【メディア掲載】不動産専門誌にSDGs事例として掲載
収納・インテリア

手作りの飾りで、ハロウィンを楽しむ♪おすすめアイデア【2022年版】

この記事では、手作りの飾り付けで楽しめる、ハロウィンのアイデアをご紹介します。作る時間や飾り付けも、ぜひ楽しんでくださいね。
収納・インテリア

かさばる扇風機のしまい方、正解は?収納方法から保管場所まで解説

この記事では、狭い部屋でも邪魔にならない扇風機のしまい方や、保管場所についてご紹介します。扇風機をすっきり片付けて、気持ちよく次のシーズンを迎えましょう。
掃除・洗濯・お手入れ

部屋干しでもカラッと乾かすコツ!暮らしに合わせて洗濯を楽チンに

日が短くなり涼しくなった秋は、洗濯物が乾きづらくなりますよね。そんなときは、思い切って「部屋干し」にチャレンジしてみませんか?今回は部屋干しのメリットや、カラッと乾かすためのコツ、部屋干しのにおい対策をご紹介します。筆者も最近部屋干し中心になりましたが、「天候に影響されない」「取り込む手間がない」といったところに魅力を感じています。天気や帰宅時間を気にしなくていいので、とても楽!洗濯物にスケジュールを合わせるのではなく、自分の都合で洗濯できるようになりました。ほかにも、花粉やホコリ・排気ガスがつかない、衣類が変色しない、取り込む手間がない、防犯になる等のメリットもあります。とても便利な部屋干しですが、カラッと乾かすには以下の方法を試してみてくださいね。洗濯物を早く乾かすために風通しは欠かせません。風が当たる場所で、できるだけ部屋の中央に干してくださいね。洗濯物は間隔を空けて干し、風の通り道をつくりましょう。こぶし1つ分が目安です。竿にハンガーをかけたり、ピンチハンガーに干すときに使えるテクニックです。長いものを外側、短いものを内側にかけてアーチ状にしましょう。洗濯物の下に自然と空気の流れができるので、早く乾きますよ。薄手の衣類はアイロンをかけてから干すのもおすすめです。シワが伸びますし、干す時間の短縮にもつながります。サーキュレーターや扇風機を使って空気を循環させるのもコツのひとつです。湿気は下にたまるため、下から風を当てると特に効果的。また、除湿機は湿気を短期間で減らしてくれるので、部屋干しの強い味方です。雨の日でも安心してお洗濯できます。除湿機がない場合は、新聞紙を敷いてみましょう。一方、「部屋干し臭」も気になりますよね。対策としては以下のような工夫があります。まず、洗濯機に衣類を詰めすぎないようにしましょう。目安は8割までです。部屋干し用の洗剤は除菌作用や消臭効果が高いものが多いので、ぜひ活用しましょう。柔軟剤を必要以上に入れるのはNGです。洗濯で十分にすすぎきれず、においの原因になる可能性があります。適量を守って使いましょう。においを付けたくないならクエン酸がおすすめです。また、部屋干しの嫌なにおいの原因のひとつは、落としきれなかったタンパク質汚れだと言われています。お風呂の残り湯を使ったり、温水洗いモードで洗ってみましょう。すすぎは水道水を使ってくださいね。また、部屋干しをするときは、適度に換気を行いましょう。部屋干しは忙しい一人暮らしの女性にぴったりです。少し工夫すれば乾きやすく、嫌なにおいも防げるので、取り入れてみてくださいね!
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収納・インテリア

