この記事では、掃除しやすいコンロ周りの環境作りのコツを紹介しています。
こんにちは、カーサミアライターの桐里です。時短家事を独力で追及して十数年、「もっと家事を効率良くラクにしたい」と思い、時短家事コーディネーター Basic資格を取得しました!
キッチンのコンロ周りは油汚れが付着しやすくこまめな掃除が必要ですが、掃除しやすい環境を整えてしまえば簡単に綺麗をキープできますよ。
時短家事コーディネーターの私が実践しているアイデアも紹介していますので、ぜひチェックしていって下さいね。
油汚れが気になるコンロ周り、どうすれば掃除しやすくなる?

コンロ周りは油を使う場所なので、ベタベタとした油汚れが気になりますよね。油汚れにホコリまで付着してしまうと、更に掃除が大変になるので、こまめな掃除が重要です。
コンロ周りは五徳やバーナーキャップ、排気口など構造が複雑なので、掃除しにくく時間がかかりがちです。少しでも掃除しやすく、汚れを落としやすい工夫をしておくと時短できますよ。
掃除しやすくするポイントは
・カバー出来る部分はカバーすること
・コンロ周りには極力調味料などを置かないこと
隙間に油のベタベタやホコリが入っていかないように、カバーしておくと掃除が楽になります!
コンロ周りにサラダ油や調味料などを置きたくなりますが、掃除の時に動かす手間がかかってしまうので、置かない方がよいでしょう。どうしても置きたい場合は、浮かせる収納を活用するのもおすすめです。
コンロ周りを掃除しやすく!時短家事コーディネーターが実践しているアイデア
時短家事コーディネーターである筆者が実践している工夫を、おすすめのアイテムも含めて紹介していきますね。
魚焼きグリルは使わない!

コンロに付属している魚焼きグリル、私は数か月前から全く使っていません。
使った後に焼き網や受け皿など洗うのが面倒すぎて、排気口も汚れてしまうので思い切って使わないことに決めました。
焼き魚を調理する時は、オーブンレンジでグリル皿を使って焼いていますよ。レンジの方が手入れしやすく、逆に焼き魚する頻度が増えました!
排気口はカバーで隠す!

魚焼きグリルを使わなくなったので、コンロ奥の排気口をカバーで覆うことにしました。排気口カバーの存在は知っていましたが、グリルを使う時に動かすのが面倒でこれまで購入には至らず…。グリルを使わないと決めてから、排気口カバーを購入しました!掃除しやすくなり見た目もスッキリし満足しています!
私が使っているのは、山崎実業の排気口カバーです。
飛び散る油や汚れをガードしてくれて、シンプルなフラットタイプなので拭き掃除も簡単ですよ。
油や調味料は、まとめて別の場所へ

調理の効率を考えると、コンロの近くに置きたくなる油や調味料。ですが、近くに置きっぱなしだと油が飛び散りボトルがベタベタになってしまいます。
掃除の度に動かして拭き上げるのも面倒くさいので、油や調味料をボックスにまとめて冷蔵庫横の棚の上に置いています。
調理を始める時に、カウンター部分に移動させて使えば調理効率も良いですよ。
隙間テープでホコリをブロック!

コンロとカウンターの隙間は、調理中に飛び散った油や食品カス、ホコリが入り込みやすく掃除が行き届きにくい場所です。
キッチンリセットの時にコンロ周りも拭き上げていましたが、奥に入り込んだ汚れがなかなか取れずにストレスに…。
そこで、キッチン用の隙間汚れカバーテープを貼ることにしました!
100均のカビ汚れ防止のマスキングテープでははがれやすいので、油汚れに強いニチバンの汚れ防止テープを購入しました。
汚れが隙間に入り込むのを防ぎ、テープが汚れてきたら貼りかえればOK!
面倒な隙間掃除を時短できましたよ。
- Qキッチンコンロを掃除しやすくする工夫とは?
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掃除が面倒な魚焼きグリルは使わず、排気口はカバーで覆って油汚れを拭き取りやすくしています。
油や調味料はまとめてボックスに入れて調理中だけコンロそばに移動させる工夫で、掃除の時にボトルを動かしたり掃除する手間をカットしていますよ。
コンロ周りの隙間は、汚れ防止テープで油や汚れが入り込むのをガードすることで掃除が時短できます!ぜひやってみて下さいね。