洗濯槽掃除はオキシクリーンで!おすすめアイテムベスト3をご紹介
「洗濯槽がなんだか臭い」「洗濯物にピロピロが付いた」という経験はありませんか?実はそれ、洗濯槽に潜む汚れやカビが原因なんです。今回は、クリンネスト1級の資格を持っている私が、洗濯槽掃除におすすめのアイテムを3つご紹介します。衣類をキレイにする洗濯機は、いつも清潔にしておきたいですよね。ぜひ参考にして、洗濯槽のお手入れをしてみてください!「槽洗浄コース」がある洗濯機は、以下を参考にして水(お湯)とお掃除アイテムを入れたあとボタンを押すだけでOKです。専用のコースがない場合の掃除方法も、ドラム式・縦型洗濯機それぞれに紹介しています。【おすすめアイテム】第1位:オキシクリーンなど酸素系漂白剤。日本版はドラッグストア、アメリカ版はコストコで買えますよ。おもな違いは、界面活性剤と香料の有無です。日本版はどちらも入っていないので、体と環境に優しいという特徴があります。アメリカ版は両方入っており、より洗浄力が高いです。ちなみに、ドラッグストアではオキシクリーン以外の酸素系漂白剤も売っています。こちらも洗濯槽掃除に使えます。ドラム式洗濯機をオキシクリーンで掃除したいときは、「オキシクリーン 洗濯槽クリーナー 粉末タイプ」を使いましょう。第2位:キッチンハイター(塩素系漂白剤)。キッチンハイターなどの塩素系漂白剤は「汚れやカビを溶かす力」が強いです。そのため酸素系漂白剤に比べるとカビが浮きにくく、汚れをすくう手間が少ないでしょう。また、殺菌力があるのも大きな特徴です。酸素系漂白剤と交互に使うことで、より清潔に保てますよ。ただし、塩素系漂白剤と酸素系漂白剤を混ぜると危険なので、日にちをあけて使ってくださいね。第3位:重曹。ナチュラル洗剤として人気の高い重曹も洗濯槽掃除に使えます。消臭作用があるため、嫌なにおいにも効果が期待できるでしょう。しかし洗浄力が弱く、時間がかかるデメリットがあります。重曹は水に溶けにくいので、詰まってしまう可能性がある点も注意しなければいけません。また、ドラム式には使えません。それぞれメリットとデメリットがあるので、汚れの度合いに合わせて選んでください。