狭いロフト、おしゃれに変身!お気に入り空間に仕上がる活用アイデア

この記事では、狭いロフトのおしゃれな活用アイデアをご紹介します。上手に使いこなして、お気に入りのスペースを作りましょう。
防災

火山の近くに住むなら…知っておきたい噴火対策【防災士解説】

日本には現在111もの活火山があります。世界にある活火山の内、約1割を日本が締めていると言われており、世界でも有数の火山国です。今回は、防災士という防災系の資格保有者である私が、「仕事の関係で火山が近くにある地域に引っ越すことになりました。万が一、火山噴火が発生した場合、どのように対応すればいいのかわかりません。また、事前にできる対策も教えてほしいです。」という疑問に回答します。まず火山噴火の事前対策は、「火山ハザードマップの確認」と「非常用持ち出し袋の準備」です。過去には日本各地で恐ろしい火山噴火が起こっています。噴火の際には、いち早く身を守る行動をとることが大切です。しかし、火山噴火は、事前に予測するのが難しい災害です。ですから、火山噴火から身を守るためには、事前の対策が重要になってきます。噴火の危険が予想される範囲や避難場所などの情報を地図で示してくれる「火山ハザードマップ」を活用し、自身が住んでいる地域の噴火への危険性や安全な避難経路を事前に把握しておきましょう。ハザードマップはお住まいの市区町村の窓口や、ホームページ上で確認可能です。火山噴火に備えて、緊急避難時に必要なものを持ち出せるように事前に非常用持ち出し袋の準備を行いましょう。過去には、1991年(平成3年) 雲仙岳の噴火、2014年(平成26年)御嶽山の噴火など、大きな被害が出ています。火山噴火がもたらす被害には、噴石(火山の噴火で吹き飛ぶ岩の固まりが落ちる)、火山灰(噴火時に破砕して急に冷やされたガラス片・鉱物結晶片の細かな破片が飛散する)、溶岩流(高温の液体状態で溶けた溶岩が斜面を流下する)、火砕流(火山灰や軽石などが火山ガスと合わさって、火口から土砂移動する)、火山ガス(火口や噴気口から出た気体のものが流れ出る)など、さまざまなものがあります。これらから身を守るため、いち早く避難することが大切です。避難時は、長袖と長ズボン・底の厚い靴・軍手・ヘルメット・マスクといった服装で避難しましょう。また、火山噴火の危険がある際に正しい情報を素早く入手するためにも、気象庁が発表する噴火警報・噴火警戒レベルに関して理解しておきましょう。噴火警戒レベルは5段階に分かれており、火山活動の状況・住民が取るべき行動・登山者への対応が設定されています。前兆がなく突然の火山噴火が起こった場合など、避難所へ移動できない場合には、鉄筋コンクリートなどの頑丈な建物へ避難しましょう。また、噴石の影響を受けないために、なるべく建物内の1階で過ごしてください。
掃除・洗濯・お手入れ

ベランダ掃除は100均アイテムでOK!月1お手入れでキレイが続く

屋外にあり雨や風にさらされるため、汚れがつきやすいベランダ。汚れがひどくなると掃除が大変そうですが、100均アイテムや家にあるものでキレイになるんですよ。今回は、クリンネスト1級の資格を持っており、さまざまなお掃除情報を発信している私が、ベランダの掃除方法をご紹介します。身近な道具でお手入れできるので、ぜひやってみてくださいね!ベランダは放置すると、砂や土埃、生活から出る汚れ、排気ガス、虫の死骸や鳥のフン、苔(コケ)などでどんどん汚れてしまいます。砂やホコリ、葉っぱなどが落ちているだけなら掃除は楽ですが、なかには頑固な汚れもあります。汚れに合わせたお手入れをしましょう。ベランダの簡単な掃除は月1~2回、念入り掃除は半年に1回行いましょう。曇りの日や雨の降る前後がおすすめですよ。まずは月1~2回やっておきたい、簡単な掃除方法を解説します。普段からベランダ掃除をしており、目立った汚れがない場合は掃除機でOKです。場所によってノズルを使い分けると掃除しやすいですよ。掃除機の音が気になったり、ベランダで掃除機を使うことに抵抗がある場合は、ほうきで掃くのもいいでしょう。掃くときは水で湿らせた新聞紙を使うと砂やホコリなどを集めやすくなりますよ。ちぎってベランダの床に撒き、ほうきで掃いてくださいね。排水口の落ち葉・ゴミは軍手で拾いましょう。泥などが残っている場合は、最後に多めの水で流してくださいね。続いて、半年に1度やっておきたい念入りお掃除の方法を解説します。土埃や排気ガスは酸性汚れなので、アルカリ性の重曹水で落としましょう。素材によっては変色する可能性があるので、まずは目立たない場所で試してみてください。大量の水を流すのが難しい場合は、セスキ炭酸ソーダと水を混ぜたセスキスプレーがおすすめです。ベランダに水道がなく水を運ぶのが難しいなら、ウタマロクリーナーなどの住宅用洗剤を使いましょう。床に吹きかけ、水で濡らしたデッキブラシでこすり、仕上げに水拭きで拭き取ればキレイになりますよ。鳥のフンには病原菌が潜んでいる可能性があるので、繰り返し使う掃除機やほうきを使用するのはNG!マスクと使い捨てのゴム手袋をし、フンに触れたアイテムはすぐに処分しましょう。苔が生えている場合は、その部分より広い範囲に熱湯をかけ、ブラシで擦って洗い流しましょう。最後に、ベランダ掃除で活躍する100均アイテムをまとめます。ご紹介した掃除方法で使うグッズは、重曹、セスキ炭酸ソーダ、スプレーボトル、ほうき、ちりとり、マスク、ゴム手袋、歯ブラシ、軍手などほとんど100均でそろうので、さっそく試してみてくださいね!
暮らし

