんなかった
だってアナコンダ探すのに丸腰すぎでしょ・・

こんな感じではらっぱを歩いて探す

で、結局見つからないんだけど
宿に帰ったらまさかの庭になかなかのサイズの蛇いまして!!!

これ!!!
宿の子どもがつついてるからおそらく無毒

おそらくボア・コンストリクタ―の子どもなんじゃないかと私は思っている・・

綺麗な曲線でございます

アマゾンで見たからそんなに驚かなかったけど
自分ちの庭にいたら気絶するレベルの大きさでした

あーすごいわ、アマゾン

因みにアマゾン川にはイルカもいます

ピンクイルカらしいんですが私が見られたのは頭をちらりだけ

言われなきゃわからない

欧米の方々は川に飛び込んで一緒に泳いでおりました
わたしは遠慮しました

だってピラニアいるし・・・・

そう「ピラニア釣り」もツアーの一つ

釣り紐とお肉

これをこうしてこう!

センスなさすぎ笑

そして釣果はこれ!

これは・・・

はい、誰もピラニア釣れませんでした~!!
まさかのナマズだけ!!!

割とみんな釣れるって聞いてたんだけどな・・・
おかしいな・・・・

ま、そんなこともあるよねってことで楽しいアマゾン体験は幕を閉じました

みんなの長靴

さてみなさん何か忘れていませんか?

そうです、題名にあった10万円盗難事件です

まだ出てきませんね、そうですね

だってこの後なんですもん・・・・

帰りもカヌーからのジープで町へ
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10万円盗難事件

アマゾン(パンパ)ツアーをほくほくして帰ってきまして
荷物を預けていた前出の宿に戻ります

そう、「JAPON」の看板のついたあの宿です

ここです
ロビー

そう、この日本人宿ではないけど日本人歓迎のお宿
名前に「JAPON」とさえついてます

大きな荷物ももちろん預かってくれました
赤い扉の一つが荷物部屋になってましてね、そこに預けたんですよ

信じました、なぜか信じすぎました
カバンに隠し入れておいた10万円、見事になくなりました
「JAPON」に見事にやられました


だって荷物部屋に鍵閉めてるの見ましたもん、
部外者入れないですもん
(全てに気づいたのはもうルレナバケを去った後・・・)

鍵?
もちろんです
ただダイヤルロックの鍵だったんですよね・・・・

3ケタのダイヤルロックって729通りしかないんですよ
2泊3日あれば余裕ですね

貴重品?
もちろんいつもなら預けません
ただ今回は水没する恐れもあったし現金少し残しちゃったんですよね・・・

戻って荷物を確認したとき、なんだか鍵のつき方が違和感ある・・・?
そう感じたのにスルーしてしまったこちらの落ち度

まさか親日の宿なのにそんなことあるわけないよね?
と自分の勘違いだと思い込んだのもこちらの落ち度

ルレナバケから飛行機に乗ってしまったらもう終わり

小さな小さな空港

いくら後で盗難に気づいてもどうにもなりません

はい、10万円さようなら~!!!!!!涙

ラパスでやっと事実を受け入れて
「それだけで済んだから勉強代だわ!」
と思うことにしました

実際1年8か月世界旅行していて1番大きな被害はそれだったので
「勉強代」で納得いたします!

これはパンパツアーのお宿、もちろん相部屋

総じてお高いアマゾンツアーになりましたが
ボリビアのアマゾンツアー、おすすめです!

また書きます~

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