【メディア掲載】不動産専門誌にSDGs事例として掲載

フードロス

自炊・料理

ゴボウの切り口が赤い、食べても大丈夫?変色する原因は?対処法を解説

ゴボウの切り口が赤く変色しているとき、食べても大丈夫?という疑問にお答えし、ゴボウが変色する原因や対処法について解説します。
自炊・料理

肉からドリップが出ているとき、どうする?料理に混ぜちゃうor捨てる?

肉から滲み出る赤い液体「ドリップ」は、肉の栄養素が入っているから料理に混ぜてしまっても大丈夫?それとも傷みやすいから捨てた方がいい?という疑問にお答えします。ドリップが出るのを防ぐ保存方法や解凍方法もご紹介しますので、チェックしてください。
自炊・料理

緑に変色したじゃがいも…緑の皮をしっかり剥けば、食べても大丈夫?

買い置きしていたじゃがいもを食べようと思ったら、皮や身の部分が緑色に変色していた!という経験はありませんか?緑色に変色したじゃがいもは、変色している部分を取り除けば食べることができます。ただし、変色した部分がなくなるまで、オーバーかな?と感じるくらい厚めにしっかり取り除きましょう。じゃがいもの芽や緑色に変色した部分には、ソラニンやチャコニンと呼ばれる天然毒素が多く含まれています。これらの毒素を食べると、食後30分から半日ほどで吐き気や頭痛、下痢などを起こし、症状が重いと死に至るケースもあります。ソラニンやチャコニンは、太陽や蛍光灯などの光に当たることで増殖します。また、ソラニンやチャコニンは加熱調理をしても完全にはなくなりません。ソラニンやチャコニンは水に溶けやすい性質があります。そのため、蒸すのではなく茹でるなどの調理方法にすると、食中毒を起こしにくくなります。ただし、毒素の濃度が高いじゃがいもを調理した茹で汁や煮汁には、溶け出した毒素が残る可能性があります。肉じゃがやカレーなど、汁ごと食べる料理は避けた方が無難です。また、変色した部分をしっかり取り除いたつもりでも、食べた時に苦味を感じたらすぐに吐き出して、異常を感じたらすぐに病院で診てもらいましょう。続いて、じゃがいもの変色を抑える保存方法をご紹介します。じゃがいもの保存時はかごや通気性のいい袋に入れて、10℃程度の涼しい場所で保管しましょう。また、太陽の光などが当たる場所でじゃがいもを保管するとソラニンやチャコニンといった毒素が増えるため、暗い場所で保管するようにしてください。傷がつくと毒素が増えやすくなるため、やさしく取り扱いましょう。購入時に傷がないかチェックすると安心です。じゃがいもは湿気で傷みやすいので、土がついているからといって水洗いは厳禁。少し手間ですが、じゃがいもをひとつずつ新聞紙やキッチンペーパーなどで包んで保存すれば、傷も湿気も防げて一石二鳥ですね。じゃがいもは、室温が7℃〜15℃であれば常温保存が基本です。一方、0〜5℃の温度で保存すると、じゃがいものでんぷんが糖に変化してしまいます。その状態で炒め物や揚げ物など120℃以上の温度で調理すると、アクリルアミドと言う有害物質が多く発生するようになります。もしも、じゃがいもを冷蔵保存した場合は、調理温度が120℃以上にならない、煮物や蒸し物などの料理を選んでください。
自炊・料理

