IHについた焦げの落とし方!こすらない方法で傷つけず綺麗に
毎日拭いていても、IHクッキングヒーターにできてしまう焦げ付き。水だけでは落ちないし、ゴシゴシこすると表面が傷つきそうで怖いですよね。今回はIHにこびりついた焦げつきの落とし方と、焦げをつけないための予防法をご紹介します。アルミホイルやラップでこする方法もありますが、IHの表面を傷つける可能性があるのでおすすめしません。この記事では、こすらない方法を紹介します。ぜひやってみてくださいね! IHの焦げつきの落とし方:IHの焦げつきは、セスキスプレーでパックすると落とせます。焦げつきのおもな原因は、油や調味料などの酸性汚れです。そのためアルカリ性のセスキ炭酸ソーダを使うと、中和されてよく落ちるんですよ。焦げがついた部分に乾いた布をかぶせ、セスキスプレーを吹きかけます。2~3時間放置し、仕上げに水拭きすればOKです。【セスキスプレーの作り方】・水500mLに対してセスキ炭酸ソーダ小さじ1の割合で混ぜ、スプレーボトルに入れる・2~3ヶ月以内に使いきる セスキスプレーは油や汗、皮脂汚れに強いので、お洗濯でも大活躍! ぜひ使ってみてくださいね。セスキスプレーで落とせない焦げつきには、IH専用クリーナーを使用しましょう。焦げ専用なので、汚れがしっかり落ちます。スポンジタイプや塗るタイプ、ヘラタイプなどが販売されています。表面を傷つけないよう、こすらなくていいタイプの商品を選んでくださいね。◆IHに焦げをつけないための予防法:焦げつきは放置すればするほど落ちにくくなります。簡単な方法で予防して、汚れをためないように心がけましょう。(1)毎日セスキスプレーで拭く:IHについた汚れは、水だけでは完全に落とせません。油や食材の汚れを残さないよう、1日1回はセスキスプレーで拭きあげましょう。白残りするのを防ぐため、最後は水拭きで仕上げてくださいね。(2)焦げつき防止マットを敷く:IHの焦げつき予防には、「焦げつき防止マット」もおすすめです。焦げだけでなく、調理器具による傷も防いでくれる優れものなんですよ。汚れたときだけ洗えばいいので、「毎日拭くのは面倒……」という人にもぴったり。デザインが豊富なので、ぜひお気に入りのものを見つけてください。キッチンが華やかになり、お料理がもっと楽しくなりそうですね!