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一人暮らしの収納はミニマリストに習おう!3つの決め事と4つのコツ

収納・インテリア
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「おしゃれな一人暮らし生活に憧れていたのに、収納が少ない…」
一人暮らしを始める前に持っていたイメージと、現実の違いに困惑していませんか?

こんにちは、カーサミア編集部です。

この記事では、収納スペースが少ないと言われる一人暮らしのお部屋での生活を、より快適に送るための3つの考え方とコツについてご紹介します。

最小限の持ち物で無駄なく丁寧に暮らす「ミニマリスト」のコンセプトを取り入れることで、お金をかけずに改善できる方法が見つかるはずです。

どれも簡単なことばかりですので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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一人暮らしの収納にお金をかけないための3つの決め事

一人暮らしの収納にお金をかけないポイントは?|イメージ画像: 写真AC

収納というと、まずは収納グッズを揃えておしゃれにと考えがちです。その前に少し考え方を変えてみませんか。

一人暮らしの収納は量を決めること

今お住まいの部屋は、どのぐらいの広さでしょうか?
1DK、2DKなど個人差はあるかと思いますが、まずは住む部屋に収納可能な量を知ることです。

同じような服や、代用できる似たような物であふれていませんか?
ワンピースは○枚、靴は○足など、物の量を決めることをおすすめします。

こうすることで、無駄使いも減らすことができ、収納スペースだけでなく生活スペースも広がります
洋服のコーディネートも上手になるかもしれませんね。

不要なものは思い切って捨てよう

もったいないと感じるかもしれませんが、不要なもの、上記で決めた数以上の物は処分してしまいましょう
メルカリなどのフリマで販売するという方法もありですね。

実は、物を減らした後がもっと大事です。
「何か新しいものを買ったら、何かを手放す」
こうすることで、収納下手の方が陥りがちなリバウンドを避けられるでしょう。

一人暮らしの収納は場所決めも大事

なんとなく片付けるのではなく、生活の動線を考え、物の収納場所を決めること。
一人暮らしの部屋は広くないにせよ、朝の忙しい時間にバタバタしたくないですよね。

自分の部屋の間取り図を簡単に書いてみて、どこに何を収納するかを決めていきましょう
その後、いかにおしゃれに魅せる収納をするかを考えても、決して遅くはありません。

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一人暮らしの収納は省スペースを意識!2つのポイント

収納モジュールを揃える|イメージ画像: 写真AC

限られたスペースを有効に使うことが一人暮らしの収納には大切です。
2つのポイントをご紹介しますね。

収納モジュールを揃えよう

収納グッズは、同じメーカーの大きさが統一されたものを選びましょう
こうすることで、この後ご紹介するデッドスペースを限りなく減らすことができます。

色を統一するのも、部屋を広くみせるのにおすすめですよ。

一人暮らしはデッドスペース収納を活かそう!

家具と家具の間に、もったいない収納スペースはありませんか?

突っ張り棒で簡易の棚を設置する、コの字ラックを使用することで卓上にもスペースを確保する、といった空間利用がおすすめです。

目隠しをつけるとゴチャゴチャ感を軽減できる効果もあり、おしゃれに魅せることも可能です。

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一人暮らしの収納を制するには視覚も大事!

視覚を利用して部屋を広く見せる|イメージ画像: 写真AC

一人暮らしの部屋をより広く見せるためには、広いと感じさせる視覚的工夫も取り入れましょう。

家具は目線より下に設置

家具や収納の棚などは、あまり背が高いものを選ばないことをおすすめします。
圧迫感を与えて狭い…と感じさせてしまうためです。

目線よりも下で収まる高さに揃えることで、広さとスッキリ感を味わえますよ。

何も置かない空間を作る

あえて何も置かないフリーの空間を作りましょう。床が見えるスペースを作るということです。

ただでさえ狭いのに…と感じるかもしれませんが、収納グッズや家具が部屋にびっしりだと、圧迫感や生活感を強く与えます。

何も置かない空間をつくることで、ヌケ感のある広さを味わうことができます。
もしくは、お花や観葉植物などを置くことで、生活感を薄くさせるのもおすすめです。

一人暮らしの収納をどう上手くしよう?と考える前に、知っておきたい考え方やコツをご紹介してきました。

まずは、ご自分のお部屋をこのコンセプトと照らし合わせて、どこを改善すればいいか考えていくことが、収納上手への近道になります。

問題点を明らかにして、一人暮らしの狭いスペースを快適に、そしておしゃれに過ごせる空間に変えていきましょう!

一人暮らしのインテリアコーディネートのコツはこちら

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