パレスチナ自治区に行った時のお話①【チャイ処キングのナマステな日々-57】

パレスチナ自治区のベツレヘム、そびえたつ高さ8メートルの分離壁。そこから考える壁の中の日常。
掃除・洗濯・お手入れ

大掃除はいつやるべき?年末より【9月】に、掃除のプロはやってます

大掃除といえば年末のイメージですよね。でも実は、大掃除に最適な季節は「9月」なんですよ。今回は、クリンネスト1級の資格を持っており、さまざまなお掃除情報を発信している私が、今回は大掃除にぴったりな時季と、やるべき掃除をご紹介します。大掃除に最適な季節は秋です。特に、汚れが落ちやすく水の使用が苦にならない残暑の頃がいいでしょう。本格的な暑さは和らぐとはいえ、まだ暖かさが残る9月。この時季は油汚れが落ちやすいんです。油は冷えると固まってしまい、落とすのにとても苦労します。寒くなって固まる前に落としましょう。冬に比べると水が冷たくないのも嬉しいポイント。残暑のうちに水を使う掃除を済ませておくのがおすすめです。また、洗剤を使ったりホコリを取ったりしたときなど、掃除には換気が必要な場面が多くあります。しかし寒い季節だと窓を開けるのもひと苦労ですよね。冬ではつらい換気も、秋なら気持ちよく行えますよ。さらに年末に比べて暖かく、日が長い秋なら、洗濯物が早く乾きます。大掃除では洗濯の回数が増えがちなので、暖かいうちに効率よくやってしまいましょう。日本の梅雨や夏は湿度が高いので、カビが繁殖しやすいです。残暑にカビ掃除をすることで、冬までため込むことなく除去できます。9月から大掃除をはじめれば、年を越すまでたっぷりと時間を使えます。少しずつ進められるので、負担もかかりませんよ。それに年末はごみの回収業者やクリーンセンターがお休みのため、不用品を捨てられない可能性があります。早く掃除を終わらせたいのに、なんだかすっきりしませんよね。秋の大掃除ならスケジュールを気にしなくていいので安心ですよ。秋は衣替えのシーズンでもありますよね。整理をしつつ掃除もできるので、秋の大掃除は一石二鳥ですよ。ぜひ今から少しずつはじめてみてくださいね!
お知らせ

【2022年8月度集計】一人暮らし女性の手取りは21万円、家賃等は8万円

街・住まい・暮らしのライフスタイルマガジン「カーサミア」では、一人暮らし女性が家とお金に関する不安を減らせるよう、「生活費シミュレーション計算」と「賃貸・マンション購入 比較シミュレーション計算」の2...
収納・インテリア

本をおしゃれに収納するアイデア5選。きれいに見える置き方のコツも

かさばる本や雑誌をおしゃれに収納するアイデアと、きれいに見せるコツを紹介します。
ビル

【調査結果】意外!? 男性も「汚いビルはイヤ」。内装より外観重視。メンズ美容サロン利用等に関するアンケート

男性向け美容サロン・美容クリニック開業時に重視すべきは「通いやすさ」×「分かりやすさ」×「ビルの綺麗さ」不動産開発を行う株式会社トラスト・ファイブ(代表取締役:南薗浩一、本社:東京都千代田区)は、自社...
防災