ひき肉が灰色っぽい茶色に変色…賞味期限内なら食べて大丈夫?徹底解説

ひき肉を多めに購入して、パックのまま冷蔵庫に入れていたら、消費期限内なのに茶色や黒色に変色していてびっくり!食べても大丈夫なのでしょうか…?この記事では、ひき肉が変色する理由と、食べられない状態の見分け方、変色しにくい保存方法をご紹介します。まず、ひき肉が変色する理由については、ひき肉の「内部」と「外部」で、変色する理由は少し異なっています。ひき肉の「内部」が黒っぽい場合は、実は新鮮なお肉だから。新鮮な肉は、実は黒っぽい色(紫赤色)をしています。ひき肉は加工後に、肉の表面が酸素に触れることで赤みを帯びます。ミオグロビンという色素タンパク質が酸素に触れることで発色するのです。この現象を「ブルーミング」と言います。ひき肉の内部が酸素に触れず、ブルーミングが起こる前の状態だと、黒く変色しているように見えることがあります。一方でひき肉の「表面」が茶色っぽく変色していることは、加工されてから時間が経っていることを表しています。ミオグロビンが酸化して、茶色い色素を持つメトミオグロビンに変化することで、ひき肉の変色を引き起こします。以上より、ひき肉の内部が酸素に触れずに黒っぽく変色して見える場合は、食べても問題ありません。酸化が原因で茶色っぽく変色している場合は、風味は落ちますが食べられます。ただし、しっかり加熱してから食べるようにしてください。続いて、食べられるかどうかの見分け方を詳しく解説します。ひき肉が黒や茶色ではなく、緑色に変色している場合は腐敗しているので廃棄しましょう。また、消費期限切れのひき肉は食べない方が無難でしょう。ひき肉は塊肉に比べて空気に触れる部分が多いため、傷みやすい食材です。ひき肉から酸っぱいニオイや硫黄のようなニオイがしていたり、ベタついて糸を引いたりしているようであれば、細菌が繁殖して傷んでいます。また、ドリップが滲み出ている肉は、うま味成分と栄養素も抜けてしまっています。傷んでいるわけではないので食べることはできますが、鮮度と味は落ちているためできるだけ早く食べるようにしてください。最後に、ひき肉が変色しにくい、保存方法をご紹介します。すぐに食べない場合、ひき肉は冷凍保存が基本です。保存するときは、ひき肉を小分けにして、空気に触れないようにぴったりラップで包んで、冷凍用保存袋に入れて冷凍します。ひき肉は空気に触れることで酸化して傷むので、くれぐれもパックのまま冷凍しないようにしましょう。また、ひき肉は種類によって水分量が異なるため、冷凍保存できる期間が異なります。目安としては、鶏ひき肉:約1~2週間、豚ひき肉:約2週間、牛ひき肉:約2週間〜3週間、牛豚合挽き肉:約2週間前後です。また、そぼろやハンバーグ、ミートボールなど、加熱調理してから冷凍保存すれば、忙しいときにさっと料理に加えられて、献立も充実するので便利ですよ!
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リボベジできる野菜、おすすめは?その野菜の切れ端、育てられるかも!

リボベジができる野菜と、栽培に必要なアイテムやポイントを解説します。
自炊・料理

割れちゃった卵、冷蔵庫で何日もつ?保存法や大量消費レシピを紹介

卵を食べようと思ったら、殻にヒビが入っていた…いつ割れたかわからないと、食べても大丈夫か不安になりますよね。でも捨てるのももったいない。今回は、割れた卵の賞味期限や保存方法を解説します。おすすめの調理方法も紹介しますので、参考にしてくださいね。割れちゃった卵の賞味期限は、「殻が割れている程度」と、「割れてからどれだけ時間が経っているか」によって異なります。いずれも冷蔵庫で保存した場合で、卵の殻が完全に割れて、中身が見えてしまっている状態なら1日・中身が出てくるほどではないけれど、殻にヒビが入っている状態なら2〜3日が限度です。とはいえ、一度空気に触れた卵の中身はどんどん酸化が進み、雑菌が繁殖しやすくなります。賞味期限を待たずに、できるだけ早く調理して食べましょう。いつ割れたかわからない卵は危険です。安全面を考慮して廃棄してください。割れた卵はサルモネラ菌が繁殖しやすくなっているので、生食厳禁です。ですが、サルモネラ菌は75℃で1分以上加熱すると死滅します。先述した期間内であれば、しっかり加熱調理をすれば割れた卵も食べられますのでご安心ください。また、割れた卵の液が他の卵についちゃったときは、水洗い厳禁です。卵の殻の表面を水で洗うと、殻にあいている無数の微細な穴(気孔)から、水と一緒に雑菌が入り込む可能性があります。割れた卵の液がついた卵をきれいにする時は、汚れをキッチンペーパーなどで軽く拭き取る程度にしてください。食中毒の原因となるサルモネラ菌は、10℃以下の環境ではほとんど増殖しないといわれています。そのため、割れた卵は冷蔵保存が必須です。一度にたくさんの卵が割れてしまったら、すぐに調理して食べきるのは大変です。そんな時は割れた卵を溶き卵にして、製氷器に流し入れて冷凍保存がおすすめ。1ブロックずつ使えて便利なんですよ。この方法でおよそ1ヶ月程度日持ちします。薄焼き卵やそぼろなどに調理して、小分けにして冷凍保存すれば1週間程度保存可能です。必要な時に解凍して、料理のトッピングに使えます。殻にヒビが入った程度あれば、ゆで卵にしてしまうのも手です。割れた卵を大量消費するなら、スパニッシュオムレツ、手作りマヨネーズ、卵焼きなどがおすすめです。フードロスは極力減らしたいもの。うっかり卵を割っちゃった時に、ぜひ試してくださいね!
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簡単!生ごみを減らす5つの工夫。においを防ぐ処理方法も紹介

