夏といえば冷奴。簡単アレンジで主役ボリューム、大満足な時短レシピ
冷奴をベースにして作る豆腐の簡単アレンジは、食欲がなくても食べやすいので、この夏の鉄板レシピになること間違いなし!節約食材としても定番の「豆腐」は時短でできるアレンジが多いので、疲れて料理したくないときにもぴったりなんです。今回は、食物検定1級保持の私が、おすすめの豆腐アレンジを3つご紹介します。5分でできるスピードメニューから、15分のボリュームメニューまで様々。おいしく豆腐をいただけます♪ぜひ試してくださいね!まずは食欲そそる注目レシピ「鯖缶カレー冷奴」。冷奴に鯖缶とカレー粉をトッピングするだけでボリューミーなおかずになるレシピです。調理時間はたったの5分と簡単なのにおいしいので、夏の定番になりそうな予感……!味付けは鯖の缶詰の汁で完結するので、カレーパウダーは風味つけ程度でOKです!パクチーが好きな人はネギを変更してもOK。続いてお肉と野菜がモリモリ「冷しゃぶ風冷奴」。調理時間は約10分。お肉と野菜がたくさん食べられるレシピです。豚肉を茹でるときに火を使うだけなのでとっても簡単♪胡麻ドレッシングをポン酢に変えると、よりアッサリしたおかずになります。お好きな野菜やドレッシングとどうぞ。市販のサラダをのせるのもおすすめですよ♪最後に、ボリュームNo.1「冷奴&うどんサラダ」をご紹介。これ1品でご飯が完結する冷奴&うどんサラダ。マヨネーズとめんつゆの組み合わせが絶妙で病みつきになるレシピです。火を使わないので暑い日にもぴったり!うどんに野菜をのせる前にマヨネーズを挟むことで、どこを食べてもおいしくなりますよ!野菜は直前まで冷やしておくと、よりおいしいです。アレンジの要は、豆腐の水切り。豆腐の水分が残り過ぎていると味が薄くなるので、そのまま使うのはNGです。ただし、加熱調理ほどしっかりと水気を取らなくていいので簡単な方法をおすすめします。簡単な豆腐の水切り方法は、パックから崩れないように豆腐を取り出したら、二重にしたキッチンペーパーで包む。全体をやさしく押して水気をペーパーに移す。それでも水気が気になるなら、新しいペーパーでもう一度包みなおし、再度押して水気をとる。の3ステップ。絹ごしでも木綿でも同じ要領でOK。豆腐の水分を吸わせるために手で包むようにやさしくキッチンペーパーを押し付けましょう。これならすぐに水切りできますよ!