地盤の弱い土地では、地震の際にどう行動するのが正解?【防災士解説】

川や沼などが埋め立てられた地中に多くの水分を含んだ土地などは、地盤の強度が弱い土地とされています。そんな地盤の弱い土地で地震が発生した場合、被害が大きくなる傾向にあります。今回は、防災士という防災系の資格保有者である私が、「地盤の弱い土地での地震」に関して紹介します。自身が住んでいる地域の地震のリスクや、正しい避難行動を知っておきましょう。地盤が弱い強い土地に限らず、地震が起こった際にはドアや窓を開けて避難経路を確保することが大切です。しかし、地盤の弱い土地では地盤沈下によりドアや窓に歪みが生じるリスクが高いため、地震で閉じ込められないためにも特に注意しましょう。また、地盤沈下により自宅や周辺の建物が傾いている場合・液状化現象が見受けられる場合・河川や海の近くで津波の危険がある場合は、自宅からの避難を検討しましょう。地盤が弱い土地では、地震の被害が大きくなるリスクがあります。いざというとき迷わず行動するためにも、地震が起こった場合の危険性を知っておきましょう。たとえば、地盤が柔らかい場所は地震の揺れが増大しやすいとされています。そのため、家具が転倒しやすくなる・家屋が倒壊しやすくなるなど、地震の被害も大きくなるリスクがあります。また、液状化現象や地盤沈下が起こる可能性があります。液状化現象とは、地震の揺れにより地盤が液体状になる現象のことです。特に、埋立地や海岸、沼や池がもともとあった土地、河川の沿岸などの、地盤が緩く地下水位が高い、砂が積もってできた砂地盤などで起こりやすいとされています。液状化現象により、地面が沈下や陥没することで、建物が倒壊したり傾いたりする危険性があります。また、地中にある水道管やガス管が破裂したり、地中の砂や水が噴き出したりする場合もあります。地盤沈下とは、粘土層の間で形成された礫・砂層などのすきまで閉じ込められた地下水が上に上がることによって、粘土層の水が絞り出されて、地盤が沈む現象のことです。地盤沈下すると、建物の傾斜やひび割れ、道路の凹凸、ガスや上下水道などの配管の破損が起こります。また、地盤沈下は液状化現象により引き起こされることもあります。自身が住んでいる地域の地盤の強さを調べたい場合には、「地盤サポートマップ」や「J-SHIS Map」を利用するといいでしょう。地盤が弱い地域に加え耐震に不安がある家に住んでいる場合には、被害を受けるリスクを回避するためにも引っ越しを検討したほうがいいかもしれませんね。
収納・インテリア

防災グッズ、おしゃれな収納術。インテリアに馴染むアイデアを紹介

この記事では、インテリアを邪魔しない目隠し収納の方法や、見せ置きしたくなる、おしゃれな防災グッズをご紹介します。もしものときに備えて、手に取りやすい場所にスタンバイさせておきましょう。
一人暮らしエッセイ

面倒だけど好きな、週末のアイロンがけ。背筋がピシッと伸びるんです【一人暮らしエッセイvol.34】

心整うアイロンがけ「部屋の乱れは心の乱れ」とはよく言ったもので、家事って家を整え、ひいては自分を整えるための仕事だと思うんです。一人暮らしだったらなおさら。ぜーんぶ自分でやらないといけないから、いい意...
一人暮らしエッセイ

便利さで選んだマンション。夏に判明した「地域本来の顔」に苦しんだ話【一人暮らしエッセイvol.33】

利便性より大事なことを学びました社会人になり初めて契約した部屋は、白い壁に黒褐色のフローリングが映える、6畳ほどの1Kでした。学生時代にはちっとも足りなかった、収納やキッチンの幅もそれなりにあり、入口...
一人暮らしエッセイ

仕事で疲れ、帰ったら寝るだけ。2年続いた日々が変わった理由は…【一人暮らしエッセイvol.32】

お部屋でできる習い事仕事から帰ったらお気に入りのインテリアに囲まれた部屋で一息つき、おしゃれで栄養たっぷりの晩ごはんを作って食べる。食後のワインを飲みながらプロジェクターで映画を観るのもいいかもしれな...
ビル

【調査結果】美容サロンに行くとき、道に迷った女性は6割超。地図アプリを見ても、迷って辿り着けなかった人も。

美容サロン開業時の物件選びに大切なのは、「通いやすさ」×「分かりやすさ」不動産開発を行う株式会社トラスト・ファイブ(代表取締役:南薗浩一、本社:東京都千代田区)は、自社開発のビル「コレタス高田馬場」の...
一人暮らしエッセイ

怒鳴ってくる大家、頼りない不動産屋。波乱万丈ですが、がんばります【一人暮らしエッセイvol.31】

波乱万丈じゃい、と叫びたくなる日々です上京して半年弱。一人暮らしに慣れてはいても、所変われば人も変わります。慣れない土地で、慣れない環境での生活は、それだけで身体に応えるものです。「これが学生だったな...
掃除・洗濯・お手入れ

フライパンを長持ちさせるコツは?使い方に気をつけたら寿命が激延び!

