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圧縮タオル×除菌液!防災に便利な除菌ウェットタオルをレビュー

防災
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停電や断水で困ることのひとつが、手を洗えなくなることです。

食事前やトイレのあと、清潔を保てないのは想像以上にストレスになりますし、感染症のリスクが高まってしまいます。

そんなとき、ウェットティッシュや除菌シートも便利ですが、かさばったり、気づいたら乾いてしまっていたり、ということもありますよね。

そこで今回は、除菌消臭剤と圧縮タオルがセットになった、ヒジリヘルスケアプロダクツ株式会社の「その場で作る除菌ウェットタオル」をご紹介します。

こんにちは、カーサミアライターのあんどうです。

必要なときに除菌液をしみ込ませて使うタイプで、非常時だけでなく日常にも取り入れたくなるアイテムですので、最後までチェックしてくださいね。

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圧縮タオル×除菌液で、「その場で作る除菌ウェットタオル」はこんな商品

ヒジリヘルスケアプロダクツ株式会社の「その場で作る除菌ウェットタオル」|筆者撮影

その場で作る除菌ウェットタオル」は、個包装の圧縮タオルと除菌消臭剤「チャーミスト」がセットになった、使い切りタイプの衛生グッズです。

安全性高く、除菌力も高いチャーミストを使用。|筆者撮影

チャーミストは、安定型次亜塩素酸ナトリウムを主成分とした新しいタイプの除菌・消臭液で、高い除菌力がありながらも、低刺激なのが特徴です。

チャーミストは、多用途に使用できる除菌消臭液です。|筆者撮影

使い方はシンプルで、台紙から取り外した圧縮タオルに、チャーミストをしみ込ませるだけ。

これだけで除菌ウェットタオルとしてすぐに使用できます。
水や石けんが使えない状況でも、手軽に清潔を保てるのが特徴です。

タオルは破れにくいしっかりとした素材で、広げると縦30cm×横40cmの大判サイズ。
手や顔、首まわりまで拭ける十分な大きさがあります。

一般的な圧縮タオルは水に浸して使用しますが、「その場で作る除菌ウェットタオル」は除菌液がセットになっているため、別途水を用意する必要がありません。

これひとつで完結する手軽さは、防災用品として非常に実用的です。

タオルも除菌液も個包装されており、未開封のまま5年間の長期保管が可能なうえ、無香料・アルコールフリー仕様で、肌が敏感な方も安心して使えます。

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「その場で作る除菌ウェットタオル」実際に使ってみた

CDジャケットのようなサイズ感のパッケージ。|筆者撮影

まずはパッケージの外観から。手に取った第一印象は「薄い!」。

サイズ感はCDジャケットくらいで、厚みもなく、防災リュックのすき間にすっと入るくらいのコンパクトさです。

とてもわかりやすい使用方法説明。イラストだけでも直感的に理解できます。|筆者撮影

開封してみると、内側には使い方の説明がしっかりと記載されていました。

セット内容は、圧縮タオルとチャーミスト(除菌消臭液)が2つずつ、そしてなんとゴミ袋まで同封されていました。

使用後に細かいゴミが出ることを考えると、このゴミ袋はありがたい心配りです。

圧縮タオルとチャーミスト(除菌消臭液)が2つずつ、小さなゴミ袋付き!|筆者撮影

さっそく使ってみます。
まずは台紙から圧縮タオルをひとつ取り外します。

使用前の圧縮タオルは、500円玉よりも一回り大きいくらい。|筆者撮影

使用説明書通り、プラスチックの容器ごと取り出します。
この容器が優秀で、チャーミストを注いでも液がこぼれにくく、無駄なく吸収される仕組みになっていました。

チャーミストは、サラサラの無色透明で、まさに“水”のような使い心地です。

チャーミストはサラサラで粘性なし。こぼさないように要注意。|筆者撮影

ここで少し失敗談を。
私は油断していて、勢いよくパウチを傾けすぎてしまい、チャーミストを少しこぼしてしまいました。

それに加えて、なぜか台紙の上で作業していたせいで、もうひとつの未使用タオルにまでかけてしまいそうに…。

わざわざ台紙から取り外したのに、なぜその台紙の上で作業してしまったのか……と、自分の横着さを反省しました。

みなさんは、台紙から離れた場所で、少しずつチャーミストをかけるようにしてくださいね。

(ちなみに、あふれたチャーミーミストは、最終的にタオルで吸い取ってことなきを得ました)

ミストを注ぐと、圧縮タオルがぐんぐん膨らみます。

あっという間に膨らんで、無理なく広げられるようになります。|筆者撮影

すべての液を吸わせると、タオルはスムーズに広がり、一般的な不織布タイプのウェットタオルに早変わり。

縦30cm×横40cmの大判サイズ。ペットボトルと大きさ比較。|筆者撮影

説明書にあった通り、出来上がった圧縮タオルからは、塩素のようなにおいがしました。

ただ、私はそれほど気にならず、「ちゃんと除菌してる感じ」がしてむしろ好印象。

手を拭いてみたところ、ピリピリするような肌刺激は一切なく、ベタつきもありません。

実験として、ドーナツを手掴みで食べながら手を拭いてみたのですが、生地がしっかりしているので何度拭いても破れることはなく、安心感がありました。

また、大判サイズのおかげで、汚れが全体に付着してしまって「もう一枚使いたい…」と思うこともなく、一枚で十分に足りました。

除菌ウェットタオルとしての使い勝手の良さを実感できました。

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圧縮タオル×除菌で、災害時の衛生対策をアップグレードしよう

私はわりと潔癖気味なタイプで、外出先で飲食する際には、除菌タイプのウェットティッシュが手放せません。

とはいえ、カバンに入れっぱなしで(封がしっかり閉まっていなくて)乾いてしまって、いざというときに使えなかった…なんてこともよくあります。

その点、「その場で作る除菌ウェットタオル」はかなり理想的でした。

使う直前に除菌液をしみ込ませて使うタイプなので、乾燥の心配がなく、毎回フレッシュな状態で使えるのが嬉しいところ。

しかも使い切りだから衛生的。
圧縮されていて場所も取らず、普段の持ち歩き用としても十分アリだなと思いました。

個人的に良いと感じた点は、除菌液があらかじめセットになっていること。

普通の圧縮タオルは水に浸して使うのが基本ですが、災害時ってそもそも「その水、衛生的に大丈夫かな…」と心配になります。

専用の除菌液がついているおかげで、安心して手や顔を拭けるのはすごく助かります。

しかも「その場で作る除菌ウェットタオル」は、5年間の長期保存が可能で、パッケージもかなりコンパクト。

防災リュックのすき間にすっと入るサイズ感で、これなら何個か入れておいても邪魔になりません。

また、個人だけでなく、法人や施設でも備えておくと便利なアイテムだと思います。

個包装で保管しやすく、説明なしでも使えるくらい直感的。

災害時や帰宅困難時に従業員やお客様が一時的に滞在することを考えると、こうした衛生グッズがあると安心感が違います。

「その場で作る除菌ウェットタオル」は、避難所や医療・介護・教育施設など、たくさんの人が集まる場面でも活躍してくれそうです。

公式通販サイト:https://hhpclean-ec.jp/

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