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洗濯物が早く乾く干し方は?少しのコツで、冬の部屋干しもカラッと快適

掃除・洗濯・お手入れ
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気温が低く、洗濯物が乾きにくい冬。「厚手の服が乾かない」「洗濯物がたまってしまう」と悩んでいませんか?

こんにちは、カーサミアライターのいずみです。暮らしに役立つ情報を発信しています。

今回は、洗濯物が早く乾く干し方をご紹介します。部屋干しのコツも解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!

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洗濯物が早く乾く条件

早く乾かすためには「温度・湿度・風通し」の調整が大切│イメージ画像:写真AC

洗濯物が早く乾く条件は以下の3つです。

  • 温度を高く
  • 湿度を低く
  • 風通しを良く

濡れている状態が長いと、雑菌が繁殖しやすくなります。嫌なにおいの原因にもなるので、早く乾かしましょう。

「風通し」は扇風機などの風でも構いません。季節や天候によってはすべてを満たすのが難しいかもしれませんが、家電を使ったり干す場所を工夫したりしてみてください。

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洗濯物が乾きやすくなる干し方のコツ

アーチ状に干したり間隔を空けたりし、風の通り道を作ろう│イメージ画像:写真AC

洗濯物が早く乾く干し方をご紹介します。

部屋干し派の人もぜひやってみてくださいね。

基本の干し方

まずは基本の干し方です。

外干しと部屋干しどちらの場合でも効果がありますよ。

干す前に洗濯物を振る

干す前にしっかりと振りましょう。水分が飛び、乾きやすくなります。

また、シワが伸びるのも嬉しいポイント。干しやすいうえに仕上がりも整いますよ。

間隔を空けて干す

風の通り道ができるため、早く乾きます。

最低でもこぶし1個分は空けるようにしてくださいね。

アーチ状に干す

洗濯物は「両端は長く、中央は短く」なるように干しましょう。風の通り道ができ、乾燥しやすくなります。

ピンチハンガーだけでなく、物干し竿全体でも意識するとより効果的です。

表面積を広くする

空気に触れる部分を増やすため、表面積が広くなるように干します。たとえば以下のような方法です。

  • 襟を立てる
  • ボタンやファスナーを外す
  • ズボンを裏返す

特に厚手のズボンは工夫が必要です。ポケットにも風が当たるよう裏返したり、筒状にしてピンチハンガーに干したりするといいでしょう。

またフードが付いている衣類は、生地が重ならないよう注意してください。ハンガーを複数使ったり、パーカー用のハンガーを使用したりするのがおすすめです。

タオルやシーツの裾はそろえない

タオルやシーツの裾はそろえず、ずらして干しましょう。洗濯物は上から乾きます。裾をそろえると湿った部分が重なり、乾くまでに時間がかかってしまうのです。

竿に複数のハンガーをかけ、その上からかぶせるように干すのもいいですね。

部屋干しでの干し方

部屋干しは、部屋の中央に干そう。工夫次第で乾きやすくなる。│イメージ画像:写真AC

ここからは部屋干しするときのコツを紹介します。

「部屋干し=乾きにくい」と考えている人もいると思いますが、少しの工夫で乾きやすさはアップします。さっそく取り入れてみてください。

壁から離れた高い位置に干す

壁の近くは空気がよどむため、乾燥までに時間がかかります。空気が動きやすい部屋の中央に干しましょう。

また高所は温度が高く、より乾きやすいですよ。

扇風機で風を当てる

洗濯物を乾かすには、風通しがもっとも重要です。扇風機やサーキュレーターの風を当てると、ぐっと短縮できますよ。

早く乾けば、生乾きの嫌なにおいも発生しづらいです。

換気しながら干す

湿度が高いと乾きにくいので、窓を2つ以上開けて換気しましょう。

窓が1つしかない場合は、換気扇をまわすと空気を循環させられます。

洗濯物の下に新聞紙を敷く

新聞紙には除湿効果があるので、濡れた洗濯物の下に敷くと湿気を吸収してくれます。

クシャクシャにしてから広げると除湿力がアップしますよ。

冬は部屋の温度を上げる

湿度が低い冬は、部屋の温度を上げるだけで乾きやすくなります。

紹介した干し方とあわせて実践してみてくださいね。

洗濯物を早く乾かすためには「温度・湿度・風通し」の調整が大切です。家電を使ったり干し方を工夫したりして、3つの要素を満たしましょう。

紹介した方法を実践すれば、寒い季節の洗濯も快適になります。さっそくやってみてください!

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