日々の調理に欠かせないフライパン。できれば長く使いたいですよね。でも間違った使い方をしていると、あっという間に傷んでしまうんですよ。今回はフライパンを長持ちさせる日々の使い方と、素材別の洗い方をご紹介します。使い方に気をつけるだけで、フライパンの寿命は大きく変わります。長持ちさせるためには、以下の8点を心がけましょう。(1)空炊きしない:食材が乗っていない部分も空焚き状態になってしまうので、分量にあったサイズのフライパンを使ってくださいね。(2)油を入れてから火をつける:空焚きはNGです。まず油を入れてから火をつけましょう。油の粘り気が減り、サラサラと動くようになったら食材を入れるサインですよ。(3)中火以下で熱する:高温で調理し続けると、表面の加工が傷んでしまいます。弱火~中火でも問題なく調理できるので、強火は避けましょう。(4)かたいツールを使わない:菜箸やトング、ヘラ、フライ返しといった調理器具は、やわらかい素材のものを使ってください。かたいツールや鋭利なものは、フライパンの表面を傷つけてしまいます。(5)調理後はすぐに空にする:料理をしたあとはフライパンに放置せず、お皿や保存容器に移してくださいね。(6)調理後に急冷しない:熱いフライパンを急冷すると、温度変化によって傷みの原因となります。冷めてからお手入れしましょう。(7)やわらかいスポンジで洗う:かたいスポンジやザラザラした粗い面でこすると、フライパンの表面に傷を付けてしまいます。研磨剤も避けてください。(8)重ねて収納しない:重ねて保管すると、フライパンの表面がこすれて傷が付きます。立てたり吊り下げたりして収納しましょう。フライパンを長持ちさせるには、使い方だけでなく洗い方にもコツがあります。フッ素樹脂加工・セラミックコート・ステンレス・スキレット(鋳鉄製)・鉄フライパンなど、素材別にお手入れ方法は異なるので、使っているフライパンに合わせてくださいね。フライパンは頻繁に使うものです。間違った使い方をしていると、劣化も早まってしまいます。長持ちさせるために、ぜひ試してみてくださいね!
防災

災害時の備え、チェックリスト8項目。あなたはいくつできている?

「非常用持ち出し袋の準備に、避難場所の確認に…」と、災害時の備えを完璧に行っていると思っていても、見逃している部分があるかもしれませんよね。今回は、防災士という防災系の資格保有者である私が、「やるべきことが多いので、何か見落としていそうで不安です。チェックリストを教えてください。」という質問にお答えして、チェックリスト8項目をご紹介します。自身が行っている災害時の備えがきちんとできているのか、チェックリストを元にぜひ一度確認してみてください。(1)0次の備えを準備する:「いつも持ち歩く防災グッズ」のことです。外出先での災害に備えて、モバイルバッテリー、携帯食、懐中電灯などをコンパクトな防災ポーチにまとめて用意するのがおすすめです。(2)1次の備えを準備する:「避難時にすぐに持ち出せて1日程度をしのげる備え」のことです。避難する際に必要な物をまとめた非常用持ち出し袋を、玄関などすぐに持ち出せる場所に用意しましょう。(3)2次の備えを準備する:避難生活が長期化した場合に必要になる「避難所や自宅で3日程度の避難生活を送るのに必要な備え」のことです。(4)被害想定を確認する:自宅周辺や、職場周辺など普段長く過ごす場所の災害の被害想定を、ハザードマップなどで確認しましょう。ハザードマップは、地震・津波・土砂災害など災害の種別ごとに用意されているため、災害ごとに全て確認するようにしてください。(5)避難場所・避難経路を確認する:災害ごとに避難場所や避難経路も異なります。ハザードマップなどを用いて、避難場所や避難経路を事前に確認しておきましょう。(6)自宅の災害対策を行う:地震、台風、火災など災害ごとに自宅の対策を行いましょう。地震対策は、自宅の耐震確認、家具の転倒防止対策、避難経路や安全スペースの確保など。台風対策は、窓ガラスの飛散防止、雨戸やシャッターを確認など。火災対策は家庭用消火器の設置、ブレーカーの位置の把握などです。(7)安否確認方法を確認する:災害時に家族や周りの人に安否確認ができるように、連絡手段を事前に決めておきましょう。災害用伝言ダイヤル「171」をはじめ、様々な手段があります。(8)情報収集手段を確認する:いざという災害時に素早く災害情報を収集し、デマに惑わされないように、災害時の情報収集手段を事前に決めておきましょう。