日々の生活で必ず出る生ごみ。「においが気になる」「部屋に置いておきたくない」と思ったことはありませんか?今回は、生ごみを減らす方法と、においが発生しにくい生ごみの処理方法を紹介します。エコや節約にもつながるので、ぜひ実践してみてくださいね!生ごみを減らすと、食品ロスの削減、CO2削減、節約などのメリットがあります。さっそく生ごみを減らす工夫を5つご紹介します。簡単な方法ばかりなので、今日からはじめられますよ。・買いすぎない:食材を買いすぎてしまうと、食べきれずにフードロスが発生しやすくなります。事前に冷蔵庫の中身をチェックし、必要なものを確認する習慣をつけましょう。・食べきる:食べ残しを捨てずに済むよう、料理は食べられる分だけ作りましょう。・食材を使いきる:食材を使いきるのも生ごみを減らす方法の1つです。定期的に冷蔵庫の中をチェックし、期限内に使いきるようにしましょう。・野菜のカットは最小限にする:野菜を切るときは、ヘタや根元を大きく切りすぎないようにしましょう。また、カット野菜を活用するのもおすすめです。・葉や茎も調理する:いつも捨てている葉や茎も、調理すればおいしく食べられるかもしれません。生ごみを減らす方法を紹介しましたが、完全になくすのは難しいですよね。しかしごみとして捨てるまでの間、においが気になる人も多いと思います。ここからは、悪臭がしづらくなる生ごみの処理方法を解説します。・濡らさない、乾燥させる:生ごみの80%は水分です。水切りすれば重量が軽くなるだけでなく、腐敗や悪臭の予防になります。焼却効率が上がるので、CO2の削減にも!・重曹をふりかける:消臭作用があります。生ごみの上からふりかけておくと、悪臭予防できますよ。・生ごみ処理機を使う:加熱乾燥や微生物分解によって生ごみを処理してくれる機械です。生ごみを中に入れておけば、乾燥した軽い状態になります。購入に際し自治体から助成金が出るところもあるので、事前に確認してください。
お金・節約

フードロス通販で食費削減!かしこく節約&社会貢献しよう

世界中で問題になっているフードロス。私たちもできることから始めたいですよね。今回は、フードロス削減に貢献できるおすすめの通販サイトをご紹介します。食費の節約にもなるので、ぜひ最後まで読んでくださいね。世界中で問題になっている「フードロス」とは、本来食べられるはずなのに捨てられてしまう食品のことです。フードロス発生の原因は、食べ残し・売れ残り・規格外品の排除・3分の1ルール(賞味期限が残り3分の1になったら、店頭から撤去すること)など。日本は「食品ロス削減推進法」や「食品リサイクル法」により、フードロス削減に取り組んでいます。フードロスは世界でも問題になっていて、平成27年9月に国際連合で採択された「SDGs」にも達成すべき目標として掲げられているんですよ。つまりフードロス削減は、世界中の人々が取り組むべき課題なのです。私たちもできることから始めたいですよね。今回は、フードロス削減に貢献できるおすすめの通販サイトをご紹介します。食費の節約にもなるので、ぜひ最後まで読んでくださいね。フードロスを削減するには、一人ひとりが意識と行動を変える必要があります。個人でもできることはたくさんあるので、ぜひやっていきましょう。ここからは、フードロスを削減できる通販サイト「junijuni」を紹介します。「junijuni」は、東京ガスがスポンサーを務めるショッピングサイトです。賞味期限が近い・旧パッケージ・過剰生産…このような商品をメーカーから買い取り、お手頃価格で販売しています。本来なら捨てられてしまうはずだった商品なので、購入すればフードロスの削減に!さらにjunijuniには、もうひとつ大きな特徴があります。社会貢献活動を行う団体に売上金の一部を寄付していることです。寄付先は複数あり、注文者が自由に選べます。お得にお買い物ができて社会貢献にもなるなんて、とっても素敵ですよね!税込3,980円以上の購入で送料無料になるので、まとめ買いがおすすめです。お友達や実家の家族とシェアして、賢く節約&社会貢献しましょう!